《2004年のわたしに落ち着けといってあげたい》
大学ではいろんな授業を受けてダンス以外のことへの興味を強くもっていたのだけど、大田省吾さんに授業中に言われた言葉がきっかけで「どうやら私は演劇ではなくて、舞踊がやりたいんだ」と心がハッキリしたのは3回生だった。そしてそんな気持ちが増すたびに大学生の本業は学生です。ということを忘れつつあった。
前年に上演した【女の子と男の子】が妙に評判が良くて4月に新入生歓迎公演に選ばれ再演したこともあり調子にのったのかもしれない。
真面目に学生をしていた1,2回生の時に単位を順調に取得して