はじめまして。 公務員試験クルゼです。 クルゼとは、ドイツ語で、「講座」、「コース」といった意味です。 さて、初めて見る方からすると、 「公務員クルゼって誰?何しているの?」と思われることでしょう。 当然のことだと思います そこで、 今回は、我々の「ミッション」と、 その実現のための「コンセプト」を説明いたします。 我々は、仕事や家事、育児、介護などで、 自分のための「お金」と「時間」の確保が難しい、 社会人受験生のためのサポートをミッションに位置付けています。 ポ
もうすぐ、特別区経験者の令和6年度の採用試験案内が公表されます。 (6月20日予定) 採用試験案内が公表されたら、即、その日のうちに受験生がすべきことがあります。 それは、試験方式の変更がないかを確認することです。 既に特別区人事委員会から公表されているものは確認するだけでよいです。(例えば、福祉職など,事前に公表されている試験変更) 特に、確認すること、言い換えると、警戒することは 職務経歴書の変更 です。 前年度と比べて、どのような変更があるかを確認しましょう
特別区経験者の受験準備を始める方は、2~3月に多いようです。 試験まで半年程度ということで、 集中的に取り組むのに適していることが、その理由と考えられます。 細かいスケジュールや科目ごとの対策は別の記事でも書いていますので、そちらをご確認いただくとして、本稿では、3月に受験勉強を開始する受験生向けに、気をつけることを説明していきたいと思います。 ポイントは、 択一の勉強だけをするのではなく、並行して、 7月中旬までの試験申込みに向けた職務経歴書の準備を進めることです。
今回は、2月から受験対策を開始する(再開する)社会人受験生向けの注意点を解説したいと思います。 2月に開始すると、9月の試験に向けて、6~7か月程度の期間を対策に充てることができます。試験対策の期間としては十分な期間といえます。 予備校の多くは2月頃に講座を本格的に運営することからも、わかりますね。 しかし、この期間を「有効に」使って試験対策できた場合は、合格に直結するのですが、そうではない場合は、厳しい結果を迎えることになってしまう危険性があります。 やるべきことは、
今回は、全ての社会人経験者受験生が知っておくべき、 2種類の論文添削サービスを解説していきます。 社会人経験者に確実に合格するためには、 公務員試験向けの論文添削サービスを利用することが必要です。 たまに利用しないで合格する受験生もいますが、 そのような方は、 論文試験向けのトレーニングや業務経験を積んできた猛者ですから、 通常の受験生にあてはまるのは無理があります。 さて、 論文添削サービスに2種類のタイプがあることをご存じでしょうか? 予備校では、論文添削という一括
今回は、短期合格をアピールする講師・合格体験談で気をつけることについて、解説していきます。 公務員試験業界には、 受験生が強く強く魅力を感じる魔性の言葉があります。 その一つが、 「短期合格」 です。 短期合格自体は素晴らしいことです。 しかし、その真似をすれば、同じように短期合格できるほど、 公務員試験は甘いものでありません。 特に、社会人経験者試験においては。 逆に、短期合格者の発言を鵜呑みにしてしまって、 受験に失敗して撤退していく方も珍しくありません。 短
今回は、よく相談をいただく質問、 「結局、最終合格するために、いくら支払えばいいのですか?」 という点について、説明していきます。 ※今回は、予備校が提供する添削や模擬面接等のサービスに特化した説明を行うため、参考書や交通費・宿泊費といった費用は別扱いにしています。 まず、予備校が提供するサービスのうち、 受験生自身が対策できないものを確認しましょう。 以下の3つを挙げることができます。 ①添削(論文) ②添削(面接カード@職務経歴書) ③模擬面接 なお、論文対策講義
今回は、個人系予備校の利用を検討する特別区経験者受験生・社会人経験者受験生に対して、検討する際のポイントを解説していきます。 まず、現状について。 近年、大学受験業界ほどではありませんが、公務員試験業界にも、個人系の予備校・オンラインスクールが増えてきています。 ここでいう「個人系の予備校」とは、自身の合格経験をベースにして、予備校等において仕事としての指導経験を経ることなく、受験生指導を行うタイプの予備校を意味しています。 また、採用後の行政における実務経験が薄い、短
