109でギャルに服を売ったら鬱になった話
古の夢を見た。
地下にある派手めなアパレルショップで店内を物色していた僕は、ギャルに囲まれて「接客」を受ける。
「そのTシャツめっちゃかわいーですよね~!今お客様が履いてるジーンズにぴったりですよ~」
僕は目を合わさないように下を向くのに必死になる。
なるべく声も出したくない。
アッソウスカと声を置き去りにし、光の速度で立ち去る。
店を出て7,8メートルしてそっと振り返ると、ギャル達はRPGのモブキャラみたいにハンガーラックの迷路をうろうろしながら「イラッッシャイマ