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  • 私が見た景色

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2個年上の先輩にプロポーズした話

祐希:眠い… 〇〇:もう寝る? 祐希:うん…そうしよ… 2人は寝室に行って、ベッドに転がる 〇〇:じゃ、電気消すよ? 祐希:うん… パチッ 〇〇:じゃ、おやすみ 祐希:おやすみ〜… 僕は祐希が寝るまでずっとスマホをいじっていた 祐希:スゥ…スゥ… 〇〇:(寝たかな?…) 僕は祐希を起こさないように、ベッドから出た 〇〇:(あれ書かないと…) 僕は、明日のプロポーズに向けての準備がまだ残っていたので、それを終わらせてから寝た __________

    • 久しぶりだね

      ??:……じゃあね… ______________________________________________________________ ある日、突然俺の前から姿を消した 何も音沙汰もなく 桜が強風で一瞬にして全て散ったようだった ––—————––—————––—————––————— ピピピピッピピピピッピピッ 朝から目覚まし時計に叩き起こされる 憂鬱な気持ちになりながら重い腰を上げ、学校の支度をする 朝なので、行ってきますも言う元気がない

      • 私が見た景色 3話

        今日は、待ちに待った乃木坂工事中の収録日 〇〇:(楽しみだなぁ…) 乃木坂工事中は、私にとって憧れの場所でもあったので、ワクワクで満ち溢れていた しかも、初めて先輩方としっかり話せる機会なので、それも楽しみ スタ:そろそろ収録時間なので、皆さんスタジオ入りしてくださ〜い 3期:はい! 〇〇:(わぁ…) スタジオに入り、いつも見てた背景がそのままあることに少し感動した 〇〇:やま〜 山下:ん? 〇〇:バナナマンさんの挨拶の後、カメラで私たち映るじゃん 山下

        • 2個年上の先輩と付き合った話

          〇〇:ただいま〜 祐希:おかえり〜 祐希:ご飯出来とるよ? 〇〇:ありがと、先に食べるわ 僕は〇〇 〇〇 普通のサラリーマン 家で迎えてくれたのは、年上彼女の与田祐希 高校からの付き合いで、祐希は2年先輩だった 部活が一緒でそこから仲良くなった 祐希は当時、男子からモテまくってて、しょっちゅう告白されてた でも、全部断ってたらしい 祐希曰く、僕に一目惚れして僕にしか興味なかったんだとか… 僕も、正直一目惚れしてて、ずっと両片思い状態だった でも僕が意

        2個年上の先輩にプロポーズした話

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        • 私が見た景色
          3本

        記事

          1人の生徒が色々な手段を使って告白してくるんですが…

          〇〇:さぁ、席に着け〜 俺は〇〇 〇〇 俺は高校の主に理科の教師をしている まあ、それなりに楽しい生活を送っていたのだが… 1人やばい生徒がいまして… さく:先生〜 〇〇:なんだ?遠藤 さく:ここが分からないんですけど… ノートを見せてくる遠藤 そこには大きく、大好き♡と書かれていた 〇〇:…ここのどこが分からないんだ? さく:えっと…分かりません! 〇〇:ゴリ押して来るなよ笑 遠藤は俺にだけ聞こえる声で… さく:どうやったら、先生と付き合えるかが

          1人の生徒が色々な手段を使って告白してくるんですが…

          甘々としっかり者のお姉ちゃんはブラコンでマドンナ

          〇〇:スゥ…スゥ… 真佑:スゥ…スゥ… ドッ…ドッ…ドッ…ドッ… ガチャン 美波:〇〇!起きなさい! 〇〇:ん〜… 美波:というか、真佑! 真佑:なに?…みなみん… 美波:なんで〇〇のベッドに入って抱きついて寝てんのよ! 真佑:いいじゃ〜ん別に〜 〇〇:(また言い合いしてるよ…笑) 真佑:〇〇もかわいいかわいいお姉ちゃんと一緒に寝れて嬉しいでしょ? 〇〇:自分でかわいいって言うなよ笑 〇〇:勝手にベッドに入ってくるのはやめて欲しいな… 美

          甘々としっかり者のお姉ちゃんはブラコンでマドンナ

          氷のように冷たいマドンナが隣の席に…

          だいたい、クラスに1人はいる ''マドンナ'' 高嶺の花のような存在 僕のクラスにもそんな存在の人がいます 井上和という名前です 彼女はクラスのマドンナ的存在なんですが… 和:うるさい、静かにして… 和:何?私の顔ジロジロ見てきて… というように、彼女は氷のように冷たい まあ、僕とは関わることの無い存在… そう思っていたのだが… ある日のホームルーム… 先生:席替えするぞ〜 先生:くじを用意したから、みんな引きに来て〜 僕は、くじを引きに行った

          氷のように冷たいマドンナが隣の席に…

          私が見た景色 2話

          3期生曲を出すことが決まり 3期生のメンバーが一斉に発表された その約3か月後… 3期生のお見立て会が開かれた そのお見立て会が開かれる10分前… 〇〇:やばい…めっちゃ緊張する… 久保:やばいやばいやばい 梅:見て!めっちゃ人いるんだけど… 山下:やば… 〇〇:なんかわくわくするなぁ~ 梅:一人だけ緊張感が違うなぁ笑 〇〇:いやいや、めっちゃ緊張してるよ笑 理々杏:それ緊張してない人の喋り方じゃん笑 〇〇:多分会話ができてるのはまだ本当に緊張してな

