CHIHIRO KIYAMA

染織作家 HOMESPUN and ARTYARN 趣味の写真のことなどなど

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    チャリテーグッズ タッセル

    kuugeの手紡ぎ糸で作ったタッセルです。 こちらの作品は、Alia milad &VOLVER宍倉慈による著書『抵抗のためのレシピ』に呼応するための行動として制作されました。 ↓『抵抗のためのレシピ』はこちらから↓ https://volver.shopselect.net/items/90785550 この作品の販売経費を除く利益の全額をパレスチナのガザで避難生活を余儀なくされているAlia miladさんへ寄附いたします。 寄付状況の詳細はInstagramにてご報告いたします。 手紡ぎ糸のタッセルに、子どもたちに届いて欲しいと願う物をモチーフに描いたチャームを付けました。 タッセルはキーホルダーとして、またこれからの季節クリスマスツリーの飾りなどにおすすめです。 ※大変申し訳ありませんが、在庫管理の都合上、色とチャームはお選びいただけません。 複数個ご購入いただいた場合は、色違いになるようにさせていただきます。 ※撮影は複数点まとめて撮影していますが、お届けは1点です。 ※発送まで一週間ほどお時間いただく場合があります。 タッセル本体 高さ約7〜8㎝(紐部分除く) 素材:羊毛、化繊 チャーム 素材:プラ板 
    1,000円
    kuugetextile onlineshop
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    チャリテーグッズ タッセル

    kuugeの手紡ぎ糸で作ったタッセルです。 こちらの作品は、Alia milad &VOLVER宍倉慈による著書『抵抗のためのレシピ』に呼応するための行動として制作されました。 ↓『抵抗のためのレシピ』はこちらから↓ https://volver.shopselect.net/items/90785550 この作品の販売経費を除く利益の全額をパレスチナのガザで避難生活を余儀なくされているAlia miladさんへ寄附いたします。 寄付状況の詳細はInstagramにてご報告いたします。 手紡ぎ糸のタッセルに、子どもたちに届いて欲しいと願う物をモチーフに描いたチャームを付けました。 タッセルはキーホルダーとして、またこれからの季節クリスマスツリーの飾りなどにおすすめです。 ※大変申し訳ありませんが、在庫管理の都合上、色とチャームはお選びいただけません。 複数個ご購入いただいた場合は、色違いになるようにさせていただきます。 ※撮影は複数点まとめて撮影していますが、お届けは1点です。 ※発送まで一週間ほどお時間いただく場合があります。 タッセル本体 高さ約7〜8㎝(紐部分除く) 素材:羊毛、化繊 チャーム 素材:プラ板 
    1,000円
    kuugetextile onlineshop

最近の記事

ど素人がポメラで文章を書くようになったらお仕事が来て形になった、話。

私の本職は染織作家なんですけどね。 今回は自分の作品作りを通してのことを少し書かせていただきました。 暮らしを紡ぐ衣食住 SPINNUTS.114号 6月20日に発刊されました〜 私の記事はP42〜P43、「できる時に できることを できるだけ」というタイトルです。 実際に作品に使用している手紡ぎ糸のサンプルもついています! ご興味おありのかたはぜひご覧ください〜 こちらで購入できます スピナッツ出版 ポメラに一目惚れして購入してからすでに2年くらい経っただろうか。

    • トラベラーズファクトリー京都に行ってきて浮かれたので書く。

      トラベラーズファクトリーなるものの存在は知っていたものの、何故か成田空港店の情報しか知らなくて、こないだ成田行ったな〜その時はトラベラーズノートまだ持ってなかったら素通りしちゃったな〜惜しいことした、なんて、それ以上調べることもなく過ごしていたんだけど。 ふと、以前、新風館でこんな感じの店があったような…と思い出して調べてみたらば、やっぱりトラベラーズファクトリーだった。 ちょうど行きたいランチのお店も営業日だったので、合わせて行くことにした。 お店は商品が充実してて、

