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ポメラのポテンシャルはBluetoothキーボードにあった

今日は写真の話じゃなくて、文章を書くための道具、pomera(ポメラ)DM250についてのはなし。キングジムから出ている、文章を書くことに特化した現代のワープロだ。

ポメラの気づき。iPhoneとポメラをBluetooth接続して、iPhoneのキーボードとしてポメラを使える…。え、知らんかった。Bluetoothの項目あるのは知ってたけど、めっちゃ無視してた。
今まで正直、ポメラの中に保存したものをわざわざQRコードで転送するのちょっとめんどくさいなと思っていたし、ポメラに打ち込んだのがリアルタイムでスマホに反映されないかなとか思っていたので、オンラインに載せたい文章はBluetooth接続でダイレクト打ち込みでいいわ。この機能はかなり便利。接続もそんなに手間ないし。

ポメラの使用頻度爆上がりです。

今まさにこのnoteをポメラで打ち込んでいるけど、処理速度も全く問題ないし、かなりいい。
画面のスクロールとかカーソルの位置はタッチパネルで動かせるので、めっちゃ動き早いやん…。なんで今まできがつかなかった…。

今まで通り、原稿や日記などオフラインのものはポメラのなかに保存、必要があればiPhoneに転送。
noteやSNSはBluetooth接続でポメラで打ち込み。

ややや。これは発見発見。

ポメラの打鍵感が好きで、文字打ちしてるとどんどん楽しくなる。
MacBook Proの打鍵感も好きだし、写真の貼り付けなんかもダイレクトにできるのは便利なんだけど、なんせ持ち歩くには重たい。
ちょっと外に出て書きたいなってときはポメラのBluetoothキーボードが最高に便利。あとポメラの画面を支えにスマホ置いて書いてる不思議な構図。
もうただただ萌えなんよ。

オンライン向けの文章と、逆に、オフラインだとわかっているから書ける文章がある。
その使い分けが、Bluetooth接続によってより明確になった感じ。

ポメラのいいところは、オフラインってところが一番の魅力だと思うの。
ポメラの中に書いたことは、かなり意思を持って外に出さない限り漏れない。
この安心感が日記を書くのにすごく向いているし、自分の中の渦巻く感情を言語化する作業を誰にも見られずにすることができる、自分だけの誰も立ち入ってこない小さな庭なのだ。

外に向けて書くだけの文章じゃない、自分の世界のためのツール。
小説家でもなければエッセイストでもブロガーでもない。
文章を書くことが生業ではない人間がただただ自分のためだけに使う道具として、私はポメラを愛用している。でもたまにはオンラインでも書きたいなって思う時に、このBluetooth機能がかゆいところに手が届きまくってて…震える。

思えばポメラは、今までで買ったものの中で一番長く、手にしたときの感動の気持ちのままずっと続いているものかも。使えば使うほど好きになる。

これからもよろしく、ポメラ。

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