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親愛なるミルクティ
わたしは、ミルクティがすき。だいすき。
理由を言えといわれても、「すきだからです」と、しか答えられない。
家で過ごす時は、だいたい1日に2回、お茶時間をとる。午前中の家事などがひと段落したとき。
そして、3時〜4時頃。いわゆるおやつの時間。
それがわたしの中での
「ほんとのお茶時間」かな。という位置付け。
物理的に忙しいとき、こころが忙しないときは、
「あぁ、、きょうは、お茶してないなあ」と、さみしくなるし、余裕がない状況の、あらわれだし、
暮らしと、きもちのバロメーターになっていると思う。ぜったいに。
基本的に甘味はつけずにいただく。ティーポットを温め、茶葉を入れて、熱湯を注いでお茶帽子(たぶんティーコージー?コゼー?が本名)を、かぶせて、3分半タイマーではかる。「ミルク先入れ派」なので、同じく温めたカップ(断然マグが多い)にミルクを入れて待つ。この蒸らし時間は、自分の中で流行りがあって、フリーダム。今は3分半が良い。
ピピーとタイマーが鳴ったら、木のスプーンで
ポットの中を軽くひと混ぜ。ストレーナー(洋風のお茶濾しかな?)の上から紅茶をカップへ。
みるみるうちに、わたしのだいすきな色がひろがる。香りもしあわせ。さいきんは、この、色の感じで、優・良・可。みたいに出来ばえが予測できるようになってきた。
そしてはじめのひとくち。「あぁ〜おいしく入った!」と、思わず声に出したり、ただただ、
ほぉぉ〜ふぅぅ〜はぁ〜〜と、息をついている時もある。ほんとうにほっとする時間。
そして、この頃は、こういう時間は、人生の中で
とても尊いことなんだと、強く思うようにもなった。
ではでは、これもいつかは書いてみたいと思っていた、お気に入り紅茶たちの紹介。
![](https://assets.st-note.com/img/1738912705-wv5UAst01RSmQYinefHJKPqy.jpg?width=1200)
お店オリジナルの茶葉
時々風味が変わるのもたのしみ
![](https://assets.st-note.com/img/1738912816-cGa3n0P9jkLBDTwZp2qXtloE.jpg?width=1200)
大ファンになったルフナ
ふんわりと甘みが感じられて
とにかくミルクと合う!
![](https://assets.st-note.com/img/1738912993-iLZVcbfApdu5rjtGlWKvo3D7.jpg?width=1200)
コロコロ球状のカタチをしているCTC
アッサムはコクがあるので
わたしはチャイやロイヤルミルクティとか
小鍋で煮出し系の時につかう
![](https://assets.st-note.com/img/1738913173-jfMykRB0346tWGqZbisgleoO.jpg?width=1200)
そのままでもおいしいけど
ミルクティにしてより好きになった
はちみつを入れたら寒い日にぴったり
![](https://assets.st-note.com/img/1738913339-gL4f1dCKZRrDAsz3XcH7Jun5.jpg?width=1200)
蒸らし時間短かめでしっかりした風味が
感じられる。出会いはロンドンのスーパーだった
![](https://assets.st-note.com/img/1738913473-BDkThSdj5Pyn1p0q4RKFtJO8.jpg?width=1200)
スパイスが効いたものとキャラメルあじ
パッケージもすきな紅茶たち
![](https://assets.st-note.com/img/1738913611-bBQwYtehNpAKjvUm9fHGuxc4.jpg?width=1200)
生姜フレーバーとウバとアッサム
ポットを使わないで直接カップで作る時は
小皿をのせて蒸らす!
![](https://assets.st-note.com/img/1738913940-r0GptoCuS6mWTLdxUbEJ1hil.jpg?width=1200)
カフェインを摂りたくない体調の時に
飲んでいるルイボスティ
甜茶は喉がうるおう気がする(自分比)
紅茶以外もでてきたし。笑
いつか、日本茶バージョンでも書いてみたいな。
長い長い記事。最後まで読んで下さった方ありがとうございます。
ここに紹介した他にも、プレゼントしてもらって大切に飲んでいる紅茶や、今は入荷待ちしてる定番のものもあります。本の紹介記事を書いた時に、いつかはミルクティについても書きたい!と思っていたので、ただいま感無量の心地でございます。
これからも、わたしのそばに、ずうっと寄り添っていてほしいミルクティ。お茶の味はこころを映すとおもいます。「おいしくなあれ!」と思いながら淹れると、本当においしく。いらいらしたり、心配事があったりすると、そのまま、反映されるとおもっています。安定したきもちをキープするのが得意ではないわたしを、よーく知っているのも、
ミルクティです。
おしまいっ。
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