【社会人経験者全般】独学者向けのお金をかけずに、コスパ良く面接対策する方法4選

今回は、独学者向けのお金をかけずに、かつ、コスパ良く面接対策する方法4選を1つずつ解説していきます。
予備校を利用している方にとっても、オススメな方法です。

もちろん、10月最終週or11月第1週に面接試験が行われる特別区経験者の受験生にとっても有効です。

面接試験のシーズンになると、
模擬面接の予約が埋まってしまって、
予約できない、という受験生が毎年いらっしゃいます。

方法1:お風呂や歩いているときに、声に出して、イメージトレーニングしよう

面接試験でのやりとり、
特にどのように回答するか、という点について、
お風呂や移動中などに、
実際に声に出して、イメージトレーニングすることをオススメします。

回答内容について、
紙に書いたり、頭の中でイメージしている受験生が多いと思いますが、
面接の練習ですから、実際に声に出して練習する機会をつくりましょう。

紙に書いた内容は、声に出してみると、思った以上に長くなってしまい、
面接官との会話のキャッチボールができていないことがよくあります。

また、イメージしている回答は、実際に声に出してみると、
そもそも回答として不十分で、説得力がない、ということがよくあります。

声に出すことで気がつけることは、意外と多いです。

なお、
自転車や自動車は事故につながりますので、
歩いているときがオススメです。

方法2:スマホで面接練習する自分を撮影しよう

自分で面接練習する際に、
実際にスマホを固定して、自撮りしてみましょう。
固定の方法はネットで検索すれば出てきます。

実際に撮影することにより、
面接官から見た受験生としての自分を確認することができます。
声のトーンや、言い方がわかりやすくなっているか、
など、面接官になったつもりで確認して、改善するようにしましょう。
第三者の視点になることで、気がつくことができる点は多いです。

お金や予備校に移動する時間を節約することができますし、
自分のスケジュールに合わせて、繰り返し練習することができます。

方法3:鏡の前で練習しよう

鏡の前で練習することのメリットは、
スマホで撮影する場合と異なり、
自分がどのような表情をしているか、
どのような雰囲気を醸し出しているか
をリアルタイムで把握することができることです。

身だしなみを整えるだけではなく、
実際に話してみて、その場で改善することに取り組んでみましょう。

方法4:公務員の知人・友人に面接練習してもらおう

これは実施可能な人が限られてしまいますが、
有効な方法ですので、ご紹介します。

あまり面接官としての能力を期待することはできませんので、
積極的に改善点を教えてもらうというよりも、
公務員として働くという視点から、
違和感がないか、
気になることはないか、
面接官にとって不快に感じる表現・言い方はないか、
といった減点・低評価につながる部分を確認してもらうのが良いと思います。

以上、社会人経験者を受験する独学者向けに、お金をかけずに、かつ、コスパ良く面接対策する方法4選を解説してきました。

この時期は追い込み時期なので、色々と追い込まれることがありますが、
なるべく悔いなく面接試験を受験できることを願っております。

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