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雑話たち

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モヤッとしたときに適当に書いてみた文章たちのあつまり
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日記代わり

火曜日。外回りからの帰社。残業を1時間半からの飲み会。ウーロンハイをたったの二杯。2時間で解散。明日は5時半起き。

色々なことが揃ったので、文章に残すことにした。

カイシャインを始めて、半年目になる。最長な自分が情けなくも誇らしい。し、半年いれば大体のことに慣れることができるということを再確認させてもらっている。急に変わる動きも、どうしようもない会社の環境も、全て。前が雀荘の社員じゃなかったら

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雑話

月1か2くらいでやってくるなんとなくさみしい時間。前後にしんどいことがあったとかではなく、むしろ楽しいことが続くと発生するタイプのさみしさ。それが今おもむろにやってきてしまったので、文章を書くことにする。

いろんな人に会ってさみしくなる現象、久しぶりだなと思った。1人がわかりやすくなるというか、1人ではない時間が増えることは孤独を増幅させるんだろう。生活水準を下げるのは難しいというアレに似ている

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雑話

この感覚、何度目だろうってくらいには落ち着いているけど、こうして文章にしないといてもたってもいられないのは多分もうダメなやつかなぁって思う。

ちょろいんだよねぇ、わたし。

昔と違うのは、押せなくなったところと自分と相手の未来を考えてしまうようになったところ。心の真ん中の方が熱くぐずぐずになって、その熱を放出してあげたいと思うのに、素直にそうするわけにはいかないこの感じ。うーん、甘酸っぱくてもど

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雑話

別に最近のウィルスの流行とかで命の重みとか人生だとかを考えたわけではないのだけど、ふと思ったことがある。

「なんとなくお話ししたいなって時とか特別な用がない時とかアポ取らなくても電話したり話したりできる相手がいるって、大変幸せなことだな」

あくまでも私目線のしあわせだなぁという話なので、1人が好きな人も電話が嫌いな人もいることは別にする。自分でも大袈裟だなって思うが「あー、まぁここまでの人生無

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雑話

海をね、見たの。視界に広がる真っ青と、殆ど平らな地平線。白い波と黒い影。どうしようもない果てしなさに目眩がちょっとだけ、した。

とてもたのしかった。いつもは全然優しくない世界がちょっぴり優しい気がして、自分のことも全部ひっくるめて許してあげたくなるような、そんな感じ。赦されたかったのかも許したかったのかも忘れたけど。綺麗で雄大なものの前に、人はひどく無力なことを今更思い知らされて少し嬉しくなる。

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雑話

あーあ、ねむれないなぁ。眠れない。1時くらいにちょっと寝た気がする。3時半くらいにぱっちり目が覚めてしまって、これはきっと昨日の黒霧島お湯割りのせいかなぁって思った。冴えた意識をもう一度微睡の淵に連れて行こうと思ったけどどうにもならなくて、充電器の刺さったスマートフォンを点ける。流れる文字列。目蓋は何時もよりちょっと重たいけど、閉じるほどではなくて小さな溜息をひとつ。

暖房が出すゆるいモーター音

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雑話

あーー、すきだ。すき。

髪の一本も細胞のひとつひとつも全部だいすき。動いてるだけですきだし声を出しただけで愛しい。好きという言葉でしか好きを伝えられないのは悔しいなと思うけど。

一緒に死んだっていい。殺してって言われたら殺してあげる。生きてって言われたら生きる。何も言われなかったらなんにもしない。言うこと聞かせようとは思わないけど言うこと聞きたいとは思う。さようならと言われればさようならをする

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雑話

ふむ、ふむ。となることがあった。何度目だよ!と思うんだけど毎回不思議な心持ちになっている。

2.3時間前の希死念慮とか無気力感が急に消えていく、アレ。何故か不意に元気になって、「死にたい?何もかも嫌だ?それって誰の話?」と、なる。まぁ近しい人からするとお前なんやねん、という感じだと思うんだけどもこればっかりは性質ゆえ仕方ないなと開き直っている、御免なさい。人生で何度もこういうことになっているはず

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雑話

つい数年前までは毎日死にたいと思っていたし日々世界の崩壊を希っていた。たとえば、朝起きて早くに学校に行っては勉強にも集中できなくてトイレで腕を切り、薬を飲む。休みの日も家にある食料をこっそり食い散らかしてはトイレで吐いて何事もなかったかのように家族と過ごす。今考えると哀れだし可愛いなって笑っちゃうんだけど、さ。過去の美化に使う材料としては悪くないかなぁくらいには思っている。

親元を離れて、1人に

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