JW292 前方後円墳講習会
【疫病混乱編】エピソード44 前方後円墳講習会
第十代天皇、崇神天皇(すじんてんのう)の御世。
ここは、三輪山(みわやま)の麓、磯城瑞籬宮(しきのみずかき・のみや)。
紀元前88年、皇紀573年(崇神天皇10)9月某日。
武埴安彦(たけはにやすひこ)(以下、安彦)の反乱は鎮圧された。
大彦(おおひこ)たちは、崇神天皇こと、御間城入彦五十瓊殖尊(みまきいりひこいにえ・のみこと)(以下、ミマキ)に戦勝を報告する。
その最中、倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)(以下、モモ)の死と箸墓古墳(はしはかこふん)造営を知るのであった。
大彦「ともかく、古墳に驚いたんだな。」
思いを述べる大彦に、二人の伯父が声をかけた。
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