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息子の不登校をキッカケに世界で一番幸せなお母さんになった話

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中学1年生の夏休み明け、息子は学校へ通えなくなった。 「また辛い朝が始まった…。こんなに辛いなら死んだ方がマシだ…。」 朝が来るたびに、涙を流す息子。 お風呂に入ることも、歯を磨…
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#今私にできること

#31 魔法のスイッチ!

「トイレが俺を離さない。今、トイレに入ったら一生トイレから出られない気がする…。」 息子…

#30 僅かな差が大きな差

「不登校になる子育てをしてきたのです。」 私は息子が不登校になったときから、ずっとこの言…

#29 過干渉・過保護と任せること

「○○のことは任せるよ」 一度任せたら任せきる。 一度任せたら、二度と手出し口出し出来な…

#28 朝、起きない子が起きるように

「親の勘を働かせて」 って言われても、どうやって働かせたらいいのかわからない。 親の勘が…

#27 私と息子、大切にしていることは違う

私と息子では大切にしている優先順位が違います。 なのに私は、ずっと私の価値観を息子に押し…

#26 親の思い込みメガネを外してみる

「私にはできない」 「私は他の人より劣っている」 私は何をやるにしても、いつも自分に自信…

#23 リソースを統合して問題を乗り越える力に

「英語が全くわからなくなっちゃった」 息子が2年生になって少し経ったくらいにとても不安そうに呟いた。 1年生の1学期までしか勉強しておらず、かなり早いペースで進む英語に苦戦していた。 学校へ通うだけでヘトヘトの息子に勉強する体力は残っておらず…。 その頃、夕食後に2人でトランプをしながら、いろんな話をしていました。 学校であった出来事とか、小説の話とかいろいろ。 トランプしながらだと、息子の会話を引き出しやすいし、息子を良く観察できるし、私たちにとってとても大切な親子の

#22 再登校しても試練の連続

「こいつ、不登校だったんだぜ!」 「ねえ、どうして不登校のクセに学校きてんの?」 新しい…

#21 再登校してからが本番

再登校した息子の制服のポケットの中にはいつも数冊の本が入っていました。 学校で一人で過ご…

#20 治らない病名なんて捨てる

息子が不登校になったとき、私は息子の「起立性調節障害」という病名を捨てた。 お医者さんで…

#19 ヒーローになる!

息子は別室登校をはじめるようになると、スマホを解禁して欲しいと何度も頼んできました。 何…