
JW420 栃木市で創建
【東国鎮定編】エピソード11 栃木市で創建
第十代天皇、崇神天皇(すじんてんのう)の御世。
崇神天皇の皇子(みこ)、豊城入彦(とよきいりひこ)(以下、トッティ)は東国へと旅立った。
付き従う者たちは、下記の通り。
トッティの息子、八綱田(やつなた)(以下、つなお)。

そして、采女筑箪(うねめ・の・つくば)(以下、つっくん)である。
一行は、ついに毛野国(けぬ・のくに:現在の群馬県と栃木県)に至る。

そして、今回、向かった先は・・・。
つなお「父上? ここは何処(いずこ)にござりまするか?」
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