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親愛なるミルクティ

わたしは、ミルクティがすき。だいすき。
理由を言えといわれても、「すきだからです」と、しか答えられない。

家で過ごす時は、だいたい1日に2回、お茶時間をとる。午前中の家事などがひと段落したとき。
そして、3時〜4時頃。いわゆるおやつの時間。
それがわたしの中での
「ほんとのお茶時間」かな。という位置付け。 
物理的に忙しいとき、こころが忙しないときは、
「あぁ、、きょうは、お茶してないなあ」と、さみしくなるし、余裕がない状況の、あらわれだし、
暮らしと、きもちのバロメーターになっていると思う。ぜったいに。

基本的に甘味はつけずにいただく。ティーポットを温め、茶葉を入れて、熱湯を注いでお茶帽子(たぶんティーコージー?コゼー?が本名)を、かぶせて、3分半タイマーではかる。「ミルク先入れ派」なので、同じく温めたカップ(断然マグが多い)にミルクを入れて待つ。この蒸らし時間は、自分の中で流行りがあって、フリーダム。今は3分半が良い。

ピピーとタイマーが鳴ったら、木のスプーンで
ポットの中を軽くひと混ぜ。ストレーナー(洋風のお茶濾しかな?)の上から紅茶をカップへ。
みるみるうちに、わたしのだいすきな色がひろがる。香りもしあわせ。さいきんは、この、色の感じで、優・良・可。みたいに出来ばえが予測できるようになってきた。

そしてはじめのひとくち。「あぁ〜おいしく入った!」と、思わず声に出したり、ただただ、
ほぉぉ〜ふぅぅ〜はぁ〜〜と、息をついている時もある。ほんとうにほっとする時間。
そして、この頃は、こういう時間は、人生の中で
とても尊いことなんだと、強く思うようにもなった。

ではでは、これもいつかは書いてみたいと思っていた、お気に入り紅茶たちの紹介。


ミルクティ向きにブレンドされた
お店オリジナルの茶葉
時々風味が変わるのもたのしみ
自然派のお店で見つけて以来
大ファンになったルフナ
ふんわりと甘みが感じられて
とにかくミルクと合う!
写真ではわかりにくいけれど
コロコロ球状のカタチをしているCTC
アッサムはコクがあるので
わたしはチャイやロイヤルミルクティとか
小鍋で煮出し系の時につかう
これは和生姜入りほうじ茶
そのままでもおいしいけど
ミルクティにしてより好きになった
はちみつを入れたら寒い日にぴったり
茶葉から淹れない時の定番
蒸らし時間短かめでしっかりした風味が
感じられる。出会いはロンドンのスーパーだった
左上以外は、フレーバーティー
スパイスが効いたものとキャラメルあじ
パッケージもすきな紅茶たち
サッと淹れたい時のお助け紅茶
生姜フレーバーとウバとアッサム
ポットを使わないで直接カップで作る時は
小皿をのせて蒸らす!
ついでに番外編。
カフェインを摂りたくない体調の時に
飲んでいるルイボスティ
甜茶は喉がうるおう気がする(自分比)

紅茶以外もでてきたし。笑
いつか、日本茶バージョンでも書いてみたいな。
長い長い記事。最後まで読んで下さった方ありがとうございます。
ここに紹介した他にも、プレゼントしてもらって大切に飲んでいる紅茶や、今は入荷待ちしてる定番のものもあります。本の紹介記事を書いた時に、いつかはミルクティについても書きたい!と思っていたので、ただいま感無量の心地でございます。

これからも、わたしのそばに、ずうっと寄り添っていてほしいミルクティ。お茶の味はこころを映すとおもいます。「おいしくなあれ!」と思いながら淹れると、本当においしく。いらいらしたり、心配事があったりすると、そのまま、反映されるとおもっています。安定したきもちをキープするのが得意ではないわたしを、よーく知っているのも、
ミルクティです。

おしまいっ。

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ひらり
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