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乃木坂3期生

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2024年2月の記事一覧

2週目はもう失敗しませんっ!

2週目はもう失敗しませんっ!

好きです!!

私は今告白をした

これは絶対に振られる告白だ

何故なら私が今告白した相手には彼女がいるから

しかも完璧な彼女が……

私が好きになったのは〇〇〇〇くん

私が階段を落ちそうになった時に助けてくれて、私はそんな〇〇くんに恋に落ちた

人生初の恋だった

だからこそ負けると知っていても告白したかった

私は振られて〇〇くんは屋上に後にして私1人になる

史:……帰ろ

弱々しい声

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ツンデレ彼女の日常 1話

ツンデレ彼女の日常 1話

〇  :  んっ

カーテンの隙間から入る陽の光で目を覚ます

〇  :  んー

体を伸ばし俺に抱きついて寝てる蓮加を起こす

〇  :  かわいいな笑

〇  :  蓮加、起きて朝だよ〜

蓮  :  んっ

蓮加が目を覚ましたので体を起こそうとすると

蓮  :  んっ、まだ寝る...

腕に力を入れ俺の体に強く抱きつく

〇  :  もう、後少しだけだよ?笑

蓮  :  んっ

そして寝

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転校生が来て俺を取られると焦る彼女が可愛すぎるんだが……

転校生が来て俺を取られると焦る彼女が可愛すぎるんだが……

俺には幼なじみの彼女がいる

名前は岩本蓮加

めっちゃ可愛い自慢の彼女だ

幼なじみということもありなかなか告白することは出来なかったが、勇気を振り絞って告白したらまさかの成功した

まさか成功するとは思っていなかったのでびっくりしたことを今でも覚えている

俺たちは高校生であり毎日一緒に登校している

今日も一緒に登校するために俺は蓮加の家へ向かった

蓮加の家に着きインターホンを鳴らした

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お隣さんはかわいいんだけどとにかく雑な人

お隣さんはかわいいんだけどとにかく雑な人

ピンポーン♪

○○:はーい

夜19時前

この時間に来る人はほぼあの人で確定だ

史緒里:こんばんはー

お隣の久保さん
OLさん

手には……え?

……寸胴鍋??デカいな……

史緒里:○○くん、ご飯食べた?
○○:いや、まだっすよ?
史緒里:よかった〜!あのね、作りすぎたから一緒に食べない?
○○:ほんとですか?いつもすみません
史緒里:いいのよ、いつも作りすぎて食べてくれるんだからこっ

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些細な変化

些細な変化

岩本蓮加さんで書きました

どうぞよしなに

ーーーーーー

さくら
「あははっ笑」

遥香
「でさ〜笑」

蓮加
「えーっ、そんなことあったの?笑」
「私なんか___」

ガシッ

3人
「ビクッ!」

◯◯
「帰るぞ、蓮加」

蓮加
「ち、ちょっと◯◯!
まだ喋ってる途中…!」

◯◯
「いいから帰るぞ!」

遥香
「あー連れてかれちゃったね笑」

さくら
「蓮ちゃんの彼氏ってちょっと怖いよ

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義理か本命かわからないほどツンデレな幼馴染に困ってます。

義理か本命かわからないほどツンデレな幼馴染に困ってます。

〇〇:明日バレンタインだなー。

蓮加:....そだね。

〇〇:今年も俺は一個かなぁ。

蓮加:だ、誰からの一個!?

〇〇:え?蓮加毎年くれるじゃん。

蓮加:.........良かったボソッ

〇〇:え?

蓮加:なんでもない。ほら早く学校いくよ。

〇〇:へーい。

こいつの名前は岩本蓮加。生まれた病院も一緒で、幼稚園から今の高校までずっと一緒。いわゆる幼馴染というものだ。

幼馴染だか

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陰キャな僕の彼女は学園のマドンナ

陰キャな僕の彼女は学園のマドンナ

僕には彼女がいる

僕にはもったいないぐらい可愛い彼女

でも学校ではあんまり話さない

その理由は…僕のせいなんだよね

僕がクソ陰キャだから…

誰も僕と蓮加が付き合ってることなんて知らないから蓮加は毎日のように告白されている

そんな僕と蓮加のお話

僕はいつものように1番後ろの席で本を読む

蓮加の周りは人がいっぱい

僕が顔をあげると蓮加と目があった

すると蓮加は誰にもバレないようにウ

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話さなくなった幼なじみからバレンタインに本命チョコレートを貰えたんだが!?

