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グローバリズムからの脱却:国境を越えない競争へ


疲れが原因での事故やミスが多発

多くの場合、事故(自動車事故や業務上の過失)やミスは疲労が原因の場合が多いようです。特に、仕事による疲労は深刻で、ITの普及により僕たちのやるべきことが増え続けています。

仕事量が昔に比べて増加し、人員削減による負担の増大がみられます。これが原因で大きな事故を引き起こすこともあり、笑い話にはできません。

また、スピードを求められる現代社会も、この問題に大いに拍車をかけています。


解決策1:グローバル化の見直し

では、どうすれば良いのでしょうか?一つの答えとして、グローバル化を見直すことが挙げられます。

過度にグローバル化すると、世界中が相手となり激しい競争に晒されます。企業は効率を追求し、そのしわ寄せが従業員にのしかかります。

もし反グローバル化を進めればどうでしょうか?競争を国内に限定することで、スピード重視でない環境を作ることができると思います。国が真剣に取り組めば可能性はあります。
(実際のところ、世界のグローバリストたちが睨みを利かせていますので、現段階では簡単でないですが・・😅)


解決策2:過剰な仕事量を減らす

通常、過剰な仕事量と聞くと、長時間の残業が思い浮かびますが、実際には定められた時間内での過剰な仕事量の方が深刻な問題です。たとえば、1時間の間に膨大な量の仕事を終わらせなければならないという状況です。このような状況では、一息つく間もなく極度のストレスに直面します。多忙で残業になる方がマシという声もあるくらいです。

この問題を解決するには、やはりスピード重視ではない環境を作ることが鍵です。3~40年前のように、今よりもゆったりとした仕事の進め方を取り戻す必要があります。ただし、これを実現するには、先ほどと同じ回答になりますが、グローバル化ではなく国内限定の競争にする必要があります。

もし、国が国内限定での競争を推進できるのであれば、労働環境の改善に大きな影響を及ぼせます。「過剰な仕事量の削減」や「人員削減の防止」といった明確な方針を打ち出すことで、かつてのゆったりとした仕事の進め方を取り戻すことができると考えます。


全世界が反グローバルならば・・

全世界が自国ファーストの方針を取ることで、グローバル化に傾かない社会を目指すことは、世界中を闊歩するグローバリストたちが力を持つ状況では難しいかもしれません。しかし、もし世界各国が内向きになり、国内限定の競争を行うようになれば、僕たち国民一人一人にかかる負担は大きく減少するでしょう。

現在の状況に気づき、声を上げる人が増えることで、グローバル化の流れに変化をもたらしたいと願っています。

国を自らの力で支えることは、より平和な世界への一歩と言えます。そんな希望を持って、この記事を書きました。


ー 追記 ー
この記事をテーマにして、ラップのリリックを書きました。


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