わたしは幻想ばかりを見てる
どうも、健食さんです。
・お腹が凹まない人
・体重が減らない人
・リバウンドした人
のダイエットをサポートしてます。医学部卒の管理栄養士です。
朝茶は49日目。いつも通り「茶肆ゆにわ」でお茶しました。
わたしは、今、チャレンジ中で、
・YouTube週3本投稿
・YouTube外注化
に取り組んでいます。進捗はだいぶ遅れておりますが、、、。
裏のチャレンジとして、
・チームミーティング全日出席
と決めてましたが、これも先日諦めました、、、。
理由はいろいろあるんです。
事情はいろいろあるんです。
けれど、自分が決めたこと、やると決めたことは、最優先でやるべきです。
深く反省しております。
この1ヶ月、
・父親が脳梗塞が再発したり、
・後輩が栄養失調で倒れたり、
・会社で次々と退職者がでたり、
・チャレンジすればするほど本業が忙しくなったり、
その度に、作業が止まり、計画が遅れて、、、。
昨日だって、
YouTube外注化の募集をかけるタイミングで、先輩から電話が、、、。
「会社を辞めようか迷っている」
それで夜中まで相談にのってました。1.5年やめていたお酒を飲みながら。
結局、作業を諦めましたよ。
それで、今日、芥川龍之介の「杜子春」という作品を勧めていただきました。
読み終わって、どんな状況下でも、進むべき道を進むべきだった思いました。
あらすじを書くと、
杜子春(とししゅん)という若者の話です。
彼は貧乏だったのですが、ある仙人と出会い、大富豪になります。
しかし、全財産を使い果たします。
また、杜子春は仙人に助けられて、大富豪になります。
しかし、また、全財産を使い果たします。
お金がなくなったら、彼のそばから人までいなくなりました。
また、杜子春は仙人に助けを求めます。
今後は大富豪ではなく、仙人の弟子にしてほしいとお願いします。
仙人は、一つ条件を提示します。
仙人の住む山の頂上で、一晩、何があっても喋ってはならない、というものです。
杜子春は、虎や大蛇に襲われたり、地獄に落とされたり、次から次へと試練がやってきます。
それでも彼は言葉を発しません。
最後、今は亡き両親が現れます。鬼たちが母親をムチでめった打ちにします。
ここで、杜子春は、「お母さん」と一言、叫びます。
叫んでしまいます。
それで、この一連の出来事が幻想だったと気づきます。
みなさんは、杜子春の判断をどう思いますか!?
家族がいちばん大事だということに気づくかもしれません。
いや、むしろ、わたしは真逆だと感じました。
杜子春は仙人になりたかったのに、言葉を発した。親への情で前に進めなかった。
仙人になる覚悟が足りてなかった。
まさに、わたしの状況と似ています。
やると決めたことを本気でやりなさい、そうでなきゃ進めない。
たしかに、家族は大事だし、仕事は大事だし、友人は大事です。
だけど、今引き返すのではなくて、ゴールまで辿り着いて向かいに行けばいい。
ここまで記事を読んだ方は、芥川龍之介の「杜子春」を読んでください。
絶対に、読んでください。Kindleなら無料ですので。
最後にチャレンジ29日目の進捗です。
・朝茶(49日継続中)
・note更新(27日目継続中)
・YouTube外注さん募集開始
・チームMTG (27日目うち1回欠席)
それでは、ありがとうございました!!
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