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ダイエットをするには、まずは浮腫みをとってから!

こんにちは🌱
ラプラス池袋本店のnatsumiです🦩🫧

今日は身近なテーマ「身体の浮腫み」についてです💡

最近浮腫みやすいんだよな〜って方や、これからダイエットを始めようと思っている方は是非読んでください✨
ダイエットの天敵、浮腫みの原因から対策までお伝えしていきます😊



◇「浮腫(むくみ)」とは?◇

人の身体は約60%が水分でできています。
これらの水分は、細胞や血管の中を循環して細胞に栄養を送ったり、老廃物を除去する役割をしています。
血管では、血液が栄養素や酸素を運び、血管の通っていない部分は、「細胞間液」によって毛細血管から細胞に必要な成分が送られているのです。
この細胞間液という成分は、水分や老廃物となって静脈やリンパ管へ運ばれていきます。

「むくみ」とは、体内の水分バランスが崩れ、静脈やリンパ管の流れが悪くなり細胞間に水分や老廃物が溜まってしまう状態のことを言います。

・浮腫みの種類

浮腫みは大きく分けると2種類あり、一時的なものと病気が原因となるものがあります。

一時的な浮腫み
立ち仕事やデスクワークなどで、1日中同じ姿勢を続けることで起こります。同じ部分を使い続けることで筋肉が疲れ、血行が悪くなるためです。
また、加齢や運動不足、女性ホルモンなどの影響によっても一時的に浮腫むことがあります。

病気が原因の浮腫
病気が原因で浮腫が出ることもあります。体全体が浮腫んだり、長時間浮腫みがとれない場合、腎臓や心臓の機能低下が原因かもしれません。この場合は、お医者さんに相談しましょう💦

全身がむくんでいる場合の病気の可能性⬇️⬇️

  • 心臓の病気(心不全など)

  • 腎臓の病気(急性・慢性腎不全など)

  • 肝臓の病気(肝機能障害、肝硬変、低アルブミン血症など)

  • ホルモンの病気(甲状腺機能低下症など)

  • 低栄養

体の一部がむくんでいる場合の病気の可能性⬇️⬇️

  • 血管性浮腫(薬剤性やアレルギー反応、遺伝性など)

  • 静脈性(下肢静脈瘤、深部静脈血栓症など)

  • リンパ浮腫(がんの治療後など)

  • 炎症性(蜂窩織炎など)

一時的な浮腫みと少しでも違うような気がしたら、すぐに病院を受診してくださいね🏥


ここからは、一時的な浮腫みについてお話ししていきます💡


・足でむくみを確認する方法

足の脛(すね)を、指の腹で5秒間押してみます。

指を離したとき、皮膚が10秒以上へこんだままな場合は浮腫んでいる状態といえます(通常はすぐにへこみが解消されます)
浮腫みは一般的に夕方以降の時間帯にひどくなるため、朝と夜で二度、チェックしてみてくださいね👩‍🏫


・むくみやすい人の特徴

当てはまる人は要注意です!

・立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢でいることが多い
・運動不足
・過度なダイエットをしている
・睡眠不足
・身体が冷えやすい
・偏食の人、塩辛い食品を好んで食べる
・お酒が大好き

これらの項目は全てむくみの原因となるため、当てはまるチェックの個数が多いほどむくみやすい傾向にあります😳


◇浮腫みの予防

一時的な浮腫みは日常生活で色々と気をつけるだけで、かなり予防できるのでご紹介していきます💡

[ 立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢でいることが多い人 ]

座っていても立っていても、長時間同じ姿勢が続くと、むくみを引き起こす原因になります。
下肢にたまった血液を心臓へと戻すポンプ機能が、同じ姿勢であることで十分に働かなくなるためです。

デスクワークなど座りっぱなしでいることが多い人は、少なくとも1時間にに1回は立ち上がり、歩いたりストレッチするなど軽い運動をしてみてください💡
滞った血流を流すことによってむくみが予防されます。

逆に外回りや店舗での販売員などで立ちっぱなしの人は、ふくらはぎを伸ばしたり縮めたりすることで、下に溜まった血液を上に戻すことができます。手すりや台に掴まりながらつま先立ちをしたり、足首をくるくる回したりするだけでも浮腫み予防には最適な運動です。

どちらの場合も休憩時間には靴を脱いで足の裏やふくらはぎをマッサージするのも良いですね✨

さらに運動不足の人は、普段から体の血行を良くしておくことがむくみ対策には有効です。
定期的に運動する習慣を身に付けたり、普段から階段を使う、できるだけ早足で歩くなど、特にむくみやすい足を動かすことを意識してください💡

[ 食生活が偏っている人 ]

まず知っていておいてほいことは、人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、塩分をたくさん摂取すると体の塩分濃度を薄めようと体内に水分を溜め込みます
それが原因でむくみやすくなってしまうため、塩分の摂り過ぎには注意が必要なのです⚠️🙅‍♀️

また、アルコール類を飲み過ぎると血液中のアルコール濃度が高くなって血管が拡張し、静脈やリンパによる水分の処理が間に合わず、むくみが生じやすくなります😭
特に夜は、横になって寝ている間に顔の方に水分がたまるため、朝起きたときに顔やまぶたが腫れやすくなります💦
お酒を飲む際には水分をしっかり摂り、お酒を飲みすぎないことを意識することから始めてみましよう💡

[ 睡眠不足の人 ]

睡眠時間が足りていないと、自律神経が乱れ血流が悪くなり、むくみやすくなってしまいます。
体内に乳酸などの疲労物質が増加すると、筋肉の収縮作用が弱まります。
眠不足やストレス過多の状態は疲労物質を増加させるといわれ、むくみが起こりやすくなります。

適切な睡眠時間は、年齢や体質などにもよりますが、1日6~8時間が目安です🛌🌙


[ 冷え性の人 ]

健康な身体なら“水分”は血管やリンパ管を通り、全身を回っています。
リンパ管は血管の間を通り、最終的には大静脈に流れ込みます。
ところが、冷え症の人は血巡りが悪くなっているので、水分の巡りも悪くなっているのです💦
身体の水分がリンパ管や血液中から漏れ出して、たまってしまうと、それが浮腫みとなって現れるのです。
特に心臓から離れた下半身は、冷えやむくみが出やすい部分です。
ふくらはぎのストレッチやリンパマッサージなどを取り入れると、むくみも冷えも楽になりますよ✨


むくみは、慢性化することで血液やリンパ液の流れが悪くなり、余分な水分や老廃物が排出されずに蓄積されてしまいます👀

蓄積された余分な水分や老廃物はカラダに必要な酸素や栄養素の運搬を妨げてしまい代謝を悪くします🙅‍♀️
代謝が悪くなることで、脂肪は燃焼されにくくなり、太りやすいカラダになってしまうのです😳

ダイエットを始める方は、まず浮腫み知らずの身体作りから始めてみませんか??✨

日常生活の中でも、一時的なむくみを予防する方法は意外とたくさんあります💫最近むくんでるな〜と思っている方は是非実践してみてください😊


今日は身近なテーマ「浮腫み」のお話でした💡
浮腫みに悩んでいる方は参考にしてみてくださいねっ💫
次回の記事もお楽しみに〜✨
ラプラス池袋本店のnatsumiでした🦩🫧


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