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女神が微笑む時

あの日私の人生は大きく変わった

和:神奈川県出身高校2年生16歳の
井上和です

秋:まずは特技を教えてください

和:はい、私は絵を描くのが好きで…

それから審査は進んで行き

合格者の名前を呼びます
呼ばれた方は前の方へお願いします

次々と名前が呼ばれてく

17番菅原咲月

咲:あっはい!

和:おめでとう

咲:ありがとう

そして…

18番井上和

和:えっ

前へお願いします

和:あっはい!

私は憧れの乃木坂46に合格したのだった

和:これでやっと…あの人に会える

合格者は別室に案内される

今:まずは合格おめでとう

ありがとうございます

今:これから辛いこととかあると思うけど一緒に頑張ろう

それから色々と話をされて
専属マネージャーの話になる

今:メンバーには専属マネージャーが
1人付きます

咲:専属マネージャーだって

和:うん…

今:今から紹介するから
名前呼ばれたらそのマネージャーの
方へ行ってください

今野さんが話終わると専属マネージャーの人が部屋に入ってくる

和:あの人若そう…

咲:だね…

今:じゃあ今から発表します
まずは井上和

和:えっ私

今:井上には〇〇に専属マネージャーに付いてもらう

〇:井上さんこっち

和:あっはい!

和は〇〇の所へ移動する

〇:合格おめでとう

和:ありがとうございます

〇:これからよろしくね

和:よろしくお願いします

〇:じゃあ今から説明するね

〇〇は和に説明しようとすると

ガチャ🚪

〇〇さんちょっと来てください

〇:えっ今ですが!

お願いします

〇:分かりました
井上さんごめんねすぐ戻るから

〇〇は部屋から出て行った

和:何か不思議な方だな…

数分後

〇〇が戻ってくる

〇:井上さんごめんね
こいつが色々やらかしちゃってね笑

〇〇の後ろからさくらが顔を出す

さ:こいつって言うな!

和:遠藤さん…

さ:あっ合格おめでとう
これからよろしくね

和:はい!

〇:おっいい返事だね
初期の頃のさくとは大違いだ笑

さ:こら!

〇:だってほんとの事でしょ笑

さ:…もういい

さくらは拗ねて部屋から出て行った

〇:はぁ…やっと行ってくれた

和:あの…

〇:ん?

和:2人の関係って…

〇:あぁ…前までさくの専属マネージャーしてたんだ

和:そうなんですか!羨ましい…

〇:ふふっ井上さんはさくが推しメンなんでしょ笑

和:はい!もう可愛すぎます…

〇:あんなのが笑

和:はい!

和はキラキラした目で〇〇を見る

〇:そっか…笑

それから和のさくら愛は止まらず

和:もうあの笑顔がやばいんです

〇:そうなんだ笑

和:あっすいません…

〇:いいよ笑
じゃあ活動について話すね

和:お願いします

〇〇は和に説明しようとすると
今野さんが〇〇を呼ぶ

今:〇〇、秋元先生がお呼びだ
今すぐ行け

〇:もうですか!
全然話してないですよ

今:あとは俺が話しとくから
早く行け笑

〇:お願いします

〇〇は急いで秋元先生の所へ行く

さ:やーいやーい怒られてやんの

ゴツン✊

さ:あぅ…かっきー

遥:さくに何するのさ!

〇:あーもううるせぇ!

さ遥:何だと!

和は不思議そうに〇〇を見ていた

今:そんなにあいつの事が気になるか?

和:少し…

今野さんが〇〇の事を話し出す

今:あいつ〇〇だ

和:〇〇さん…

今:まだ21歳でな
4期生と同じ時期にマネージャーに
なったんだ

和:えっじゃあ高校は?

今:それは俺からは話せない
〇〇に聞いてくれ

和:分かりました…

和は不安でたまらなかった

この人が専属マネージャーで大丈夫なのか

この人と一緒にやっていけるのか

和:大丈夫かな…

その不安をかき消すように
今野さんが話し出す

今:でもあいつあぁ見えて凄いやつだよ笑

和:私はそうは思いません…

今:まぁ最初はそうだよな…
でもなこれだけは言っておく

和:?

今:遠藤さくら…賀喜遥香
あの2人をここまで育てたのは…

〇〇だよ

和:えっ…

今:凄いだろあいつ笑
遠藤だけでも大変だったと思うのに
賀喜までエース級に育てるんだから

和:あの人が…

今:そして…

今野さんが和の肩に手を置く

今:これからはあいつが井上の専属マネージャーだ

和:…

今:〇〇と一緒に頑張ってくれ

和:はい…

その頃〇〇は

コンコン🚪

秋:入れ

〇:失礼します

秋:待ってたよ〇〇君

〇:お待たせしてすいません

秋:私が急に呼び出したんだ
気にしてない

〇:そうですか…

秋:どうだね5期生は?
いいのいたか

〇:まぁ…2名ほど

秋:ほぉ…それは誰だ?

〇:菅原咲月と…

井上和です

秋:ほぉ…井上和って
〇〇が専属マネージャー着くんだろ

〇:はい、そのつもりです

秋:なるほどな…相当期待してるんだな
井上には

〇:はい…井上さんには乃木坂のエースになって貰わないと…いやっ

僕が乃木坂のエースに育てます

秋:そっか期待してるぞ

〇:ありがとうございます

〇〇は部屋から出て行った

秋:ふぅ…井上和か…
私も気になってたメンバーの1人だからな

秋元先生は井上のプロフィールを見る

秋:井上和に〇〇か…凄いコンビになりそうだな笑

そう呟き秋元先生は次の仕事へ向かった

Finish


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