世界最古のビジネス書から、普遍的なリーダーシップ論を学ぶ
上記のような問題は、日本中、いや、世界中に存在する問題だと思います。
組織運営って難しいですよね。
マネジメントやリーダーシップに関する本は数多く存在します。書籍によって言う事も色々あるでしょう。ですが、もっと普遍的な考え方があれば、それ一つ学ぶだけで充分じゃないですか。
そういう合理的な本が必要だと思って執筆したのが、私の2冊目の本になります、『世界最古にして最強のビジネス書: 孫氏の兵法で学ぶリーダー論』です。
因みに、アマゾンランキングの古典部門で、現在19位となっております。(2023/08/21)
会社内に限らず、複数の人間が集まっているコミュニティが存在する限り、誰かがリーダー格となって、その組織を引っ張っています。例えばママ友の集まりや、近所の自治会など。
その組織には、何かしらの目標があるものです。例えば自治会なら、敷地内に住む人達が、どうやって安全に生活出来るか考えますよね。
そして、その目標に向かって人々をまとめて動かさないといけないのが、リーダーです。
リーダーであるという事は、簡単な事ではありません。並大抵の行動じゃ、組織を運営するなんて無理です。
目標に賛同して動いてくれる人もいれば、反発して動かない者もいます。そういった人々と上手く付き合いながら、目標達成するのがリーダーの役目です。
また、敵対する組織も付き物です。会社で言えば、競合相手ですよね。
ライバルとどう戦っていくか?
この視点は、資本主義社会で生きていくには切っても切り離せません。敵を倒さなければ、自分は勝てないのですから。
それが普通のマーケティングではありますが、孫氏の兵法には別の視点があります。
『敵が自然と負ける事で、自分の組織を勝たせる』
戦わずして勝つ。それが、孫氏の兵法の真髄です。
そんな教えを私なりに意訳した本、それが、『世界最古にして最強のビジネス書: 孫氏の兵法で学ぶリーダー論』です。
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