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謝れる優しさ


人から頂いて
大切にしている言葉って
自分の中で変化していく

その言葉が
本質的なことを伝えている場合
「あの意味は何だったんだろう?」
と考え続けられるものです

言葉って短ければ短いほど
伝わりづらいけれど
本質をついていることも暫しある

人から言われてイヤなことって
受け流してしまうことって
誰でもあります

そして
人を否定するような言葉をいう人は世の中に五万といる

本質的な言葉が伝わりづらい人
受け取りにくい人は
哀しいかな…
フィルターがかかっているのです

他人を通してものを見ていたり
常に人と比べていたり
自分を強く見せようとしたり

何だか勿体ないなと思うのです

自分が大切にしている言葉は
わざわざ伝える必要はないかもしれないが、人を介する時に使うと伝わりやすくなるんです

「人の言葉って言霊がのってるから振り回されない方がいい」

こんなことを言われたことがあるが、そういうことを言う人こそ他人も自分の弱ささえも受け入れられないのです

ネガティブワードって
人をネガティブに陥れる言葉ばかりではありません

世の中にネガティブじゃない人なんているのでしょうか?

ただ
否定的な言葉しか使えない人や
人を押さえ付けるような言葉をメールで一方的に送りつける人は
優しさの配慮がほぼありません

よくその人を観察していると
感情的なのに理性的に伝えているようで自分だけの意思を押し通しているのです

「あなたを軽蔑します」

こんなことを言う人は
多分孤独なんだろうな

頑なに他人を受け入れられないって、断ることよりも最も遠回りなのです

もし謝ることが出来なくても
大切な人が亡くなる前には
後悔と言うものは無くしておきたい

だから私は
お葬式には出ません

亡くなる前に
「ありがとう」と伝えるのです

そうすると後悔と言うものはなくなり、懺悔し続ける人生にはならないのです

「あなたも十字架を背負って生きていくのでしょう?」

背負いませんよ
今だから言えるかな…



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