【詩】空へと昇っていこう
葉っぱが
らせんになって
空に昇る
あの子なら
トントンと
階段のように
のぼるだろうね
すると、葉っぱは
キャッと小さく
揺れるのだ
軽快にのぼる
あの子は
上までのぼり
きったのなら
金メダルを掲げるだろう
その正体は
こっそり持っていた石で
太陽に照らされては
キラキラ輝くのだ
きっと君は
ニコニコ笑顔を
見せてくれそうだ!
ぼくはそんならせんを
空想するのだった
そしてその子に続く
元気にのぼる
子どもたちがいたのなら
いいのにな
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