      • ただそこにあるものを描く

        先日家族で川遊びをした。 私は専ら石拾いに徹してせっせと石を選んでいた。 前日の雨で少し水多めの川、ゴロゴロ転がる石ころは、ここが増水すれば深く浸水する場所だということがわかる。 どんなに浅い川でも水難事故は起こるので気をつけつつ遊ぶ。他の親子連れもそれぞれ、小魚やカニのハンティングに忙しそうだ。 たくさん石を拾ってホクホクで帰る私。 石だけでなく、陶器の破片や金属片なんかも、私にとってはお宝である。 今まではなんとなく拾って嬉しいだけだったけど、「描く」に夢中の私はも

        • トラベラーズノートを買ったら楽しみが増えたので書いてみる

          トラベラーズノートを買ってみた。 ネットでいろいろ見ていた時はパスポートサイズを選ぼうと思っていたが、実際に手に取るとレギュラーサイズのサイズ感がしっくりきた。こういうのはフィーリングが大切である。 結果、とても楽しめている。 トラベラーズノートがいいなと思った理由は、冊子の薄さ。 薄い冊子を組み合わせて使えるノートだと、目的別に組み合わせられて、出かける先によっても組み替えられるのでいいなと思ったのだ。 写真日記を書き出そうと思い、久しぶりにKODAKのインスタントプリ

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          小さな世界

          小さい絵を描く。 ずいぶん前に買った、M5システム手帳用の用紙が余っていたので、水彩で小さな絵を描く。 数年前まではシステム手帳を愛用してたのだけど、子育てを始めてから、スケジュール通りに事を運べなさすぎて、スケジュール管理はアプリになってしまって使用頻度の減った手帳。 でもやっぱり、この佇まいが好きなのよね。 それでこの、 M5サイズのミニマムさが今めちゃくちゃ自分に丁度良くて。 マルマンの特厚の水彩紙の色乗りが良くて楽しい。何よりこのサイズがいい。 水彩において紙の

          写真を撮るようになったら絵も描けるようになった

          20年ぶりに絵の具を買い替えた。 コンパクトに持ち運べる固形水彩が気になっていて、ウィンザーアンドニュートン・コットマンのハーフパンセットが値引きになっていたので購入してみた。 水彩絵の具は長年、ホルベインのチューブタイプをパレットに出して固めて使うスタイル。 これはこれで愛用していたし良かったんだけど、パレットを広げるとちょっと場所をとるのと、流石に20年も経つと絵の具が古くなってきて、溶けが悪い感じがしていた。チューブに残っている絵の具もカチカチ… 新しい絵の具セッ

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          それでも写真を撮る。やらない理由は無限にある。

          写真をRAWで撮るようになって早半年が過ぎた。撮影した写真をRAIDにぶちこみ続ける日々、写真のために新調したMacBook Proは早くも容量が一杯やと言い始め、確実にバックアップが取られていることを確認しながら整理していく。iPhoneのほうももれなく、容量が一杯やでと言い出した。 RAW現像がしたいのに、膨大な写真データを移し込む作業だけでタイムアップになって、どんどん降り積もっていく写真の、どこから手をつけて良いかわからない状況になっている。 SNSにちょこっと写

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          ポメラのポテンシャルはBluetoothキーボードにあった

          今日は写真の話じゃなくて、文章を書くための道具、pomera(ポメラ)DM250についてのはなし。キングジムから出ている、文章を書くことに特化した現代のワープロだ。 ポメラの気づき。iPhoneとポメラをBluetooth接続して、iPhoneのキーボードとしてポメラを使える…。え、知らんかった。Bluetoothの項目あるのは知ってたけど、めっちゃ無視してた。 今まで正直、ポメラの中に保存したものをわざわざQRコードで転送するのちょっとめんどくさいなと思っていたし、ポメラ

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          2024 HAWAII

          最高の家族旅行だった。 2000枚以上の写真と動画を撮り、撮りすぎて見るだけでも追いつかずにタイムカプセル化してしまっている。 持って行ったカメラは ・FUJIFILMのXT -30Ⅱ(レンズ:フジノンレンズ XF18mmF2 R、フジノンレンズ XC35mmF2) ・Canon powershot V10 ・Canon FV-100(inspic lec) ・RICOH GR2 ・(iphone 11pro) 合計4台+i phone メイン機としてxt30Ⅱを持ち歩き

