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目標を忘れて、仕組みに集中!

こんなことを感じたことはありませんか?

・目標達成できずに、すぐに諦めてしまう
・良い習慣が、なかなか続かない
・三日坊主に終わってしまう
などです。

そう!これは、わたし自身の悩みでもありました。

これを改善したのが、
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」の本です。

4つのステップをすることで、継続できる習慣を
手に入れた話です。

今回のテーマは【習慣化の4つのステップ】です。


目標は必要。それ以上に仕組みが大事!

最近は耳で聞く読書=Audibleにハマっていて、
朝の通勤や散歩、家事のときに聴いています。

その中でも、

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの
習慣」の本にある内容に衝撃をうけた言葉があります。

それは
「目標を忘れて、仕組みに集中しよう!」
です。

なぜ?そんなことを言っているのか?
それには理由があります。

目標は「達成したい結果」であり、
仕組みは「その結果へ導くプロセス」である。

より良い結果を残したいなら、目標のことは
忘れて(もいいから)、仕組み作り(プロセス)に
集中する。

といった意味です。

その意味を知るために、実際に3週間にかけて実験したんです。

そこで、目標を忘れる意味がわかったんです。
その正体が、メンタル的な部分でした。

たとえば、
目標があるから、そこに向けて必死に行動し結果を
残していくために頑張れることができる。

でも、その目標が達成してしまったら…

次に行動する気力が抜け落ちてやらなくなる。
また、気力が出たら行動していくパターン。
といったループにハマってしまうことが多いです。

そのループにハマると目標にむけて行動する
スピードが格段に遅くなったと実感しました。
→(※体験した感想です。)

ここでわかったのは、
目標達成は、行動を一時的に変えるだけで…
本当は何も変わっていない!

変えるべきなのは、

結果をもたらす仕組みが重要

だと分かったんです。

それじゃ、目標はいらないのか?
そんなことはありません。

目標は方向性を定めてくれます。

その方向性に迷いをなく進めるためのプロセス
(仕組み化)が重要なのです。

仕組み化のために4つのステップを習慣の中に
取り入れることが必要です。

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4つのステップ

これは"気合い"や"モチベーション"に任せてしまう
ようなことではありません。

今ある生活の中に4つのステップを組み込むだけで、
簡単にでき、いずれは無意識でもできるようになります。

なぜなら、

人の脳は毎日、取捨選択といった考えることに
膨大なエネルギーを使ってます。

「エネルギーを極力使わないこと」が一番、習慣化
に落としやすく、継続にもつながります。

4つのステップとは?
①キッカケ

②欲求

③反応

④報酬
のサイクルをループさせることです。

詳しく話していきます。

①キッカケ

報酬が近くにあるという最初の兆候。
キッカケが脳に行動を起こさせる。

〈ここがポイント〉
新しい習慣を始めるときは、いつ・どこで行うのか
をあらかじめに決めとく!

さてさて!私たちの日常は、無意識に行う習慣で
成り立っています。

たとえば
朝起きる→陽の光を浴びる→顔を洗う
→子ども達を起こす→朝のゴミ捨てをする。
といった具合に、ひとつの習慣が次の習慣を
引き起こすキッカケなります。

そこにあなたが"身につけたい"習慣と紐づける
ことで、実行率を格段にアップさせることができます。

僕の場合だと、書く習慣を身につけたい
→朝のコーヒーを飲んだら、ノートを開いて1行
日記を書く。といった感じです。

②欲求

これこそ習慣の原動力。
習慣によってもたらされる状態の変化。

〈ここがポイント〉
魅力的な誘惑を入れ込む(組み込む)ことです。

たとえば、海外ドラマが好きだとしましょう!
それと同時に、新しく記事を書く習慣を身に
つけたいと思っています。

これを先に好きな海外ドラマを見た後に、新しい
習慣(書く作業)をしたら継続はできるのか?

答えは…継続にできないです!
好きなことに満足して継続は難しいはずです。

それなら、新しい習慣をした後に、やりたい習慣を
組み込みことが大事です。

たとえば、
仕事終わって帰宅したら、テーブルには書く作業が
準備してあり、60分間記事を描いたら好きな海外
ドラマを1本観るように決める。といった感じです。

そのおかげで、今でもブログなどが継続できています。

③反応

実際に行動する→報酬を求めて動く。
そのためにハードルの高さで実行する決め手になる。

〈ここがポイント〉
簡単・楽・少ない努力で行う習慣にすることです。

たとえば、ハードルを下げる場合、
・パッと簡単に書く作業をするために、文章の
構成をあらかじめに用意しておく
・書く内容がある程度決まっていると考える作業を
減らすことができ、文章を書く抵抗感が少なくなる

逆に、ハードルを上げたい場合、
・書くことに集中するために
→スマホからアプリを消す。利用したいときに
再インストールする手間を増やす

人は最小限の努力で行動したい生き物です。
反応をできるだけ「簡単に!」「楽に!」すること
で行動がしやすくなります。

④報酬

次の習慣のキッカケになる。
報酬の見えない化よりも"見える化"が大事。

〈ここがポイント〉
人は遅い報酬(未来にある報酬)よりも今確実に
得られる報酬を優先します。(満足できる報酬)

たとえば
・野球を一生懸命にやれば、プロ野球なれるかもしれない
・甘いものを我慢したら、来年は痩せているかもしれない
・ブログを書き続けたら、お金がもらえるかもしれない

確かに継続していったら全部達成するかもしれません。

でも、これは全部、小さな"見える報酬"があるから
できることです。

「見える化によって!」
・1日10回スイングしたら、カレンダーに×を付ける
・甘いものを1回我慢したら、200円貯金する
・ブログを書いて小さな評価が貰える

これは、あなたが努力した形跡が"見える化"する
ことで、前に進んでいる証でもあり達成した報酬にもなります。

この①〜④の習慣ループこそが良い習慣をつくる
仕組みになります。

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まとめ

①キッカケ
→現在の習慣と新しい習慣を組み合わせる

②欲求
→誘惑を入れ込む(組み合わせる)ことで、
新しい習慣を魅力的にする

③反応
→人は「簡単に」「楽に」を追求する生き物。
抵抗感の小さい行動が重要になる。

④報酬
→満足できるものにする。
努力を"見える化"にすることで、前に進んでいる証
こそ、いずれ大きな目標を達成していく!

わたし自身は、飽きっぽい性格ですぐに楽なほうに
いってしまうことが多い人間でした。

この3週間で、①〜④のループを繰り返すことで、
「note・インスタ・音声」を習慣にできたという
事実が、わたしに自信を与えてくれました。

ぜひ!習慣化を味方につけて、新しい挑戦をやって
みてください。

最後まで読んでいただきありがとございます。
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