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野崎さんのぶりの照り焼き
2023年9月23日(土)
料理も慣れてくるとなんとなくの雰囲気で大体のことはできるようになるが、まあそれなりの味にしかならないことが多い。
そんな時プロの料理人のレシピを愚直になぞってみると、自分で作ったとは思えないほどおいしくできることがある。
それを思い知ったのがこちらのレシピ。
シンプルゆえにプロと素人の差がはっきりわかる。
元のレシピは2人前なので材料は半量。
材料
ぶり 1切れ(80g 元レシピより20gも小さい)
塩 小さじ半分
小麦粉 適量
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ半分
手順はもう元のレシピを見てもらった方が間違いない。ぶり1切れに塩小さじ半分は割と多め。
ぶりに塩を振って30分寝かせている間に副菜を1品。
材料
ピーマン 2個
鰹節 1.5g
ごま油 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
ピーマンはヘタとタネを取り、1㎝の幅で斜めに切る。
中火で熱したフライパンにごま油をひき、ピーマンを炒める。油がまわったらしょうゆを回しかけて味付けし、器に盛りつけて鰹節を振りかけたらできあがり。
レシピ通りに作ったぶりもできあがった。
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これがホントにびっくりするほどうまい。しっとりふっくらしている。最初に塩を多めに振るのだが、水で洗い流してしまうのでしょっぱいということもなく身に下味としてしっかり入り込んでいる。
たれも全く嫌味の無い甘辛かつ、しょうゆ:酒:みりん:砂糖の比率が2:2:2:1という覚えやすさもいい。
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対してピーマンのおかか和えは適当に作ったので、まあそれなりの味。
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今日から秋です、と言われても納得してしまいそうな涼しさ。急激な温度変化に体調を狂わされないよう気をつけましょう。
明日もおいしいものが食べられますように!