PERFECT DAYSという映画を見た。 あの日から平山さんが私の中にいる。 1 形をなぞる 平山さんの毎日は無駄が省かれた形をなぞるような日々だ。 ただ毎日同じではない。 日本舞踊やお茶など日本の伝統文化は 形をなぞることから始める。 「頭で考えないの。」(日々是好日の樹木希林の言葉) 同じことを繰り返す。 同じ動作を繰り返す。 同じ繰り返しと思っているが、全部違う。 その日の天気、その日の気持ち、その日の匂い。。。 同じように見えて同じでない。 娘の日本舞踊
最近タスクを増やしすぎないように心がけている。 1 限られた時間だから精一杯 私は、昔から予定を立てるのが好きで、 小学生の頃も休日になると 何時から何時まで遊ぶ 何時から何時まで本読む みたいなタスクやスケジュールを書いていた。 もちろんその通りに行くことはないのだけれど。 それが大人になっても続いていて ノートに今日のタスクを書き込まないと 頭の中がごちゃごちゃしてしまう。 それに 人生は限られている。 残り時間をいかに有意義に使うか。 私はとても重要に思って
今だにガラケーを持ち スマホから離れているのは理由がある。 0 スマホから卒業した理由 私はガラケーを愛用している。 本音を言うと固定電話だけでいいのだが 仕事をしていると 携帯電話が何かと必要となる。 スマホを使っていた時期もあったが 子供が生まれたことを期に ガラケーに機種変した。 子供がスマホ依存になって欲しくないという思いと 私自身が錯綜する情報から離れたかったからだ。 私は現在、 ガラケーとパソコンを併用している。 家にいる時以外はガラケーのみを携帯して
私は以前 知らず知らずのうちに悲劇のヒロインを演じていた。 1 可哀想な私 私は昔からどうしてか 悲劇のヒロインのような気持ちでいた。 母親はいなくて 父親に育てられ 冬休みは家の手伝いで遊べなかった。 そんな自分が可哀想だと思っていたのだ。 それは大人になってからも続いた。 馬鹿らしいけれど 多分自分自身が満たされていなかったのかもしれない。 悲劇のヒロインはずっと続いた。 大人になっても。仕事を始めても。 そんな自分に私自身は気がついていなかった。 2 「やめ
心に染みる映画 「PerfectDay」 DVDで見返しながら感じたこと。 1 変わらないルーティン 役所広司演じる主人公平山さんは 毎朝近所の神社のおばちゃんが竹箒で道路を掃く音で目覚める。 布団を畳んで 顔を洗って、歯磨きをして 着替えて玄関を出るとその日の空を眺める。 そんな毎日のルーティンの中で生きている。 子育てをしていると難しい時もあるけれど 私も日記と床掃除だけは続けている。 本当はヨガや瞑想を毎日したいけれど 出来てない日の方が多い。 自分なりにトリガ
日々バタバタと過ぎていく時間の中で 心に焦りが出てくる。 本当にしたいことができるいるのだろうかと。 1 一度立ち止まって考える 毎日毎日 ご飯を作って 洗濯をほして 子供達のプリントをみて。。。 あれ!?なんかバタバタしている。 毎日何をしているのだろう。 ふとそんなことを思うことがある。 そんな時は、自分の大切なことを見失っていることが多い。 自分の大切なものはないにか。 今自分が本当にやりたいと思っていることはなにか。 そんな時、日常のバタバタの空気を断ち切る
ちょっと前にあったちょっと怖い話。笑 南海トラフの可能性があるとのニュースを受けて 寝室の場所を変えた。 一部2階建の我が家。 今までの寝室は2階部分のある1階で寝ていた。 その場所は風が通り、涼しく8畳と大きめの部屋である。 夏場はムカデと蚊対策で 底つきの蚊帳を設置して安心して寝ていた。 我が家は、山際で湿気も多く、 ムカデが多く出現する。 大きいムカデから 小さいムカデまで 5月ころから10月頃までかなりの頻度で見る。 引っ越した頃は、蚊帳がなかったので 私も
今、私は地元の図書館でブログを作成している。 平日の昼間しか空いていなかった図書館が 土日も開けることができるようになった。 1 地元の小さな図書館 地元にあるこじんまりとした小さな図書館。 地元のボランティアの方が整理して、 古くても素敵な本が並び 落ち着ける空間。 育休中はよく利用していたが、 平日の昼間しか空いていないこの場所は 仕事を始めると利用しなくなった。 土日も空いたらいいのに。。。 そんなことが心にありながらも 仕方ないと諦めていた。 2 もったいな
