記事一覧
婚活に鰻は不向きか。
ふと、何てことないのにどう答えたらいいのか迷う質問がある。
「Q.好きな食べ物は?」
好きな食べ物自体は多いが、そういえば、突き抜けてこれが一等好き、というものがない。
というか、これは婚活パーティーの質問シート。どう答えるのが正解か。
桃とか葡萄とか、食材を聞いているのではない。
「好きな食べ物は?」というのは、実は好きな食べ物なんて聞いていない。
恐らく、好きな食べ物が共通していたらど
スーパーマーケットでフィールドワーク ~沖縄 Jimmy's~
旅行に出た際、その地元のスーパーマーケットに寄るのが好きでして。
例えば年末の長崎ではお正月に向けて紅白の定番の蒲鉾から鮮やかな緑やピンクで渦巻く蒲鉾、昆布や玉子などで巻かれたものなどの多種多様な練り物が一角を占め、秋の大分では刺身パックに太刀魚が入り、奄美大島では大きなシャコ貝の貝殻が鎮座。
そういった地元で親しまれている食材を見て買って食べるのもよし。場所によって味や風味に違いが出る醤
女には甘い物を食べなきゃいけない時があるんです(浅草 マウンテンのチョコレートパフェ)
疲れやストレスがたまった時、生理前のイライラする時、あるいは何かを達成した時、どうしても私は甘い物に走ります。お酒飲んだ後にも。
特に爆発しそうな時にず、鼻の毛穴から出てきそうなほど濃厚なクリームをいてもたってもいられない勢いで欲します。
甘い物で精神安定を図ろうとしているんでしょうね。思い起こせば、東日本大震災の時には温かいココアを飲んで心を落ち着かせていました。
生理前は肌を壊しそうですし、甘
甘ったれた日々にスパイスを。(紫野和久傳 果椒)
こう食いしん坊だとさもありなんですが、わたくしタプタプしておりまして。
バラ肉も二の腕もあごもタプタプ。
ショートパンツを履いて歩こうものなら、それだけでタプタプタプタプ。
御見苦しくて申し訳ない(とはいえ暑いから履いちゃう)。
食べられる時期と何かしらで食べられない時期があり、食べられるうちに食べておけと言い訳しておりますが、それにしても限度というものがあるわけです。
そんな時は、ちょっと何
感覚は相対的だけれども絶対もある(鎌倉・長谷寺で飲むラムネ)
それは、昨年7月のこと。
その年は空梅雨で、6月でも最高気温が30℃を超す日も。
7月に入るとさらに気温が上がり、下旬に差し掛かるころには猛暑日に。
その日もまさに35℃を超す蒸しあがるような暑さで、
サスペンスドラマで尋問される犯人に当てられる照明かというほど強い光が突き刺す日でした。
鎌倉の長谷寺にお詣りしようとしていたものの、
JR鎌倉駅に着いた段階で汗だく、
混みあう江ノ電に乗り長谷駅