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#3【スペイン(マラガ)での留学体験談】30歳|スペイン語留学|1か月|2013年11月|Malaca Instituto|【老後はここで過ごしたいと決めた場所】

本日もお越し頂きありがとうございます^^
本日もスペイン・マラガでのスペイン語短期留学体験談、その3です^^

前回は、語学学校がどのようなところか、またクラス分けで起こった話などを綴りました。

今回は、実際のレッスンについてや、滞在場所として選んだ寮の話など、綴っていきたいと思います^^


”南スペインの楽園・マラガ”での、スペイン語語学留学 体験記 その3

レッスン内容

どの程度集中的に授業を受講するかによりますが、私は午前の授業のみ受講していました。レッスンは確か9時~12時の3時間程度で、毎時間毎に10分程度の休憩がありました。

授業は学校のオリジナルテキストを利用し、文法・スピーキング・ライティングを満遍なく行うことができました。文法は基本的にすでに日本ですべて終了させているので、どの内容もすでに”知っているもの”ではありましたが、

知ってることと、使えることは、同じではない

ということはご理解いただけます通り、例えば”接続法”のマニアックな使用法等、それを使っての会話・スピーチ等を求められると、あっという間に先生からの指摘を受け、しかもB2クラスともなると、先生によっては厳しい方もおり、なかなか痺れる一週間を過ごした記憶も、いまだにあります。

語学学校あるあるの一つ

また、上のクラスになればなるほど、クラスの人数が少なくなるのは語学学校あるあるですが(初心者・初級は定員マックス、上級者はそこまで頑張らずに卒業するのであまり語学学校にいない=定員割れ、はどこの語学学校でもある現象)、私もこの学校で、当初のA2クラスは10人超→2週目以降はB2クラス2~3人、と、人数がかなり違い、二人クラスの時には、先生がしっかり”間違いを事細かに指摘してくださる”ので、一時も気が抜けない時間を過ごしておりました

平日の午後の私

おかげで、午後はひたすら”ゆっくりしたい、私・・”な日々を過ごし、「私って結局いつだって頑張るな~」とため息つきながら、思わず美味しい”CAVA(スペインのスパークリング)”と”イベリコ豚の生ハム(日本では考えられない破格で日々購入)をたしなみ(たしなみ程度?)、自分を癒しておりました・・。

と、そんなハードな毎日ではありましたが、授業のおかげでスペイン語力は格段にキャッチアップし(向上もし)、当時は、フランス語と同じレベルにまで戻った気がしておりました。

(後日談~そして現在:現在のレベルですが、この10年、ほぼスペイン語を触らない日々を過ごしており、正直良くてもB1レベルかと思います。とはいえ、文法学習は自分大きくは裏切らないなと感じており(抜けきらない)、いまだに理解力はあるのですが、一方で、口から発すること(=スピーキング)は習慣が必要ですので、その点では、英語かフランス語の方が日々携わっており、それと比較しても、スペイン語は良くても、B1レベルといったところかと思います。
ただし、1か月程あれば、B2レベルにする自信はあります!)

滞在場所は?

寮の部屋は確か3種類程あり、私は、癒しのために少し贅沢し、ダブルルームバスタブ付きの部屋で、やや優雅な1か月を過ごしました(まさにご褒美留学・・)。
友人たちは、聞く話だと、シャワー・トイレ付のシングルルームか、学校から少し離れたホームステイ先か、マンションを借りたという話を聞きました。

長期滞在を検討する場合は、滞在先の選択肢が多いのはとても助かると感じた記憶があります。滞在先がに少しでも気に入らないことがあると、勉強に身が入らないですよね。例えば、ホームステイから寮に変えよう、あるいは、寮だと日中のスペイン語力向上が図れないので、ホームステイを3週間だけやろう、等、自分の目的にあった調整ができるなと感じ、いい学校だと感銘した記憶があります。

次回:平日の学校イベントやそこでの素敵な場所との出会い、週末の過ごし方

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^
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