【質問】カウンセリングを受けても、よくなっていない感じがします。
「心のストレッチルーム」前田泰章です。
当ルームのカウンセリングは、話を聴くだけではない問題解決型です。
📢このnoteでは、日本ではさほど主流ではない「問題解決型カウンセリング」をより多くの方に知ってもらいたく、情報発信をしています。
相談者さんからお受けした「カウンセリング・心理療法」のご質問の回答をまとめたマガジンもあるので、ぜひご覧ください。
🍀比べるのは過去の行動
Q 相談者さんからのご質問。
「カウンセリングを受けても、よくなっていない感じがします。」
📢前田の回答
おそらく、よくなっていないと感じるのは、気分的なことではないでしょうか。
気分は比べようがありませんし、たとえ記録しておいたとしても、「1週間前の苦しい」と「今日の苦しい」は同じではないと思うのです。
ですので、気分でよくなっているのか、悪くなっているのかを比較するのは難しいのです。
比較するとしたら、行動の部分で比較すると変化を実感しやすいでしょう。
たとえば、僕のカウンセリングを数回受けられた方は、2回目か3回目で、悩みや問題などを書き出してもらうことが多いのですが、その記録を見返してみてください。
「書き出して心を整理してみましょう」というワークシートです。
悩みや問題が、今現在と変わっている場合や、その症状や不安が、解決している場合もあります。
そうすると、変化を実感しやすくなります。
日記をつけている人は、数ヶ月前の自分と比べてみてもいいでしょうね。
比べるのは気分や感覚ではなく、自分自身の「過去の行動」です。
このnoteでは、心の悩み関連の記事も定期的に投稿しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
次回も読んでいただけたら嬉しいです(#^.^#)
(前田泰章)
🍀問題解決型カウンセラーとしてできること
【前田がお役に立てる可能性のある方】
(1)薬に頼らず、人間関係の悩み・感情の悩み・心の病(うつ、社会不安障害、適応障害、パニック障害、睡眠障害など)を解決したい方
(2)心の悩みを抱えている教師
(3)不登校の悩みを抱えている親御さん
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問題解決型カウンセリングの目的
私がおこなう問題解決型カウンセリングの最大の目的は「行動変容」です。カウンセリング中だけ気分がラクになったり、安心できただけでは目的を果たしたことにはなりません。
行動変容を起こすために、ご相談者さんの悩みや症状に合わせた心理療法をお教えし、実生活の中で活用できるようにします。
心理療法という「セルフメンタル・ケア」の技術を身につけることで、再発の可能性が低くなり、自分の人生を「自分らしく」生きられるようになります。
📢お子さんのカウンセリングを依頼される親御さんへ
年々、親御さんが「お子さんのカウンセリング」を依頼するケースが増えています。カウンセリングは、メンタルに不調を感じているお子さんにとって、とても有効な手段です。
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