「瞑想と運動をする」と幸福度が高まる 【ポジティブ心理学】
■音声配信でも解説しています。
ポジティブ心理学では
幸福を決定する要因の40%が
意図的な行動によるというデータを示しています。
つまり自分で変えられる部分が40%あるということです。
で、心理学者のソニア・リュボミアスキーによると
12の習慣を心掛けることで
幸福度が高まるそうです。
今日は最後の12個目の
「瞑想と運動をする」と幸福度が高まる
という話です。
ソニア・リュボミアスキーはこのことについて
【マインドフルネス瞑想法】
健康な労働者がマインドフルネス瞑想の8週間のトレーニングを受ける実験
・8週間後、瞑想を実践した人々は対照グループと比べると
右の前頭前葉よりも左の前頭前葉の活動に増加がみられた。
・他の研究で明らかになった
「定期的に瞑想を行うことでより幸福になり不安や落ち込むことがなくなること」を裏付けた。
で、この1つ目の研究では
もう1つ、
・瞑想した人々は体内に注射されたインフルエンザウイルスに対し強い免疫反応を示し、右脳と左脳への影響が非対象になればなるほど、免疫反応が一層強くなった。
瞑想を短期間しか行わない場合でも、脳を活性化し、免疫システムにも影響が出るのです。
浮かんでもありのままを受け入れ手放す→集中
【運動】
セロトニンのレベルが上がる
・顔面フィードバック仮説
幸せそうな表情をすれば、少なくともある程度はその通りの気持ちになる
・ほほえみや笑いはポジティブ感情を穏やかに高めてくれる
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