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水筒はいい!

僕は水筒を持つ生活をしている。
自販機ではあまり買い物はしない。
1番は節約っていう意味があるけど、
水筒はサーモスのような真空のタイプだとキンキンに冷えた状態で飲めるからだ。

ぼくはホットよりはアイス派。
寒い日でもアイスを飲むタイプ。
常温は苦手で必ずしも氷を入れて飲みたいタイプ。

ちなみにぼくが使っているのはコークシクルというブランドのもの。社会人になって現代美術が好きになってバスキア展で購入したもの。

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いろは4色出ていて、飽きのこないシンプルなものにした。画像で言うと左上の↖︎のデザイン

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これは氷を入れておくとずーっと溶けずに保てるのですごく重宝している。外に出ることも多いので、適度な水分補給には大活躍している。節約にもなって、冷えた状態で飲めるので本当に大活躍。機能も素晴らしい。

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結構歩きっぱなしが多かったり、激しい動きもあると思うのだが漏れたりしないしその点でも満足している。

自分にとってお気に入りを持ちながら、移動すると言うのは意外と大きなこと。機能重視で選ぶのも一つの考え方なのだけど、何気ないそう言うものにも個性を持たせると言うのはすごく大切だと思う。

自分もかなりそうだけど、周りの人って持ち物をよくみてる。お金を使いそうな靴やバッグ、洋服はもちろんだからこそ、細部まで人に見られている意識が大切だと思う。それは自分が小売業でまだお店にいた時に培った考え方。

まあ僕の場合は、人に見られていると言うより、相手がおしゃれをしてきてくれるからその人に恥じない格好をしようと心がけたのがきっかけだった。

クレジットカードでの支払いの署名は、自分が使っているMont Blancの万年筆を渡して書いてもらっていた。理由は2つ。

①万年筆でサインをするという経験がそもそも少ないこと。

②万年筆の意味を知っている人なら、それを渡してくる人がどんなものを、渡しているかわかるから。(自分を大切にされているという意味が伝わる)

②の補足をするなら、万年筆とはそもそも人に渡すものじゃない。なぜなら、使っていくうちにその人の書き癖が筆についてくるから。それを渡すと言うことは、基本的に大切に使っている人ならありえない。ぼくはこの考えを逆手に取って渡していた。

すると、目論み通り、サインの時な話が咲く。こんな経験初めてだとか、こんな大切なものを…!と驚かれる。それだけ相手に自分を印象に残すことができる。

日常の中に、ちょっとした変化や気の使いをいれ?だけで相手はその気持ちに気づくことができる。それは、予定して作れるし、自分次第ではいろんな感情を渡すことができる。

だから、身の回りのものに気を使うことは大切。お金をかければいいというわけではない。大切に使っているということや、使っている理由を後付けでもいいからつけてあげるだけで、自分以外の人にも影響が出たりする時もある。


なんで、水筒の話をしたか。

ぼくに水筒を持たせて教えてくれたのは、おばあちゃんだからだ。

自分には昨日、衝撃が走った。


おばあちゃんが、入院した。
ぼくに取っては母親同然だ。

心臓に水が溜まっているらしい。


88歳、何が起こっても不思議じゃない。ひ孫も生まれてるわけだしね。すごい。


大丈夫。がんばれる。


大丈夫。


88歳になって、家族と離れて施設で暮らしても

生きたい

と言った人だから。


大丈夫。


ぼくはこんな事に負けない。



大丈夫。


今は会えないラシイ。
だから、いつもと同じことをする。
それは今日を全力でぼくも生きること。


いま、鎌倉に向かってロケハンに向かってます。

いま、やっている取り組みの将来のために。

いま、一歩をしっかり歩んで日々の努力を。


おれ、がんばれ。

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