こまがめちゃんの頭の中

経皮毒から始まった我が家の自然に近い昔ながらの生活。身体の声を聞きながら、いいなと感じる生活を。日々私が思うことを取り留めもなく綴っています。毎週水曜日に更新。インスタはこちら☟☟http://Instagram.com/komagamechan

こまがめちゃんの頭の中

経皮毒から始まった我が家の自然に近い昔ながらの生活。身体の声を聞きながら、いいなと感じる生活を。日々私が思うことを取り留めもなく綴っています。毎週水曜日に更新。インスタはこちら☟☟http://Instagram.com/komagamechan

最近の記事

  • 固定された記事

変わりゆく今と調和する生き方

PERFECT DAYSという映画を見た。 あの日から平山さんが私の中にいる。 1 形をなぞる 平山さんの毎日は無駄が省かれた形をなぞるような日々だ。 ただ毎日同じではない。 日本舞踊やお茶など日本の伝統文化は 形をなぞることから始める。 「頭で考えないの。」(日々是好日の樹木希林の言葉) 同じことを繰り返す。 同じ動作を繰り返す。 同じ繰り返しと思っているが、全部違う。 その日の天気、その日の気持ち、その日の匂い。。。 同じように見えて同じでない。 娘の日本舞踊

    • ゆとりのあるタスク管理

      最近タスクを増やしすぎないように心がけている。 1 限られた時間だから精一杯 私は、昔から予定を立てるのが好きで、 小学生の頃も休日になると 何時から何時まで遊ぶ 何時から何時まで本読む みたいなタスクやスケジュールを書いていた。 もちろんその通りに行くことはないのだけれど。 それが大人になっても続いていて ノートに今日のタスクを書き込まないと 頭の中がごちゃごちゃしてしまう。 それに 人生は限られている。 残り時間をいかに有意義に使うか。 私はとても重要に思って

      • スマホからの距離感

        今だにガラケーを持ち スマホから離れているのは理由がある。 0 スマホから卒業した理由 私はガラケーを愛用している。 本音を言うと固定電話だけでいいのだが 仕事をしていると 携帯電話が何かと必要となる。 スマホを使っていた時期もあったが 子供が生まれたことを期に ガラケーに機種変した。 子供がスマホ依存になって欲しくないという思いと 私自身が錯綜する情報から離れたかったからだ。 私は現在、 ガラケーとパソコンを併用している。 家にいる時以外はガラケーのみを携帯して

        • 悲劇のヒロインからの卒業

          私は以前 知らず知らずのうちに悲劇のヒロインを演じていた。 1 可哀想な私 私は昔からどうしてか 悲劇のヒロインのような気持ちでいた。 母親はいなくて 父親に育てられ 冬休みは家の手伝いで遊べなかった。 そんな自分が可哀想だと思っていたのだ。 それは大人になってからも続いた。 馬鹿らしいけれど 多分自分自身が満たされていなかったのかもしれない。 悲劇のヒロインはずっと続いた。 大人になっても。仕事を始めても。 そんな自分に私自身は気がついていなかった。 2 「やめ

        • 固定された記事

        変わりゆく今と調和する生き方

          上手に流れに乗る

          心に染みる映画 「PerfectDay」 DVDで見返しながら感じたこと。 1 変わらないルーティン 役所広司演じる主人公平山さんは 毎朝近所の神社のおばちゃんが竹箒で道路を掃く音で目覚める。 布団を畳んで 顔を洗って、歯磨きをして 着替えて玄関を出るとその日の空を眺める。 そんな毎日のルーティンの中で生きている。 子育てをしていると難しい時もあるけれど 私も日記と床掃除だけは続けている。 本当はヨガや瞑想を毎日したいけれど 出来てない日の方が多い。 自分なりにトリガ

          本当にやりたいことは

          日々バタバタと過ぎていく時間の中で 心に焦りが出てくる。 本当にしたいことができるいるのだろうかと。 1 一度立ち止まって考える 毎日毎日 ご飯を作って 洗濯をほして 子供達のプリントをみて。。。 あれ!?なんかバタバタしている。 毎日何をしているのだろう。 ふとそんなことを思うことがある。 そんな時は、自分の大切なことを見失っていることが多い。 自分の大切なものはないにか。 今自分が本当にやりたいと思っていることはなにか。 そんな時、日常のバタバタの空気を断ち切る

          本当にやりたいことは

          野生の感覚を大切に

          ちょっと前にあったちょっと怖い話。笑 南海トラフの可能性があるとのニュースを受けて 寝室の場所を変えた。 一部2階建の我が家。 今までの寝室は2階部分のある1階で寝ていた。 その場所は風が通り、涼しく8畳と大きめの部屋である。 夏場はムカデと蚊対策で 底つきの蚊帳を設置して安心して寝ていた。 我が家は、山際で湿気も多く、 ムカデが多く出現する。 大きいムカデから 小さいムカデまで 5月ころから10月頃までかなりの頻度で見る。 引っ越した頃は、蚊帳がなかったので 私も

          まず動いてみる

          今、私は地元の図書館でブログを作成している。 平日の昼間しか空いていなかった図書館が 土日も開けることができるようになった。 1 地元の小さな図書館 地元にあるこじんまりとした小さな図書館。 地元のボランティアの方が整理して、 古くても素敵な本が並び 落ち着ける空間。 育休中はよく利用していたが、 平日の昼間しか空いていないこの場所は 仕事を始めると利用しなくなった。 土日も空いたらいいのに。。。 そんなことが心にありながらも 仕方ないと諦めていた。 2 もったいな