今回は、予備校の利用を検討している特別区経験者受験生に有益な情報をお伝えします。 11月になって、来年度の受験に向けて、特別区経験者向けの予備校が宣伝を開始しました。 せっかく予備校を利用するのであれば、お金と時間を無駄にしないで、どれくらい活用するのかを事前に整理してから申し込みましょう。 特別区経験者を受験する社会人にとって予備校選びで大事なポイントを3点挙げます。 ①質問対応が充実していること 公務員試験を経験していない受験生にとって重要なポイントになります。
今回は、社会人経験者向け公務員試験予備校を選ぶ際のポイントを解説していきます。 ※予備校業界の人間にとっては、本来書かない方がいい記事なのですが、当塾のミッションである「お金と時間がない社会人受験生を支える」に基づき、隠すことなく、解説していきます。 現状において、社会人経験者向けの公務員試験予備校は多くありません。 その割に、選ぼうと思っても、予備校自身が公開している情報が多いとはいえない状況です。 そして、高い(と感じる方が多い)(苦笑) まず、現状分析してみまし
公→公の転職は有利、と言われています。 あまり知られていませんでしたが、公務員から公務員に転職する、というのは、昔からよく行われているものであり、実際に有利な側面があることは否めません。 では、公務員ではない受験生には関係ないことか、というと、実はそうでもありません。公→公の合格要因を分析することで、短期合格するためには何が求められているのか、が見えてくるからです。 今回は、なぜ公務員からの転職は有利なのか?短期合格ができるのか?という点について、その要因を分析して、短
二次試験を受験された皆様におかれましては、 大変にお疲れ様でした。 今回は、11月中旬に最終合格の結果が出て、 区面接が行われるまでの間にを待っている間にできる準備を解説します。 ※令和5年度採用試験の最終合格発表日は、11月17日(金)午前10時 ①区面接向けの面接カードの準備 区面接では、採用試験の二次試験で使った面接カード(職務経歴書)と異なる様式の面接カードを使用することが一般的です。 基本的には、区ごとに様式が異なっているため、区面接を複数受験する場は、そ
今回は、名称変更のご案内です。 旧名称「公務員試験クルセダーズ」から、 新名称「公務員試験クルゼ」に名称変更いたしました。 「クルゼ」とは、 ドイツ語で、「講座」を意味する用語です。 今後、販売する商品、NOTE等は、新名称で統一いたします。 また、急な名称変更のため、 これまで販売した商品等の表記は、本日以降、修正予定です。 ※これまで販売した商品等の内容への影響はございません。 今後とも、ご贔屓たまわりたく、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、特別区経験者の面接試験対策の開始時期について、 解説していきます。 特別区経験者の面接対策を一次試験後にすればいいのでは? と思っている方は、多いと思います。 「それでは遅くないですか?」 というのが、本稿の結論です。 まず、試験スケジュールを確認します。 特別区経験者採用試験では、 6月中旬~7月中旬までが申込期間で、 この期間中に申し込まないと、9月からの試験を受験することができません。 また、 申込み時点で、4つの質問に答えた職務経歴書(面接カード)を提
今回は、独学者向けのお金をかけずに、かつ、コスパ良く面接対策する方法4選を1つずつ解説していきます。 予備校を利用している方にとっても、オススメな方法です。 もちろん、10月最終週or11月第1週に面接試験が行われる特別区経験者の受験生にとっても有効です。 面接試験のシーズンになると、 模擬面接の予約が埋まってしまって、 予約できない、という受験生が毎年いらっしゃいます。 方法1:お風呂や歩いているときに、声に出して、イメージトレーニングしよう 面接試験でのやりとり、
先日、特別区経験者の1次試験の合格者の公表がありました。 合格された方は、2次試験(面接試験)に向けて、 引き続き、実践的に準備を進めていただければと思います。 一次試験の合格者の状況は以下の通りです。 合格者が増えている分、例年よりも合格者の割合がやや高めになっていることがわかります。 <事務1級職> 受験者1,146人、1次試験合格者561人 <事務2級職> 受験者720人、1次試験合格者244人 今回は、残念ながら、1次不合格者だった社会人受験生向けに、 再チャ