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過去と今の読書ノート

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過去の私が書いた読書記録。 今の私が読んでかく読書記録。 実用書、自己啓発本、文学作品、漫画など。
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#仕事

『7つの習慣』 で 「世界」が変わった

『7つの習慣』 で 「世界」が変わった

人は物事を自分の見たいようにみている。

思えば私は、この言葉に出会うまですごく生きづらい生き方をしてたように思う。

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こんにちは。私は、教員をしています。思春期の子供たちと成長することに幸せを感じている毎日です。今の勤務校に入り、早5年が経ちました。

今日は、推薦図書としてとても有名な『7つの習慣』を紹介します。といってもこのnote界では、内容を全て網羅している先輩たちがたっくさん

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自分だけ助かる働き方|読書ノート

自分だけ助かる働き方|読書ノート

こんにちは。ひすとりです。
今日は読書ノート「自分だけ助かる働き方」を考えた話。

先日noteで紹介した『なんのための仕事か?』という本をようやく読み終わりました。仕事に向き合うことにメンタル削られる自分にとって、持久戦となる読書でした。でもだからこそ良かった。

このnoteでも書きましたが、情報を得るための読書ではなく、一つの問いについてじっくりと考える読書となったからなのです。



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人が変わるには、「心」よりも「行動」へのアプローチ

人が変わるには、「心」よりも「行動」へのアプローチ

今日は、先日書いた記事「心理的安全性とは?」の続編です。

前回の記事では、心理的安全性の職場が生産性や成果を生みやすいと言うことをお話ししました。

では次なる問として、どのようにしてそういった職場に変えていけばいいのかと言う方法の問題が上がってきます。そこで今回は、

そもそも組織を構成する「人」が変わるには、
どうすれば良いのか

という視点でお話します。

この記事を書いている人:
現職教

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心理的安全性って何?|読書ノート

心理的安全性って何?|読書ノート

今日は最近読んでクリーンヒットした名著「心理的安全性のつくり方」のまとめと、個人的解釈を加えてお送りします。

最近よく聞く「仕事の成果に心理的安全性が効く!」ってどういうことなの?という疑問が解決します。

それではまいりましょう!

この記事を書いている人:
現職教員としてはたらく20代。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職経験あり。教育についての自分の経験や科学的情報、心身安定

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思考の癖を変えるマジックワード

思考の癖を変えるマジックワード

先日、モチベーション大百科という本を拝読しました。

その中に、ビビビッときたフレーズがあったので紹介します。

思考はなぜ?で強化される。どんなメリット〔目的〕があるか?で軟化される。

なぜ?と聞くとその思考をさらに深める例えば、上司が部下に、この仕事のことをどう思っているか聞いてみたとする。その部下が、正直やっていえも楽しくない。仕事なんてお金をもらう以外考えていない、など後ろ向きな発言をし

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『幸せになる勇気』から考えたこと

『幸せになる勇気』から考えたこと

--------------もっと熟成させたい下書きとして-------------自分のバイブルの一つである「幸せになる勇気」を再読した。定期的に読みたくなるのは、自分の軸が分からなくなっているとき。人として、教員としての原則を再確認したい。

教育の目的は、子供が自立すること。でもその自立って何だろう。アドラーはこう解釈しています。

自分で自分のことの価値を認められること。
=自己中心性〔私

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