緊急でなく重要なこと
「緊急でなく重要なこと」
名著7つの習慣で重要視される領域だ。
私にとってのそれは何か考えてみた。
1 早起き
私の1日は早起きで決まるといっても過言ではない。
早く起きれた日は、心が穏やかで
ゆったりとした1日となる。
寝坊してしまった日は、なぜかそわそわして
バタバタとした1日になる。
早く起きて、自分なりのルーティン
瞑想・イメージング・太陽礼拝・読書・日記
を行った後
家事を始めるまで、ひとり時間を楽しむことも大切。
ひとり時間があるかないかも自分の心のゆとり具合につながる。
私にとって早起きは一番重要なことだ。
2 読書
本を読み始めたのは、ハリーポッターが最初だった。
昔から本を読む人は頭が良さそうに見えてカッコイイという固定概念があった。
ハリーポッターのような分厚い本を読むのは、さらにカッコよく思えて
手にとって読み始めると、ハマってしまった。
最終巻が出た時は、学校帰りに地元の本屋によって手に入れ
夕飯も寝ることも忘れて朝までに読破したことがある。
今はもっぱらビジネス書や名著と言われる本が多いが
どんな本でも、本を読むことは、たくさんの気づきがある。
気になることや感銘を受けたところは、ノートに書き出したり、印をつけて
自分なりに実践してみる。
続くかどうかは別だが、とにかくいいと言われること
いいと思ったことはやってみる。
本には、たくさんの人の経験が詰まっている。
自分が実際にしなくとも、文字でそのことを知ることができるなんて最高だ。
読書は本当にコスパがいい。
だから続けよう思う。
私はもっぱらペーパー派だ。
3 書く瞑想(ジャーナリング)
書くことは昔から苦ではない。
むしろ好きだ。
作文の宿題も大好きだった。
なにより、父に言われて小学1年生から始めた日記は
今でも続いている。
私の頭の中のノートはかなり狭いらしく、付箋より小さい。
さらに、音として物事を理解することが苦手だ。
人から言われた言葉は
いちいち頭のノートに文字として書き出して理解している。
だからこそ、頭の整理のために書き出すことが私にとって重要だ。
頭の中がごちゃついている時は、
A4の白紙にとにかく書き出す。
頭の中でごちゃついていても、
書き出すとこれだけのことだったのかと思うことが多い。
日々のタスクや出来事から感じたことは
肌身離さず持っているタスクノートに書き出す。
タスクはできなかったら次の日のタスクとして書き直すが、
タスクを書く時に考えてみると案外やらなくてもいいタスクが多い。
毎日の出来事から感じること思うこともその場で書き出す。
私の記憶力はメモリーがほぼないので
書き留めて置かないと夕方にはすっかり忘れてしまう。
そして、日記を書く。
1日の始めりに、書くのが私流だ。
朝起きて、タスクノートをめくりながら、昨日の出来事を思い返し、
昨日の出来事・感じたことを書いたあと、
今日の日記の欄に今日の意気込みとか目標を
1行ぐらい書き記す。
なぜ朝かというと
夕方はどうしても、
1日の出来事を受け疲れていたり、ネガティブになっている。
そんな状態で日記を書くとどうしても、ネガティブな文になってしまう。
日記は、将来自分が読み返す。
ポジティブな日記の方が楽しいだろうなと思って朝にしている。
朝から仕事の愚痴や悪口を書く気にはならない。
昨日はこんなことあったなー
よーし今日も頑張るぞ!
そんな日記を書き残すようにしている。
書き出すことは、自分の頭の整理になくてはならないこと。
書き出しておくことで、心が穏やかになる。
とても重要なことだ。
早起き・読書・書く瞑想は
別にしなくても、直接誰かに迷惑をかけることはない。
ただ、限られた人生を生きるなら
毎日、穏やかな気持ちで過ごしたい。
成長のある毎日にしたい。
だからこそ、
緊急性はないことだが私にとって重要なことを
今日もまたやろうと思う。
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