5/7 若新と「1」
「人生で一番大切なこと」
若新雄純さんの出ていたYouTube番組を眺め見ていた時、僕はそれがふと腑に落ちた。
それは僕なりに解釈すると「自殺しない為に一番必要なこと」。
「もう生きていても希望がないな」と体の芯から納得したとき、最善の選択としての「自殺」があると思うんだけど
最後の最後に、ビルの屋上から下を見下ろした先のアスファルトに希望を見るのではなく、ちょっと待てぃと服の背中にひっかかる何か。
希望ではなくて、うっとうしく絡みつく何か。
しがらみみたいなもの。
「人生で一番大切なこと」というと、人それぞれに答えがあるように思うかもしれない。
ドラフトがかかるかかからないかギリギリの中で辛い日々が報われプロになった野球選手や、何も成しえず無念に打ちひしがれた人は、「努力」と答え
クラスで1番可愛いあの子を口説き落とせず片思いのまま散っていった人や、大して可愛くもないあの子が皆から愛され歯がゆい思いをした人は「コミュ力」と答える。
どれも、答えではないように思う。
その答え達は「花」であり、花は土台の土なしでは咲けない。
もっと根っこにあるもの。
それがないと、何者にもなれず
それがあれば、何者でなくても良い。
そのうっとうしいしがらみこそが「人生で一番大事なこと」なのだと、僕は思う。
完全に受け売り。
どんな動画を見たか、というと日経テレ東大学の若新さんの回で、割とバイブルというか僕の中では永久保存版くらいに思っている動画だ。
嫉妬論についての回なのだけど、そこから派生した全ての話が心に刺さる。
前編後編すべての話が素晴らしいのだけど、僕が言っている内容は後編の11:50~17:10くらい。
本当に是非見て欲しいので、内容はあえて書き起こししないでおくけど、
まぁ親がこの役割をしてくれたら一番いいよなぁと思う。
5割くらいがそうなのかな?わかんね。
ほんで、これこそが「親ガチャ」で、そのガチャに失敗したら、自分で探すしかない。
ガチャが外れても、センスや嗅覚でそれがわかる人もいる。
またも半数くらいの人がそうやって、親の依存から逃れ、うまく王国を形成する人もいる。
香水をつけすぎておかしくなった鼻でわからなくなった残りの25%は無残だ。
コンパスも何もない海をたださ迷うことになる。
豪運に恵まれ、人に導かれるしかない。
その為にも、ご機嫌でいなきゃね。
ちなみに僕はそういう嗅覚をもっていたらしく、安易に人に心を開いてこなかった人間です。
誰にも心を開けない。自意識過剰で、器が小さい。どうしようもない。これからどう生きていけばいいかわからない。僕はダメな奴だから。
ずっとそう思って生きてきたけど、
それで大正解だった。
安易に波に飲み込まれなくてよかった。
あぶねえ☻
僕は1を見つけることが出来た。
それは、僕が耐え忍んだこともひとつの要因なんだけど、
最終的には、運でしかない。
僕は運気を上げる、行動をしただけだ。
結果的にだけど。
元から、僕運だけは良いんだ。
運についてはまた今度詳しく書こうと思う。