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わたしはメニュー表を開いてどれにしようか迷っているのと一緒なんだって。
わたしはメニュー表を開いてどれにしようか迷っているのと一緒なんだって。
最近ハローワークでたまたま担当していただいた60代の男性に言われた言葉です。
ちょうど認定日でハローワークに行き、そのまま検索して…。
迷ったままだった職場の求人状況を聞こうかなって窓口へ。
またまた新卒コーナー。
2時間近くいたのかもしれない…。
悩む時間…プラス今回の方はわたしへのプレゼン?かのように…どんどん求人を印刷してくださって…。
これも違うでしょう?
これも…と。
そんな中、わたしは短大時代栄養士の勉強をしてました。
栄養士免許も持っています。
短大卒業後は"栄養士"として働けないかと、何度も何度も面接を受けましたがどこに行っても『経験がないと…』と言われるばかりだったけど…。
久しぶりに栄養士の求人見た…。
過去に働いていたブラックな保育園の求人票も渡されたのでそれは『ここは過去に働いたすごくブラックなところなので…』と求人票の紙を担当の方に戻しました。
そうやって栄養士、医療事務、接客業、その他みたいに他の方がどんな職種にしようと手元に何もない中『あなたは手元にあるものをどれにしようってレストランとかでメニュー表から選ぶみたいなものだよ』だと…。
ただ過去に学んでいたこと。
生きていく中で捨ててきたものなんですけどね…。
活かせる資格は武器だけど…。
活かせなければそれは、ただの飾り。
''わたしには何もない"そういつも思っているので、ちょっと驚いた。
そう見えるのか…って。
笑って流したけど…。
なんかね…。
ということがあり、もういいや…って思ったのもあり…。
今回やっとはじめての面接申し込みました。
最近施設見学に行ったところ。
多分流された?
自分で決めたけど…迷ってる、未だに…。
受けるけど…。
こころはもやもやしてる。
流されたと感じるのは…どうしてだ…。
わからないけど…。
プレッシャーもすごい。
電話したらそちらの病院さんの声が好印象だったらしく…。
『○○さんですか?』ってなんか喜んでいるようにも感じたと…。
そういうのってプレッシャーになりますよね…。
ただ施設見学をしただけのひとです。
面接が苦手すぎる…。
緊張するし…。
どうなるのかという不安がすごい。
だからなのかな…。
受けようと決めて…履歴書を書きながら…。
本当にわたしはここで働きたいのか?
志望動機ってなんだ?って思うんだ…。
書き上げたけど…。
上手くいく気がしない。
上手くいっても…。
働けるか不安は残る。
人間関係、たかが人間関係かもしれないけど…。
不安って消えない。
ふとした時に思い出して辛くなるから…。
回復ってなんだろう?
どうなれば回復なのだろうか?
絶望からの回復って難しいですね…。
ということで…。
わたしはとりあえず1歩1歩ではありますが…無理やり進んでいくことになりました。
結果不採用でもそれは仕方ないなって思うんだけど…。
動いたってことだけ…。
意外と働き出せたら、適応できる適応力あるの…なんか嫌だけど…。
行きたくない、もう無理って思っても着いてしまえば働けていたわたしなので…。
もうそうはなりたくないけど…。
まだわからないけど…。
ほんの1歩進んでみます…。
わたしはいつも迷っている。
メニュー表を開いてどれにしよう?なんて選んでいるつもりはない。
いつもわたしには手札はない。
何をすればいいのか?って考えているけど…。
他の人から見たらそうなのかもしれない。
いつも上手くいかな過ぎて見えなくなっていたのだろうか?
わからないけど…。
それもわたしの手札だと、選べるものなんだと、持っているものからも選ぶことはできるって思えるきっかけにはなったと思うので良かったかなって思います。
ハローワークはいつもいろんな気持ちにさせられる場です。
毎回仕事を辞めるたびにまたきてしまったって思うけど…。
それもプラスに良い方向に変化したいものですね…。
どうなるかわからないけど、頑張ります!
おわり。