          私が見た景色 2話

          私が見た景色 1話

          突然ですが、皆さんは、夢はありますか? もちろん、ない人もいますが、基本的にはあると答える人が大半なのではないでしょうか 私は〇〇 〇〇 高校3年生 私には夢がある それは、アイドルになる、という夢 私は乃木坂46というアイドルグループを知って、そのアイドル姿に憧れてアイドルになりたい!と思ったのがきっかけ 中学2年生の時から、色々なアイドルグループのオーディションを受けた でも、ほぼすべて一次審査で落ちた 坂道オーディションも受けたが、一次審査で落ちてしまっ

          私が見た景色 1話

          お嬢様との恋は突然に…

          〇〇:お時間ですよ 〇〇:あやめ様 あやめ:ん〜… 〇〇:起きてください あやめ:ん〜… あやめはゆっくりと起き上がった 〇〇:じゃあ、着替えたらリビングに来てくださいね あやめ:は〜い 僕は〇〇 〇〇 さっき、起きた方は筒井あやめ様 あやめ様は、いわゆるお嬢様 かの有名な、筒井グループの社長令嬢 僕はお金に困っていた そこで、あやめ様に相談したら あやめ:じゃあ執事になる? ということで、僕は執事として雇ってもらえた そう、元々は友達の関係だ

          お嬢様との恋は突然に…

          突然、推しから呼び出されました… 後編

          珠美:ねぇ、〇〇さん、このまま2人で抜け出さない? 僕にだけ聞こえる声で、たまちゃんは言った 〇〇:え…ま…まじですか?… 〇〇:僕はいいですけど… 珠美:じゃあ、決定ね 珠美:トイレ行ってくる 梅澤:わかった、行ってらっしゃい たまちゃんはアイコンタクトをして部屋を出た それを受け取って 〇〇:すいません、僕もトイレ行ってきますね 梅澤:どうぞ〜 僕も部屋を出た 久保:多分あの2人、やったよね笑 梅澤:うん笑やってると思う笑 久保:まあ、珠美も〇

          突然、推しから呼び出されました… 後編

          突然、推しから呼び出されました… 前編

          運転士:まもなく東京〜東京に到着です 今日は、ゲームで勝ち取った、推しのリアイベ当日 やばい、楽しみすぎる 僕は、わくわくした気持ちで会場に向かう 〇〇:着いた〜 会場に着いた僕は、色々本人確認などを終わらせて会場に入って椅子に座る 僕は、ゲームで上位に入ったので最前列の席に座ることができた そして、開演時間になる 僕の推しが、目の前に来る 珠美:やっほ〜、こんにちは〜 〇〇:(やべぇ…めちゃくちゃかわいい…) 単純に距離が全然違うので、ライブとか映像で

          突然、推しから呼び出されました… 前編

          突然乗ってきた女の子に一目惚れしました

          〇〇:… 運転士:次は〜‪□□〜、□□です ただぼーっと、街の景色を見て通学する毎日 バスを降りて、学校まで歩く そこで、今日やらなきゃ行けないことを頭の中で確認する 学校に着いた ??:おはよー 〇〇:美空、おはよ 幼馴染の一ノ瀬美空。 幼稚園から一緒で、たまたま高校も一緒だった 〇〇:今日さ、数学のテストだよね 美空:あれ?そうだっけ… 〇〇:え?多分…そうだった気がするけど 美空:やばい…テスト勉強してない… 〇〇:大丈夫、僕もしてないから笑

          突然乗ってきた女の子に一目惚れしました

          2人のさくらから告白されたんですが…

          〇〇:スゥ…スゥ… ドタドタドタドタ ガチャン ??:おはよー!!! 〇〇:ん〜… 〇〇:うるさいよ…桜… 桜:ほら、遅刻するよ! 〇〇:わかったよ… 僕は重い腰を上げて、準備する 〇〇:じゃあ、行ってきます 〇母:行ってらっしゃい 〇〇:もうちょい静かに起こしてよ… 桜:だってあのくらいじゃないと起きないじゃん 〇〇:だからって、もうちょっとなんかあるでしょ 桜:文句言うなら起こしに行かないよ? 〇〇:…別にいいし… 桜:今の間は何

          2人のさくらから告白されたんですが…

          アイドル彼女との馴れ初め

          今日、俺は残業をして、かなり疲れた状態で家に向かって歩いていました すると… ??:おい、黙って俺についてくればいいんだよ 珠美:いやです…やめてください… 正直、面倒事にはなりたくなかったのでスルーしようとした ただ… 何故か俺の足は勝手に彼女の方に向いて 〇〇:おい、何してんだよ 気づいたら助けに行っていた 男:あ?関係ねぇやつはどっか行けよ 〇〇:明らかに困ってるじゃないですか 〇〇:とりあえずその手を離しましょうよ 男:うるせぇんだよ! 男か

          アイドル彼女との馴れ初め

          僕が守るから

          〇〇:おはよ 友人:おはよ 僕は〇〇 中学生の頃、僕はいじめられていた だから僕は県外の高校を受験し、見事受かった 僕は高校デビューして、いわゆる陽キャのグループに入ることが出来た 〇〇:一ノ瀬さんて、いつも1人でどっかに行ってるよね 友人:あ〜あのメガネかけてる人? 〇〇:そう 友人:なに?気になってるの?笑 〇〇:いや、いつもどこ行ってんのかな〜って思って 友人:まあ昼休憩だし、お気に入りの場所で弁当食べてんじゃない? 〇〇:あ〜なるほどね そん

          僕が守るから