【特別区経験者】採用試験案内が公表されたら、即すべきこと
もうすぐ、特別区経験者の令和6年度の採用試験案内が公表されます。
(6月20日予定)
採用試験案内が公表されたら、即、その日のうちに受験生がすべきことがあります。
それは、試験方式の変更がないかを確認することです。
既に特別区人事委員会から公表されているものは確認するだけでよいです。(例えば、福祉職など,事前に公表されている試験変更)
特に、確認すること、言い換えると、警戒することは
職務経歴書の変更
です。
前年度と比べて、どのような変更があるかを確認しましょう。
例えば、
設問項目が追加されていないか
設問の文字数が増減していないか
設問項目の記載が変化していないか
といったことが挙げられます。
受験生は、前年度までの内容を踏まえて、職務経歴書の回答案を準備しているものです。
これは、予備校も同様です。前年度の内容を踏まえて、添削、アドバイスを行っています。
最新の採用試験案内(受験要項)が公表されることにより、最新情報の上書きがなされていることを認識する必要があるわけです。
確認するのは、試験当日が望ましいですが、当日が仕事の場合は、その週の休日にしっかりと確認するようにしましょう。
できれば、採用試験案内を印刷して手元に置きながら、変更点をマーキングして、メモしておくことをオススメします。変更点を意識して対策を進めることに資するからです。
過去には、回答の文字数が増えたことがあります。
申込み直前になって、急に変更点に気がついて、慌ただしく対処して後悔することがないよう、公表された時点で、余裕を持って確認することが重要です。
追記
あくまでも確認が目的ですので、誤って申し込むことがないよう気をつけてくださいね。