「最近忙しいんよ。」と目がうつろな人と 「めっちゃ忙しいですよ。」とキラキラ目を輝かせている人。 それぞれの違いは何なのだろう。 1 忙しいとは 「最近忙しい。」と目がうつろな人に出会いゾッとした。 なにかやばいと思った。 忙しいって心を亡くすと書くけれど その通りだなと思った。 しかし、私の周りには、心を亡くしていない忙しい人が多い。 「めっちゃ忙しんよ。本当に。やばい。」 とか言いながら目がイキイキしている!笑 そんな人は見ていても会ってもエネルギーをもらうこと
直感に従うとイキイキした人と繋がれる。 直感に従うと大体正しい。 直感を磨くのは毛を剃らないこと!笑 1 イキイキした人と繋がる 私の周りには、イキイキした人が多い。 好きなことにまっすぐだったり、 博士のように何でも知っている人 自分の心に素直で 思ったことをずばっと言ってくれる。 私自身も、そんな人たちと一緒にいる時間が とても楽しく、心地いい。 そして不思議なことに、 会う約束をしなくても 偶然であったり、 連絡をしてみると「今ならいける」「私もいける」 みたいな
猫と暮らし始めて1ヶ月。 懸命に体を舐めている姿を見て ふと思った 「なぜ、誰かに手取り足取り教えてもらわなくてもできるのか。」 1 この身体が覚えていること 先月から猫と一緒に暮らしている。 猫の動きはトラのようにのしのし歩き 獲物を狙う姿勢はハンターのようだ。 家族団欒していると膝の上にちょんと座る猫。 そして、体をぺろぺろと綺麗に舐めていく。 どうも、自分の匂いを消して 獲物に気が付かれないために体をなめているらしい。 そんな姿を見ていると ふと疑問に思った。
昔から思ったことはすぐに顔に出てしまう。 直そうと思ったこと何度もあるが治らない。 そして、今そんな自分が好きだ。 1 感情のでる素直な顔 顔に書いてありますとは私のことだ。 思っていることはすぐに顔にでる。 言わなくてもわかると言われることも多い。 それくらい、心と直結している。 私は、そんな子供のような自分から大人になりたくて 何度もポーカーフェイスを試みた。 3秒と続かなかった。 面白かったらおもいっきり笑うし つまらなかったら口がとんぎる。 納得いってないと不
頭で考えるのではなく、 体が勝手に反応する感覚(野生の感覚)を大切にしたい! と思ったことあった。 南海トラフの可能性があるとのニュースを受けて 寝室の場所を変えた。 一部2階建の我が家。 今までの寝室は2階部分のある1階で寝ていた。 その場所は風が通り、涼しく8畳と大きめの部屋である。 夏場はムカデと蚊対策で その部屋に底つきの蚊帳を設置して安心して寝ていた。 我が家は、山際で湿気も多く、 ムカデが多く出現する。 大きいムカデから 小さいムカデまで 5月ころから1
キングコングの西野さんが以前Voicyで話していたが そのとおりだと思い、 自分なりに綴ってみる。 1 わからないまま批判しない 人間は、変化を嫌う生き物だ。 今の生活や今の状態から変化することを恐れるし 変化したくないというバイアスがかかる。 だからこそ、今までと違ったことをしてみようとする人を 批判しがちだ。 変化を嫌うことと新しいチェレンジを嫌うことを ごちゃ混ぜにしてはいけない。 新しいチャレンジを理解していないのに そのことを批判することは 変化したくない
先日、故郷に帰省した。 自然豊かだと思っていた場所に違和感を覚えた。 1 草の生えないカラカラの土 故郷は、海と山に囲まれて とても自然豊かな場所だと思っていた。 実家も農家で小さなころから山に行っていた。 久しぶりに帰省した先日。 いつもなら車の窓を開けて風を感じながら走るが、 この日は、苦しくなって窓を閉めた。 畑に撒かれた農薬の臭い。 カラカラの土の苦しそうな悲鳴。 大きく深呼吸することができなかった。 辛かった。 2 無農薬・無肥料の考え方 農薬がどんな
人の心は変わりゆくもの。 夫婦でも友達でも家族でも 変わりゆく心に対して何も変わらずいると 取り残されるし、亀裂が入るものだ。 1 夫婦の心がけ 「夫婦仲いいですね。」 と言われることがある。 確かに仲は良いし、信頼しているし、尊敬している。 そして、出会ってから今日が一番好きだ。 明日になったら明日が一番好きだと言えるような関係でいたいと 思っている。 最初からすごく気が合うわけでも 喧嘩しないわけでもなかった。 めちゃくちゃ喧嘩したし、 考え方や価値観の違いも感