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デジタルデトックスをした感想
私はSNSに投稿するのを辞めました。
Facebook、instagram、Twitter、TikTok。
辟易します。不安を煽る情報や、知らなくてもいいゴシップや悪口、知らない人の愚痴などを読むのは疲れます。FacebookとTikTokはアカウントを削除し、インスタとTwitterは閲覧用に放置。しかし、SNSの中でもnoteだけは離れる事ができず、下の記事を最後に、投稿を停止していました。
noteのコメント欄も、読まないようになりました。傷つきたくないからです。言葉は刃物と同じで、殺人にも料理にも使えるのです。
まず、子育ての時間が増えました。子育てサロンや児童館に行きました。遠く離れた大きな公園にも行くことにしました。
動物園も、できるだけ毎日行きます。そこでたくさん遊ばせ、自然の中で大きく育つことを祈りました。
いっぱい動いて疲れると、息子は昼寝をします。その間、私はジムへ行くことにしました。
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10kgは痩せたい。腹筋を割りたい。
目的はあるけど、まず大事なのが、精神的な健康でした。
通うようになりました。元々図書館は大好きなので、これは新しい習慣ではありませんが、デジタルデトックス以前より本を読む機会が増え、1日5冊以上読むようになりました。
さて、デジタルデトックスをした結果、特筆すべきなのが「傷つく機会が減りました」です。
SNSから良い情報を得られる場合もありますが、それ以上に悪い情報を負う機会が多いです。
あの政治家やこの国はダメとか、旦那や育児の愚痴、上司や部下への文句に迷惑な客の話とか、読んでいて不愉快な文字ばかりが蔓延っていて、心を乱してしまいます。
断捨離をしなければなりません。捨てたり離れたりするだけでなく、遮断する姿勢も大切だと思います。それは物だけでなく、インターネットにおいてもいえることです。
我々は本当にSNSをやらなければならないのか、今一度考えてみるべきではないでしょうか。