とある日曜の昼下がり、僕はクローゼットの前に座り込んでいた。冬が来るからと少し前に服を整理したのだが、年末年始の帰省に向けてアウターを考えているとき、ワードローブなんてものを見直そうとしたのである。 去年の今頃、某アウトドアブランドのマウンテンパーカー的なアウターを購入した。学生時代から厚着が苦手だったしサイズ感や使い勝手は良かったのだが、ダウンではないので普通に寒かったという記憶があった。真冬の北海道で着ていた、ストリート系のハイに近しいブランドのダウンも持っているけど、
夏は、悲しい歴史を辿るきっかけをくれる。 ここ最近はニュースもSNSも地上波放送も見ていない。オリンピックが開催されていたということも、どこかで大きな地震があったということも、僕は会社の人たちから聞いた。そして、長崎の式典が世界に影響を与えたというのも、僕はこの前初めて知った。 イスラエルとかウクライナとかパレスチナとか、世界に目を向ければカタカナばかりの単語が並んで、日頃から物事の理解を漢字で補っている僕にとっては読むだけでも混乱する、世界情勢とはそういうものだった。で
本記事で僕が述べることは、あくまでも僕個人の考えです。これらを自分以外の他者に強制する意図はありません。すべての他者の性について批判する意図もありません。怒ってないです。本当にセンシティブな話題ですので、どうかお気をつけてお読みください。あと遅くなってすみません。 依頼者:くろださん 言の葉をだいぶ中略してしまってすみません。 僕の中にあるトランスジェンダーの定義は、「出生時に割り当てられた性と異なる性自認を持つ人」としています。 「出生時に割り当てられた性」というの
依頼者:ゆずりはさん 僕はゆずりはさんが働く業界は分からないけれども、人手不足でグレーなことをやらされて、そんな状況で転職したいと思うことはとても当たり前なことだと思います。 僕の話をします。 僕が新卒で入社したのは今の副業先の会社であり転職前の会社です。何の気なしに参加したイベントで声をかけてもらい、そのまま就職しました。僕はそれらしい就活をせずに、気がつけば新社会人になりました。今の会社に転職したのは、だいたい一年半前くらいになります。 前の会社は児童福祉の業界で
夏の訪れを感じるような汗ばむ陽気。通院のため朝から出かけていた僕は、リモート勤務のために帰宅しようとしていた、そんな時のことだ。 玄関前で鍵を出そうとしてふと気づく。今背負っているの普段とは違うリュックだった、昨晩荷物の入れ替えを行ったが、いつもフロントポケットに入れているキーケースを移し替えた記憶が頭の中にすっからかんだってことに。 ネイビーの、僕のセンスとは似ても似つかわん夫珍しくバチクソイケイケセンスを発揮した、誕生日プレゼントのポーターのキーケース、あれはきっとこ
依頼者:ゆうりさん 僕は今まで二つの通信制大学を卒業していて、今は三つ目の通信制大学に在学中です。最初は心理を勉強して、その次は社会福祉を勉強しました。今は経営経済や情報を勉強しています。 人によって何を重要視するかは違うと思いますが、僕が一通りチェックしたことを挙げていきます。僕が一つ目の心理を学んだ大学をA大学、二つ目の社会福祉を学んだ大学をB大学、今の大学をC大学とさせてください。
依頼者:しおりさん しおりさんは今までたくさん頑張ってレベルアップをしてきたのだけれども、どこまでいっても見える世界は同じで、ならばいっそのこともうレベルアップなんてしなくても良い、終わらせたっていいと、そう思われているのではないかと感じました。 僕は発達に何らかの障がいを抱える(または抱えているかもしれない)子どもたちを支援する仕事をしています。発達に何らかの特性を持つ子どもたちは、定型発達と呼ばれる一般的な子どもたちに比べて発達が緩やかであったり、遅れていることが多い
依頼者:酔芙蓉さん これはかなり難しい状況で、安易にお母様を批判することもできないなあと悩みました。というのも、お母様が生きてきた時代はきっと「有名大学に行けば有名企業に行ける」「有名企業に行けば生活が安定する」「生活が安定すれば明るい将来が期待できる」といった価値観が一般的だったからではないかなと思うのです。だからこそ自分の子である酔芙蓉さんには「明るい将来にしてほしい」という気持ちがあって、そのように仰っているのだと思います。でもそれはどちらかというと「自分が安心したい
