見出し画像

おすすめの読み物「世界と日本と自分のうつ病」


公益社団法人 日本WHO協会

の公式ホームページに掲載されている日本WHO協会フォーラム開催時の「世界と日本と自分のうつ病」講演録について紹介させて頂きます。

自身は知識を得られた事と自信がうつ病の患者視点としても理解も進めやすく大変参考になりました。


講演の題目に対し根拠のある統計や現場での得られた先生の考え方、客観的な意見が記載されています。発表時期は少し前になりますが、主たる部分は何ら変わっていないと思いますし「世界全体、日本、個人とフォーカスする部分を替え、比較しながら正く病気を理解できる」内容なります。

専門分野でない私でも理解が出来る部分が多くありますし、自身が当事者になり読み進めて以降、記載されている通りの大半が当てはまります。

もう少し早く出会えていたらな・・

と思う学びの講演録に感じます。
物事が複雑に絡み合い、全てがこの通りではないという意見もあるとは思いますが、ロジカルにも現実的にも私には一番的確な指南を与えてもらえる内容で指標になる1つの資料になります。

※添付PDF

は本講演録を何度も読んでおる中で私が勝手ながら、「黄色マーカーは重要」、「赤のアンダーラインは私に当てはまっている」なと実際にうつ病の罹患者として実感できる部分、もしくは現在の社会生活を通じ強く共感できる部分にマークを入れております。
個々人様で事情も違うと思いますが、ご参考まで。


URL引用元:公益社団法人 日本WHO協会
講演録引用元:日本WHOフォーラム講演録 2017・6・21               「世界と日本と自分のうつ病」



海の事は舟子に問え、山の事は樵夫に問え

このことわざは、それぞれの分野には詳しい専門家がいるため、その分野のことを知りたい場合や問題を解決したい場合は、その道の専門家に相談するのが最も適切で効果的だということを伝えています。意味:何事も専門家に相談するのが一番良いということを教えています。

解説:「舟子(ふなこ)」は水夫や船乗りのことを指します。
   「樵夫(きこり)」は山で木を切る仕事をする人のことです。