【詩】めまいのあと
めまいがすると
君の人差し指が
このぐるぐるを
止めてくれた
さ迷っていたぼくは
戻ってこれたと
うれしさでいっぱいだ
でも、ここは
夢だろうか?
現実だろうか?
もはやそこは
気にしないでおこう
夢も現実も
あまり変わりなさそう
だから…
君という存在は
どっちにいるだろうか?
この問いも
とくに立てる必要はない
君がいて、ぼくがいる
このことに
変わりはないからね
ぼくはいつも通りに
君はどうするんだい?
聞いても仕方ないか
君は気ままだから…
めまいがすると
君の人差し指が
このぐるぐるを
止めてくれた
さ迷っていたぼくは
戻ってこれたと
うれしさでいっぱいだ
でも、ここは
夢だろうか?
現実だろうか?
もはやそこは
気にしないでおこう
夢も現実も
あまり変わりなさそう
だから…
君という存在は
どっちにいるだろうか?
この問いも
とくに立てる必要はない
君がいて、ぼくがいる
このことに
変わりはないからね
ぼくはいつも通りに
君はどうするんだい?
聞いても仕方ないか
君は気ままだから…