依頼者:不知火さん アプリcotonohaのseedから初めてnoteの記事の依頼がきたので記事を書きます。モヤモヤとなるのは大体が仕事に関することなのであんまり記事にできないのですが、抽象的にぼかして書き殴りたいと思います。 日本国内のあらゆることは、心身に障害や健康上の問題がなく、一般的な体格と日本国籍をもち、家族関係の不和がなく、性染色体と性自認が一致する異性愛者であり、正規雇用者として労働する成人向けに設計されている、僕はそう考えています。子ども、高齢者、障がい者
cotonohaは間に合った。 三月中旬の俺、本当にありがとうございました。 先ほどLINEアカウントは削除しておきました。 マジで本当に勘弁してほしい。 僕がエンジニアをしている業界は医療と福祉の分野だ。医療は二年に一度、福祉は三年に一度のタイミングで報酬改定というものがあって、法律が変わったりする。もちろんシステムにも関わるものだから必ずこの報酬改定がある時期は修羅場になる。 お察しのとおり、六年に一度は医療と福祉の両方の報酬改定が重なる。2024年というのはまさに
無事にcotonoha2.0.3をリリースしました。 1人だけの開発ギリギリもギリギリ、というわけではなかったんですが、3月に入ってから睡眠時間がガンガンに減っていました。というのもまあ、全部僕がやっているので、僕しかやっていないので。マジで僕しかいなくて。cotonoha projectが運営とか書いてますが、いやいや僕しかいないです。App StoreやGoogle playで表示されるデベロッパー名なんてガッツリ僕の本名です。 というわけで僕が投げ出せば、このアプリ
大変長らくお待たせいたしました。 アプリcotonoha2.0についてのリリース情報をお知らせします。 概要cotonoha2.0.3のリリースが決まりました。iOSおよびAndroidにて、2024年3月16日(土)に公開されます。ユーザーがアップデートできるようになるまで、時間差が生じる可能性があります。ご了承ください。 技術的な変更今回の大きなアップデートはデータベースの移行です。従来まで使用していたサービスの提供が終了したため、別サービスに移行しました。また、アプ
ポチャッコ、誕生日おめでとう。 月初になとり氏のライブに行った。生の歌声が鼓膜を貫いて、吐き出す息が震えて、観客との合唱が心を揺らして、リズムと共に挙げた手は伸びて、言語にできない生ログのような感情が溢れた。 自分が倒れたらプロジェクト諸共崩れ去る案件が3つ並行に進んでいる。4月にリリースする本業のシステム、5月にリリースする副業のシステム、3月にアップデートするアプリcotonoha。 4月は資格試験があって、それとは別に通信制大学の新年度も迎える。副業で関わる子ども
「1月は往く、2月は逃げる、3月は去る」 そんなことを言ったのはどこの誰だったのだろう、本気でそんな3ヶ月になろうとしている。もうすぐ1月は往ってしまうみたいだ。 リミットに追われている。 上半期にシステムのリリースを2本抱えて、アプリのアップデートを1本抱えて、大学と資格の試験を2本抱えて、僕は年始からずっとその準備に追われている。 やりたいこと、やると決めたこと、やらなければならないこと、限りある時間の中で何ができるだろうと何もできないままで日々は過ぎていくようだっ
気がついたら仕事納めだった。 仕事は色んなことをした。経営とか企画とか、今までチャレンジしたことのない仕事をして、それから技術面でも鍛えられた。ビジネス的な目線で物事を考える機会も増えた。会社でも評価してもらえて、来年はもっと成長していたい。 夏ごろに通信教育の公文(数学)を始めた。毎日ちょっとずつプリントを進めて、最近やっと高校教材に入った。秋ごろに通信制大学に入学して、平日は仕事から帰って来てから2時間ほど勉強するようになった。その他に数年前から進めている資格試験の実