          写真を撮る、ということについての散文

          なんで写真を撮りたいと思うんだろう。 すごく不思議な感覚なんだけど、今までずっと写真はそれなりに撮ってきたつもりだったけど、去年の秋に突然、今までの何もかもと写真というものがカチリとはまり合う感覚になって、自分の生活に絶対に必要なものになった。そして、そこから撮る写真が、まるで今まで一枚も写真を撮ったことがなかったような新鮮な気持ちになった。 私の撮る写真は一円にもならないどころか機材代やらなんやら大赤字な訳で。 仕事にしたいとは思わない。けど、いつか個展はしてみたいと思

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          生きてるだけで偉いに決まってるやん

          今京都は梅が見頃。 北野天満宮の梅園が見応えがあってよかった。 京都に住んでいると、こんなに美しいものが四季折々に近くにあるのだから、逃さずに見に行かなければという使命感に駆られる。 写真を撮るっていう趣味活が捗る。 最近は写真撮ったらすぐにパソコンに取り込んでLightroomで現像、気に入ったものを印刷するまでをフローにしている。 美しいものを見たら、写真に撮りたい。 自分の見たものを、こんなのがあったと、残したい。 来年もこの梅は変わらず美しく咲くことでしょ

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          FUJIFILMのX -T30ⅱを買うまでの思考

          少し前、CanonのEOS RPにミノルタのロッコールレンズをつけて出かけたところ、重くてヘトヘトになってしまい、次の日も疲れが抜けないくらい疲れてしまったことがあり。しかも疲れてしまって写真も全く撮れなかった。 街歩きにフルサイズ一眼レフは私にはちょっと合わないかもしれないと感じた。オールドレンズとアダプターっていう組み合わせなのが大きいけど。 本体とレンズとストラップで約900g。これが重くて限界だった。 持病の治療のせいもあるけど、本当に体力がない。ツラい。 それ

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          古いアルバムめくり、ありがとうと

          古い写真のホルダーを整理した。データじゃなくてプリントした方ね。 バラバラの色や大きさのホルダーに入っていたものを、新しく買った規格の揃ったアルバムに入れ直していく。 写真を取り出してみて驚いたのだけど、なんか全体的に写真が白けてるなと思っていたのは入れ物のビニールが乱反射していたせいで、中身を取り出したらすごく鮮明な写真が出てきた。 昔の写真全部下手くそだと思ってたのが、少しはマシなものが撮れていたんだと思ってホッとした。 一冊500円くらいだったアルバムから、一冊200

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          一生懸命だったあの頃へ

          2008年、16年前の家族写真を少しレタッチして印刷してみた。 2008年は私は大学4年生。 なんだかぼんやりしていた写真が、より記憶に近づいた気がする。 多分、プリントしたのは初めてで、なんとなく撮ってハードディスクの中で冬眠していた写真がプリントになったことで、やっと芽吹いた感じがする。母が若い。 改めて、写真とは、記憶を呼び起こすための装置だと思う。 2008年頃に使っていたカメラはキャノンのコンデジだった。 私が高校生の頃に親が家用に買ったカメラで、買ったのが2

          一生懸命だったあの頃へ

          やっぱり最後は紙もの

          写真をね、しばらく印刷していなかったのだけども。 一眼で写真をたくさん撮るようになって、データの保存を見直して、大容量のレイドと、一応ポータブルHDDにも保存していて、日付の入れ方とかフォルダとかを見直しながら昔の写真を一通り見返すことがあった。 それで、20年くらい前の写真とかがデータで残っているのを見ると本当に面白くて、実家のリビングが全く変わっていないのに父母だけ若いとか、こんな服着てたなとか。私ダサいなとか…。20年前の祖父母がイケイケすぎて笑った。 イケてるとこ

          やっぱり最後は紙もの

          thank you 2023

          今年は写真の楽しさに気づけた年だった。 それというのも、幡野広志さんの著書『うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真』という本に出会えたから。 この本のおかげで、行き詰まっていた部分が解消されて、快適に写真を楽しめるようになった。超おすすめの一冊。めちゃくちゃ背中押してもらえる。 今年、私が京都に住みだして12年が経った。こんなにも長く腰を据えて住むのは初めてのことだ。 小学校も中学校も転校しているし、大学は沖縄に飛んで行ったので、6年以上同じ場所に住んだことがない。 生まれ