マインドフルネスナビゲーター

今はフリーランス。適応障害からうつ病16年目。ほぼ寝たきりから始まり試行錯誤。病気と向き合い仕事の再開へと繋げる日々から得た、"それでも前を向いて生きていくリアルな体験"をお届けします。同じ悩みを抱える方々へ、希望の光となれますように。一緒に、一歩ずつ前へ進みましょう。

マインドフルネスナビゲーター

今はフリーランス。適応障害からうつ病16年目。ほぼ寝たきりから始まり試行錯誤。病気と向き合い仕事の再開へと繋げる日々から得た、"それでも前を向いて生きていくリアルな体験"をお届けします。同じ悩みを抱える方々へ、希望の光となれますように。一緒に、一歩ずつ前へ進みましょう。

マガジン

  • うつ病(知る、探す、読む)

    うつ病を自分なりに理解する途上で読んできたり学ぶための自分の記録です。 自分の言葉は1体験でしかなく、参考した「知る方法・探す方法・読む方法」を勝手ながら自己判断で集めています。 病気を正しく理解する努力は対処も早くなりますし可能性も広げます。また、解決のヒントやきっかけづくりに私はなりました。 何よりも自分のためになり無駄にならないとの思いです。

  • うつの経過16年分

    1人の1つの鬱の事例。 ある日突然始まり前兆に気づく事も出来ず。 向き合い対峙し時に諦め絶望と期待の繰り返し。

  • うつ病になり自分が実行した対抗策

    うつ病になり当初は混乱から始まりまして、受け入れる事に時間も要しました。今以上に周囲は奇異な目で見られました。大枠では変化はあるでしょうが、社会の見る目も受け入れる事も今も得てして状況は大きく変わっていないと思います。もがいてみて色々試し成功した事、失敗談も含めご紹介します。

最近の記事

精神科病院に入院をして(リアル) 携帯. 6/30

通信機器は必需品か。治すために本当はいらないと思う。なくても死なない。 ・通信機器の持込は原則禁止です。 カメラ付き機器や音楽再生の機器類。 ネットにつながるもの。 タブレットもパソコンもベースは禁止です。 ・私のお勧めは、「あらゆる機器の刺激は一切不要」です。 ①体と心を休め、不要な情報はあえて止めて頭の整頓や内観を行う。 ②規則正しい生活の中で清潔を努め自身の生活リズムの再建を行う。 ③提供される栄養バランスに富んだ食事を食べる。 ・音楽程度は良いと個人的には思い

    • 精神科病院に入院をして(リアル) 施設設備. 5/30

      入院し数日は気づかなかった。少し落ち着くと「あれ?」と思う部分がいくつも。非日常の中にある日常の精神病院の世界。 (個室内)・個室の内鍵はありません。 カバーがされており鍵を回すツマミはありません。外からは鍵でロックできます。逆を言えば、外から鍵を掛けられてしまえば、中から出られないという事です。何もなければ施錠される事はありません。 ・扉に小窓があります 半透明ですが、のぞき窓から室内の様子が見れます。つでも見られますしいつでも外を見れます。個室でもプライバシーはあ

      • 精神科病院に入院をして(リアル) 持込品. 4/30

        慣れない。眠れない。落ち着かない。1日の流れが分からない。そもそも過ごし方を理解していない。 慣れない場所で、慣れない先に、自主的に入ったとはいえ不安しかない2日目。病院の先生や看護師さんは丁寧な人たちばかりだが、閉鎖病棟は確かに閉鎖されている。。 一般の病院と違う部分 ①持込禁止品が多い ・ハサミ、カミソリ、カッター、ビン、ガラス製品、鋭利なもの  自己を傷つけたり他人を傷つける可能性のあるものは禁止です。 ②荷物検査 ・検査する看護師さんにもより制度は異なりますが

        • 精神科病院に入院をして(リアル) day1. 3/30

          1時間先も明日も見えない状態。生きたまま溺れており藁をも掴む。掴むものがあるだけありがたいこと。掴もうとするだけまだ生きねばと本能で体が動く。 自分はそこまで行っていなくて 「うまく彼と付き合っている」 と思い込んでいたが、見事なまでの錯覚だった。 彼は生存能力が高いく自由自在に変化しわツィの中で住んでいる。 診察室に入る。 初めて会う知らない先生だから信頼も信用関係も何もない。 頼まれていないのに、自分の今置かれている事を想いの限り伝えるがうまく言葉に出せない。

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        • うつの経過16年分
          22本
        • うつ病(知る、探す、読む)
          7本
        • うつ病になり自分が実行した対抗策
          8本

        記事

          精神科病院に入院をして(リアル) 2/30

                   自分はさまざまな人に支えられとても感謝してる。主人公は自分。多くの時間は支えられながらも長らく1人で戦っている。初めての精神病院内の毎日(リアル) もうだめだ・・このままだと自分を破壊するスイッチを押してしまう。。。 コントロール出来ると思って15年以上かけてさまざま苦楽を共にし仲良くしてきた君は暴れを止めようとしない。 「あ・・もう壊れる・・」と思うと同時に入院しようと動いた。 憂鬱の極みの状態でスマホの重みすら耐えられない状態の中で病院を検索し 選