          忙しいと心を亡くすのか

          「最近忙しいんよ。」と目がうつろな人と 「めっちゃ忙しいですよ。」とキラキラ目を輝かせている人。 それぞれの違いは何なのだろう。 1 忙しいとは 「最近忙しい。」と目がうつろな人に出会いゾッとした。 なにかやばいと思った。 忙しいって心を亡くすと書くけれど その通りだなと思った。 しかし、私の周りには、心を亡くしていない忙しい人が多い。 「めっちゃ忙しんよ。本当に。やばい。」 とか言いながら目がイキイキしている!笑 そんな人は見ていても会ってもエネルギーをもらうこと

          忙しいと心を亡くすのか

          直感は大体正しい!

          直感に従うとイキイキした人と繋がれる。 直感に従うと大体正しい。 直感を磨くのは毛を剃らないこと!笑 1 イキイキした人と繋がる 私の周りには、イキイキした人が多い。 好きなことにまっすぐだったり、 博士のように何でも知っている人 自分の心に素直で 思ったことをずばっと言ってくれる。 私自身も、そんな人たちと一緒にいる時間が とても楽しく、心地いい。 そして不思議なことに、 会う約束をしなくても 偶然であったり、 連絡をしてみると「今ならいける」「私もいける」 みたいな

          誰のために何のためのしつけか。

          猫と暮らし始めて1ヶ月。 懸命に体を舐めている姿を見て ふと思った 「なぜ、誰かに手取り足取り教えてもらわなくてもできるのか。」 1 この身体が覚えていること 先月から猫と一緒に暮らしている。 猫の動きはトラのようにのしのし歩き 獲物を狙う姿勢はハンターのようだ。 家族団欒していると膝の上にちょんと座る猫。 そして、体をぺろぺろと綺麗に舐めていく。 どうも、自分の匂いを消して 獲物に気が付かれないために体をなめているらしい。 そんな姿を見ていると ふと疑問に思った。

          誰のために何のためのしつけか。

          感情を顔に出したらダメなのか

          昔から思ったことはすぐに顔に出てしまう。 直そうと思ったこと何度もあるが治らない。 そして、今そんな自分が好きだ。 1 感情のでる素直な顔 顔に書いてありますとは私のことだ。 思っていることはすぐに顔にでる。 言わなくてもわかると言われることも多い。 それくらい、心と直結している。 私は、そんな子供のような自分から大人になりたくて 何度もポーカーフェイスを試みた。 3秒と続かなかった。 面白かったらおもいっきり笑うし つまらなかったら口がとんぎる。 納得いってないと不

          感情を顔に出したらダメなのか

          野生の感覚を大切に

          頭で考えるのではなく、 体が勝手に反応する感覚(野生の感覚)を大切にしたい! と思ったことあった。 南海トラフの可能性があるとのニュースを受けて 寝室の場所を変えた。 一部2階建の我が家。 今までの寝室は2階部分のある1階で寝ていた。 その場所は風が通り、涼しく8畳と大きめの部屋である。 夏場はムカデと蚊対策で その部屋に底つきの蚊帳を設置して安心して寝ていた。 我が家は、山際で湿気も多く、 ムカデが多く出現する。 大きいムカデから 小さいムカデまで 5月ころから1

          自分の正義は自分だけのもの

          キングコングの西野さんが以前Voicyで話していたが そのとおりだと思い、 自分なりに綴ってみる。 1 わからないまま批判しない 人間は、変化を嫌う生き物だ。 今の生活や今の状態から変化することを恐れるし 変化したくないというバイアスがかかる。 だからこそ、今までと違ったことをしてみようとする人を 批判しがちだ。 変化を嫌うことと新しいチェレンジを嫌うことを ごちゃ混ぜにしてはいけない。 新しいチャレンジを理解していないのに そのことを批判することは 変化したくない

          自分の正義は自分だけのもの

          畑も家も私の体の一部

          先日、故郷に帰省した。 自然豊かだと思っていた場所に違和感を覚えた。 1 草の生えないカラカラの土 故郷は、海と山に囲まれて とても自然豊かな場所だと思っていた。 実家も農家で小さなころから山に行っていた。 久しぶりに帰省した先日。 いつもなら車の窓を開けて風を感じながら走るが、 この日は、苦しくなって窓を閉めた。 畑に撒かれた農薬の臭い。 カラカラの土の苦しそうな悲鳴。 大きく深呼吸することができなかった。 辛かった。 2 無農薬・無肥料の考え方 農薬がどんな

          畑も家も私の体の一部

          人の心は変わりゆくからこそ努力が必要

          人の心は変わりゆくもの。 夫婦でも友達でも家族でも 変わりゆく心に対して何も変わらずいると 取り残されるし、亀裂が入るものだ。 1  夫婦の心がけ 「夫婦仲いいですね。」 と言われることがある。 確かに仲は良いし、信頼しているし、尊敬している。 そして、出会ってから今日が一番好きだ。 明日になったら明日が一番好きだと言えるような関係でいたいと 思っている。 最初からすごく気が合うわけでも 喧嘩しないわけでもなかった。 めちゃくちゃ喧嘩したし、 考え方や価値観の違いも感

          人の心は変わりゆくからこそ努力が必要