話さなくなった幼なじみからバレンタインに本命チョコレートを貰えたんだが!?

今日は男子なら一度はドキドキする日

そう!バレンタイン!

……まっ、俺には多分関係ないんだけどな

彼女がいるわけでもないし、その上仲のいい女子もいない……

まぁ昔は貰っていたけど……

俺が昔チョコレートを貰っていたのは幼なじみの久保史緒里だ

小学校の時ぐらいまで話すことが多くてバレンタインを貰っていた

でも、中学生になってお互いに成長するにつれて話さなくなっていった

それで、チョコ

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転校してきた高校で初めて隣の席になった子はいつも眠そうにしている女の子でした……

転校してきた高校で初めて隣の席になった子はいつも眠そうにしている女の子でした……

俺は親の転勤で転校してきた

初めて行く高校にワクワクしながら向かっていた

どんな出会いが待っているのか、友達はできるのか、彼女とかもできたりしたら最高だなーなんて思いながら歩いていた

すると、道角で猛スピードで走ってくる女性とぶつかった

〇:いった……

?:いたた……

転んだ体を起こす

?:だ、大丈夫ですか?

ぶつかってきた女性が申し訳なさそうに言ってくる

その女性は背が小さくて

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高嶺の先輩は何故かTHE普通の俺に積極的に話しかけてくるんだが!?

高嶺の先輩は何故かTHE普通の俺に積極的に話しかけてくるんだが!?

俺には最近、困っていることがある

それは高嶺の花と言われている先輩に積極的に話しかけられることだ

名前は山下美月

ものすごい人気を誇り、みんなが憧れている人であり、高嶺の花と言われ崇められている

そんな山下先輩が何故俺の事を話しかけてくるのだろうか……

理由が全く分からない……

他の男子から嫉妬されることがあるが、色々山下先輩にされる側からするとあんなに綺麗な人に色々話しかけれると緊張

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付き合っている幼なじみの彼女と俺はお互いのことが好きすぎる!!

付き合っている幼なじみの彼女と俺はお互いのことが好きすぎる!!

俺には付き合っている幼なじみの彼女がいる

名前は久保史緒里

肌が白くて綺麗で、真面目で優しくてその上努力もできる

自慢の彼女だ

幼い頃から好きでずっと想っていたのだが、幼なじみということもありなかなかお互いに好きだとか告白することは出来ず、気づいたら高校生になっていた

そんな中で俺は勇気を振り絞って告白した

その理由史緒里と高校生という青春を彼氏、彼女として付き合って謳歌したかったから

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同期の与田#6【悪い右手】

同期の与田#6【悪い右手】

すうう、すううぅぅ

うぅ;;;;

鼓膜に直接届く寝息と暖かくて柔らかい感触にグラグラと理性が揺さぶられる。

はあぁ;;;まさかこんな苦行を受ける事になるとは・・・

いつもの家呑みで、与田が持ってきたプロジェクターで映画を見始めた。

いくら与田が小さいといっても、シングルベッドに2人で並べば窮屈だ。

左半身にくっついている柔らかさに意識を持っていかれて映画どころではなかったが、

天井以

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同期の与田#7(完結)【餌付け】

同期の与田#7(完結)【餌付け】

与:ええぇぇ!!!なんで一緒に寝てんの?

与田にしては珍しく寝起きがいいじゃないか・・・

与:ええええぇぇ!!!なんで腕枕されてんの?

耳元で驚くなら一回ですませてくれ・・・

今日は朝から声出てるなあ・・・

寝れずに朝を向かえたオレには過剰なボリュームだ。

腕枕されてるっていうか、させられてるんだけどなぁ・・・

朝まで煩悩と戦い抜いて、ぼーっとした頭でそんな事を考える。

予想してい

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冷たい夜に煙を吐いて

冷たい夜に煙を吐いて

Starring:久保史緒里

これは、ある夜の話。

○:寝れない....

明日は休日。
偶然に久しぶりに彼女と休みが重なった
彼女も忙しい人だから
休みが重なることなんて滅多にない

だからこそ
遠足前の小学生みたく
寝付けないのだろう

ちょっと本でも読めばすぐ眠くなるだろう。
そう思って鞄に入っているお気に入りの小説を取り出そうとすると
一番奥底に冷たく硬い感触に触れる。

〇:こんなと

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