記事一覧
キラキラ女性起業家と言われた私の、調子に乗っていた3年間と、もがき苦しんだ3年
28歳で経営をはじめてちょうど丸6年になる。起業してすぐからメディアに取り上げていただき「キラキラ女性起業家」と言われ調子に乗っていた3年間と、そんな奢りからコロナショックで足元を救われもがき苦しんだ 3年間。
自分がうまくいかなかった原因、そして状況を変える糸口になった事やいただいたアドバイスについて書きました。同じように人に頼ることができずに苦しんでる方の参考になれば嬉しいです。
1.強く
もう雑音に惑わされない。"好きなことを貫く"という生き方
「好きなことで、 生きていく」
多くの人がそれを夢だという。
私も昔はそんなこと夢だと思っていたけど、社会人になってから今に至るまで私は仕事が大好きで、好きなことをやらせてもらいながらお金をもらって生活をしている。
夢を夢で終わらせなかった大きな要因の一つに、夢を叶えた先人たちの存在がある。だからこそ、私がどうやって好きなことを仕事にするようになったのかの経緯をこのnoteに記しておこうと思
イベントは”不要”なのか?について本気出して考えてみた
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために2度目の緊急事態宣言がだされ、まだまだ自粛モードが続きます。テレワークの活用などで労働環境変化にうまく対応できた業界がある一方、インバウンドや航空、ライブハウス、飲食等今なお大きな影響を受け青息吐息の業界も。
筆者が事業を展開しているイベント業界も大きな影響受けている業界のひとつで、”イベントなど不要”と言わんばかりに多数のイベントが中止においこまれていま
360年続く老舗で育った母から叩き込まれた、商売を長続きさせるために大事な3つのこと
私の母は京都・伏見の造り酒屋に生まれました。創業は江戸時代。老舗の伝統を守るためと、祖母は相当に厳しく母を育てたそうです。
厳格な家で育った母は当然、私に対する躾もかなり厳しめでした。大学生になっても門限を煩く言われたり、たくさんのルールやしきたり…自由に過ごす同級生みては不満を募らせ、当時は逃げ出したくて仕方がありませんでした。
だから私は伝統というものにアレルギーがあり、伝統があるもの全般
1000回辞めたいと思った社会起業家を辞めなかった理由【後編】
前編で書いたとおり、私は世界放浪中に「生まれた環境のせいでどんなに努力しても報われる事なく死んでいく人が世の中にはたくさんいる」という事実に直面し、ショックを受けました。
後編では格差を解消するために私が取り組んでいる事業や、社会起業家を何度も辞めたいと思ったのに辞めなかった理由について書きます。
1.格差を解消するために取り組んだ事業格差を解消するために何をしたらいいのか。と悩んだときに、思
1000回辞めたいと思った社会起業家を辞めなかった理由【前編】
社会起業家とはビジネスで社会課題を解決するために起業している人のこと。
「大変そう!」とか「偽善者っぽい」と思われた方もたくさんいるでしょう。
私も自分が社会起業家になるまではそんな仕事があることも知らなかったし
そもそも「起業したい!」と思うどころか、「起業なんて不安定。絶対したくない」と思っていたような人間。
社会起業家について説明を聞いてもきっと皆さんと同じような感想を抱いたと思います。そ