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親友と起業するということ。

高校時代の親友と23歳で立ち上げたデザインブランドの話。クラファン総支援額9,000万円達成。そして「友達との起業は不仲になって終わる。」と言われた当時無名のデザインブランドが、…
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#goyemon

SNSでは話せない、ポップアップ会場で在庫が崩壊した話。

SNSでは話せない、ポップアップ会場で在庫が崩壊した話。

先日、札幌にてgoyemonのPOP-UPを行なった。
これでgoyemon主催のPOP-UPは、予定していた全国4会場を回り終えた。

順調に進んでいたPOP-UPだったが、
最終日に、まさかの事態が起こったのである。

会場に到着。思わぬ光景が目の前に。

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ファンを生むブランドは、商品と◯◯がセット。

ファンを生むブランドは、商品と◯◯がセット。

僕たちgoyemonはプロダクトデザインブランドであるため、生み出す商品の見た目や使いやすさを考慮してデザインを整えることは当たり前だと思って商品開発をしている。

狙っているターゲット層に対して、その層が求めている機能や見た目が網羅されている商品は「良いデザイン」である理由の一つだが、「良いデザイン」=「売れる商品」とは限らない。

良い商品なのに、売れない理由。

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遊びに本気になると、それが仕事になる。

遊びに本気になると、それが仕事になる。

goyemonを大西藍と立ち上げてから7年、いまでもプライベートで遊ぶことが多い。
買い物に付き合ってもらったり、日を跨ぐまで居酒屋で飲んだり。お互いの家族を招いて家で料理を作ったりもする。

高校時代も朝から晩まで一緒に遊んでいたが、いまもそれと同じくらいの時間を共に過ごしており、2人でいると「ホントに楽しそうだよね」と言ってもらえることが多い。

「仲が良いから」この一言に尽きる話だが、実はプ

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goyemon 〈エピソード0〉

goyemon 〈エピソード0〉

こんにちは、goyemonの武内 賢太(たけうち けんた)です。
まずは、このマガジンに訪れていただき、ありがとうございます。
自身に関する生い立ちや、「goyemon」の紹介に関してはプロフィール記事を無料公開していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

僕は、とある企業のプロダクトデザイナーとして商品企画を経験したのち、23歳で高校時代の同級生である大西 藍と共に、プロダクトデザインブラ

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