          精神科病院に入院をして(リアル) 2/30

          精神障害手帳が3級から2級に

          精神障害手帳を持って10年以上経過しました。 私の場合、頻繁に使う事はありませんが、自身の確認をするためにお財布に常に入れています。また、福祉制度を活用し社会に今とは違う形で再び貢献するためには、色々な制度を最大限活用する方が良いと自分は思います。 いつも更新期限はあっという間に感じます。 なんとなく、手帳の名前が「やばい」気がしますが、もっと良い名前があれば良い気もしますが。 「お休み手帳」とか「要配慮手帳」にしてほしい。 なりたくてなる人なんていないのに勝手に「害」

          精神障害手帳が3級から2級に

          川で身も心もやすめる(癒され画像)

          私は写真が好きなので、不定期で(癒され画像)を投稿しようと思います。 幼少期に多くの川がある地域で育った事も影響してか好きな景色のひとつです。 流れををぼーっと見て自然の空気を感じ耳で綺麗な音色を聞いていると精神が解放され、リラックス出来ます。 川の流れは、私の心に深く刻まれています。幼い頃から親しんだ川辺の思い出が、今も私を優しく包み込んでくれます。 川辺に腰を下ろし、流れる水面を眺めていると、不思議と心が落ち着きます。日々の騒々を忘れ、ほっと一息つける大切な時間。

          川で身も心もやすめる(癒され画像)

          精神科病院へ入院(リアル) 1/30

          私の職業はあるのですが、10年以上も患っていると「うつ病も仕事」のような状態です。仲良くしたくなくても「居るので」一緒に連れていくんです。 精神病院について、なんとなくとっつきにくいというふうに思います。 心療内科に10年以上通ってうつ病患者なのになぜか抵抗があるのです。 自分の中での曲がった「思いこみ」ですね。 入院する事が一度あり、入院当初は記憶が曖昧です。 小さくしか動けなくなった自らの意思で「自主入院」しました。 不器用な私らしく自ら体験して、自ら学ぶもの私の人

          精神科病院へ入院(リアル) 1/30

          自分の性格(我慢と忍耐)

          自分の人生において、道半ばを過ぎ・・年齢を数える機会があるたびに違和感と少々の驚きが毎回あります。 振り返ると我慢と忍耐が多くを占める生き方をしているように思います。 つい先日まで20代だと思っていたのが時が経過するのは非常に早く感じますが、全ては幼少期から今に至るまの全てが「自己構成」へとつながっていると思います。 今では社会人になってから時間を経過した「ベテラン?」のクラスに入ってきてびっくりしますが、70歳定年としても折り返し地点をすでに超えました。 もっとも自分

          自分の性格(我慢と忍耐)

          祈り=「想い」+「願望」+「思い」+「願い」

          祈ってみる。 ふと思い立ったり、どうしようもなくなってきたりすると自分は祈りに行きます。自分はどの宗教に属すでもなく、無宗教ですが、子供時代、物心ついた時から祈りをしていました。 誰に・・という訳ではありませんが、心の中で「うまく行きますように」 みたいな事です。願掛けなのか、「明日天気が良くなりますように」や「無事に帰れますように」などなど。中には「1等が当たりますように」など我欲の塊も含めたお祈りです。強烈な欲まみれものは見事願いは叶えられないようです。 大人になっ

          祈り=「想い」+「願望」+「思い」+「願い」

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は6回目。最終回です。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 連日連夜の飲酒 は過去と変わらないがそこに子供が居る。子育ての事を終えたら晩酌が始まる訳でなく、ずっと晩酌をしている。休みの日は昼から晩酌開始をする。自分はお茶か水。そこに口撃と攻撃が加わる。「もう限界」。ある日、もう見せるしか

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6(おまけ)

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。先回の6回目で終わりですが(その後のおまけ)です。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 養育費 色々議論が出てくる部分になLANケーブルが、養育費の支払いは半年を境に一切を拒絶した。養育費の義務はあるが、そもそも「適応障害」+「うつ病」+「怪我」で満足に働けなくなってしまい収入は大きく減少する

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)6/6(おまけ)

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)5/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は5回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 彼女が妊娠 しました。多く経験をする事がないのでその瞬間は今でも覚えています。彼女は酔っていない時は普通の人です。 妊娠後、ほどなくして、アルコールを飲まなくなりました。 本人は欲しくなくなったとの事。 しばらくの間、仕事は激務でしたが家は平

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)5/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)4/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は4回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 口撃の次に来るのは攻撃 不思議なも飲んでいてもいきなり攻撃からは始まりません。 口撃に加え、こちらが折れないと攻撃になります。イライラが口では処理しきれず手足に出るのでしょうか。 次の内容の情景はスローモーションで覚えてしまっています。いず

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)4/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は3回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 アルコールにまつわるトラブル は今話せば笑って話せる内容ばかりだが、当時は刺激た強く、また、相互に感覚がおかしくなっていたと今振り返れば思う。 自分は、彼女と結婚したが、「守れていなかった」と今でも思う。 一番大切な自分自身も「守れていなかっ

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)3/6

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)2/6

          うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は2回目。 ※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。 お酒を飲んだ彼女は次のような全体的にしつこく次の特徴があった ・最初は楽しく ・愚痴、不満 ・目の前にいる人間を口撃する、時に攻撃する 結婚が決まる2年位前から同棲が始まった 当時、自分は結婚が決めきれず、踏ん切りもつかず、一緒に暮らす事も

          様子がおかしくなる手前の生活(家族)2/6