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物しりな話

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2024年10月の記事一覧

暮らしと祭り。祭りはメンタルに効くことが論文から分かった。

暮らしと祭り。祭りはメンタルに効くことが論文から分かった。

秋になると、だんだと日の出の時間も遅く。気分が上がらなくなってくる。そんな人も多いはず。実は私もそう。フランスに留学してた時は秋になると朝の7時とか8時でも真っ暗で初めて季節性の鬱みたいな状態になったこともある。だから秋になると出来るだけ外に出て憂鬱な気分を吹っ飛ばしてる

そんな時、偶然だけど祭りに出会った。身体に響くドンドンという太鼓の音とハッピを着た人たちの掛け声。祭りを見ているだけで自分で

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~『試験本番で必ず役立つ心得。10点は増えます』~

~『試験本番で必ず役立つ心得。10点は増えます』~

お疲れ様です。この間試験を受けてきました

その時学んだ
試験で必ず役立つ心得をお伝えいたします( ≧∀≦)ノ

まず本番で次のような時どうしますか?

なかなかの絶望ではないですか?

こういう時どうしますか?

皆さんほとんど試験監督を睨んでると思いますが、実はそうしなくても割りと何とかなるパターン多いんですよ

実際の問題を見ながら考えていきましょう。

まず、量子超越性というワードなんじゃ

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スヤスヤ教 創世記

スヤスヤ教 創世記

神は「睡眠あれ」と言われた。すると睡眠があった。神は睡眠を見て、良しとされた。神は光の睡眠時間と闇の起床時間とを分けられた。
神は眠っている時間を昼と名づけ、起きている時間を夜と名づけられた。
第一日である。

神はまた言われた、「布団と布団の間におおぞらがあって、掛け布団と敷き布団とを分けよ」。そのようになった。神は掛け布団と敷き布団を造り、人びとはその間のおおぞらに住むようになった。
第二日で

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努力した結果文明に負けてしまった話

「歴史を学んで役に立つことはありません。保守的な人間に育つので市役所とかには勤めやすいけど求人全然ないです。四年間頑張ってね。」

史学科の教授のダイナミックなお言葉で私の大学生活は始まった。や、役に立たないんだ。何で史学科入っちゃったんだ。

唐突にアイデンティティの危機である。

しかし史学科は楽しかった。大好きな日本史勉強し放題である。私は数学が死ぬほど苦手であり、好きな日本史ばかり勉強して

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処女なのに性器ヘルペスになった話

これは皆さんお股をちゃんと洗ってるつもりでもちゃんと洗ってくださいという話です。

症状に気づいたときは、
会社のやさしくないトイペで自分のお尻をしっかりめに拭いたせいでなにか傷ができたんだと思いました。

当時26歳、女、恋人なし。

1日目

肛門の近くを怪我したようで、
痛みが出て当時は何の疑いもなく

切れ痔か?

と思ってとりあえず「痔にはボラギノール」を買いました。
(ポン♪)

2日

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進化  生命誕生前のこのステップが重要だ

進化 生命誕生前のこのステップが重要だ


初めに生命が誕生するまでには多くのステップがあります。
全てを明らかにするには、項目が多すぎ、長い時間がかかりそうです。
研究者で泣ければ、知るのは重要事項だけで構いません。
では、どのステップが知りたいですか?

現時点で、私が1番知りたい事は以下の2つです。
1.進化が偶然のできごとではなく、自律的なものに変わる瞬間
2.進化が直線的ではなく、生命らしい競争的な進化に変わる瞬間

これらが分

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「岩茸は仙人の食べ物です」信州の田舎に岩山を持っています。岩茸は霧がまく垂直の岩場に生えています。岩茸は1年に1㎝ 程しか大きくなりません。一度採ってしまえば次に採れるのは50年後です。「岩茸採りに宿貸すな」岩茸採りは危険です。一度食してみるといいですね。味はありません。