見出し画像

人生につまずいたあなただからこそ、手を差しのべられるんだよ

こんにちは〜、コウです。


今日は、

「人生のどん底のようなつまずきは、
  決してあなたの弱みじゃないよ。」

という話です。


私は、
2021年10月に鬱の診断を受けました。

学童保育の仕事をしていたけれど
出勤できる状態ではなく、
その日から休職しました。


休んでいる間、

感情とか欲求とかを全て失って
ただただ、日がのぼっては沈むのを待つ
それだけの日々を何週間も過ごした。

いつ起きたのか、
いつ寝たのかも分からない日々。


少し思考が戻ってくると、
やりたいことなど考えてみるけど
何もない。。


それでも徐々に、起きて、食べて、寝る
というリズムができてきました。


外に出ることもできるようになって、
休職から4ヶ月
なんとか学童保育の現場に戻ってみたんです。


でも、
子どもたちと話す自分の顔が
引きつるのを感じました。

現場に15分すら、いられないじゃないか。。。


事務や裏方の仕事で慣らしていこうと
やってみましたが、
出勤するのが苦痛で仕方なかった。


以前のように働けるように
なるなんて、、無理だよ。。。


結局、私は
続けることができずに退職しました。


鬱になったことだけでも
受け入れがたかったのに、、
復職も上手くいかなかった。
もう自分を信じられない。。。


深い闇に堕ちて行きました。
悲しいし、辛いし、不安。


色々やってきたような気がしてたけど、
全部自分の思い込みだったのかな?
本当は、何にも出来て無かったのかな?


今までの自分が
崩れて無くなっていきました。


これから先
できる事なんて、ないんじゃないか?



それでも自分を諦めずにいたら
少しずつ、時間をかけて
できることが増えていきました。


近所のコンビニと病院しか行けなかったけど
(嘘みたいにナンもできなかったw)

近所マクドへ行けるようになって、
レジで「ありがとう」と言えるようになって、
数駅なら電車に乗れるようになって、

行動範囲が広がって、
人とも普通に話せるようになっていきました。



そんな頃、
知人か連絡がきて

「適応障害になってしまった、、」と。

45分くらい話しました。

「コウちゃんと話せて良かった。
不安がやわらいだよ、ありがとう。」

そう言ってくれました。


私はその後
noteで発信するようになって、

「楽になりました。」
「ご縁をありがとう。」
「ものすごく共感します。」

こんなことを言ってもらっています。


◆━━━━━━━━━━━━━━◆

 どん底で味わった痛みが、
 誰かを救う

◆━━━━━━━━━━━━━━◆

人生につまずいた弱い私にも、
できる事があるのかも。
そんなふうに思えるようになりました。


むしろ
順風満帆に進まなかった私だからこそ、
寄り添うことができる人がいる。


暗闇で知った。
悲しみや不安、自分の弱さ。
受け入れてくれる人のありがたさ。


それは私が身につけた新しい価値なんですよね。
人生のつまずきは、決して弱みじゃない。


負い目を感じて不安の中に
とどまっていなくていいんですよね。
一歩踏み出していいんですよね。


あなたが味わった悲しみや痛みが、
あなたの優しさ強さとなっています。
だからこそ、
あなたは誰かを救うことができるんだよ。

本当にそう思います。


コウ


追伸

私は、自宅で一人でできる
ネットビジネスを始めました。
自分のことばで話して
価値を提供する働き方です。

詳しくは書籍にまとめていますので、
受け取ってみてください^^

いいなと思ったら応援しよう!