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記事一覧

カジュアル過激派が思うブラケット

カジュアル過激派が思うブラケット

統率者で大きな発表がありましたね!
ブラケット、皆様はどうお考えでしょうか、マスターです。

という訳でベータ版とはいえ、結構考えられたリストが出てきましたので、ひとまず安心といったところ。
カジュアル過激派としては結構嬉しいことも沢山あったので、感想をお話ししようかなと。

ブラケットの5つの区分まず前のような10段階と細かい区分ではなく、5つにわかれました。
肌感でいくと丁度2ずつ区切られた形

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いってつの考え ~ブラケットの発表に際して~

みなさんこんにちは!

CFPの最初の大きな仕事であった「ブラケット」が発表されました。

当然、みなさんのなかにはこれに大歓迎という人がいれば、否定的な考えを持つ人もいるでしょう。

私も正直に言えば、今回発表されたもののすべてに賛成したわけではありません。

そこでこの記事では、今回の発表に関連していってつが賛成していたこと、反対していたこと、今後の展望についてお話ししようと思います。

今回

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【統率者戦】【5000円構築】とは

【統率者戦】【5000円構築】とは

こんにちは、EMANONと申します。

こちらの記事では、地元で広まりつつある統率者戦の【5000円構築】についてお話しします。
ルール自体は4年ほど前からありましたが、記事にする必要性を感じたので、投稿することにしました。

〇統率者戦に興味があるけどなるべく安く済ませたい。
〇構築済デッキと楽しく遊びたい。

周りにこのような方はいらっしゃいませんか?
【5000円構築】は、そういった方にピッ

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【eモータースポーツ】リアルを求めすぎた弊害を埋める『首都高バトル』

【eモータースポーツ】リアルを求めすぎた弊害を埋める『首都高バトル』

どうも、岡田です。
今回は『首都高バトル』がリリースされて以降、「ホロライブ」や「にじさんじ」といった有名vtuberの配信を見たりなんかして、最近思ったことを書いていきます。

■「普通の人」の感覚

2025年1月23日にアーリーアクセスが開始されたsteam版『首都高バトル』
リリースされてから2週間が経過しましたが、解放されている範囲のライバルを全て倒した後も、なんとなく首都高を流すゲーム

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こういうのを待ってたんだ…首都高バトル早期アクセス版レビュー【ネタバレあり】

こういうのを待ってたんだ…首都高バトル早期アクセス版レビュー【ネタバレあり】

どうも岡田です。
ついについについに、早期アクセス版がリリースされました『首都高バトル』
カルト的な人気を誇ったレースゲームが、19年の時を経ての復活です。

『ZERO』『01』と首都高バトルシリーズはプレイ済みで、『街道バトルシリーズ』『レーシングバトル-C1グランプリ-』も昔プレイしてきた自分にとっては、Genki製レースゲームが19年途絶えていただけに『GT7』の発売よりも待ち焦がれており

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『誓い破り』を作ろう!

『誓い破り』を作ろう!

マスターどす~。
という訳で今回は誓い破りの話。
そもそも誓い破りとは…という人に軽く説明しておくと、プレインズウォーカーとインスタントorソーサリーの2枚を統率者に出来るみたいなルールです。
まだデッキの全容はお見せ出来ませんが、デッキ完成手前までの話をさせていただこうかなと。

いつもの今回イニストラードリマスターが発売されました。
が、いつもと違うのは新規カードが無いところ。
そうなるといつ

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首都高バトルアーリーアクセスを終えて

首都高バトルアーリーアクセスを終えて

全ライバル撃破まではまだやれていないけど、とりあえずアーリー範疇が終わったので、思考整理を兼ねてnoteに記載していく。
あくまで個人的な意見を多く含むので「こうしろ!」ってわけではない。
最終的に判断するのは開発側だと思うので、たくさんのフィードバックのうちの1つだと受け止めてもらえれば。
挙動の話とかはレースゲーマーに任せるとして、ここはプレイフィールメインのテキスト。
多少なりネタバレを含む

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【スカイ・クロラ考察】草薙水素は死なない

【スカイ・クロラ考察】草薙水素は死なない

今回は,水素の生還から作品のテーマに迫りたいと思います.以前の記事で余談だった部分を,映画公開15周年を機に内容を新たに独立させました.

1.生還の意図水素は劇中でティーチャに挑んだにもかかわらず,比較的軽傷で生還しました.空で彼に出会い,生きて帰って来られたのは彼女だけです.

これには意味があると押井さんは明かします.長いですが引用します.

水素の生還が作品の主題につながっているなんて思い

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D子のマニアックカード紹介。Part.7

D子のマニアックカード紹介。Part.7

Howdy!D子です!
いつも通りサクッとご紹介…と言いたいところですが、先にひとつだけ。
今回ご紹介するカード、多分マニアックじゃないです。(迫真)

ただあまりにも地味な上に格安なのが悲しいため、私が微力ながら魅力を伝えよう!という気持ちで書いております。
知ってるカードだと思いますが許してね☆

てことで、今回ご紹介するカードはこちら!!

【斧折りのフェロックス】4/4/4と無難なスタッツ

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来ちゃった♡敵対境界ランド

来ちゃいましたね、敵対色境界ランド。
スタンダードやパイオニアでも有力な多色土地であり、EDHでもカジュアルでは人気(と思ってます)

嬉しいなーということでメモ代わりに今後のカジュアルEDHにおける3cマナベースの基本を残したいなと言う感じです。

フェッチランド9種類
ショックランド3種類
基本土地3種類
諜報土地1~2+トライオーム0~1 計2枚程度
クラウドランド3種類
境界ランド3種類

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【MTG】重厚デッキは本当に《侵入者の放逐》で捲り返せているのか?【スタンダード】

 状況によるんじゃねーかこれ?
 MTGには「パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る」メカニズム、通称、重厚/Backboneというものがある。

 クリーチャーがタフネスで殴るようになるため、1マナ0/4や2マナ0/5のようなパワーがない代わりにタフネスの高いクリーチャーを、大きな打点を持つカードとして換算できるようになるのが特徴だ。
 一般的にマナコストに比してタフネスの高

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《生体生成エンジン》から見える領界路編のMTG世界の“部族”秩序。

《生体生成エンジン》から見える領界路編のMTG世界の“部族”秩序。

 皆さんこんにちは。
 早いもので、もう霊気走破の新カード情報がチラホラ入るようになっています。

 基本スペックは3マナ、搭乗3・4/4なのでコモン級ですな。 

 まあ、部族強化能力でクリーチャーサイズを上げれば搭乗数値を誤魔化せるので一概には言えませんが。
 (例えばパワー2の熊がいて熊を宣言すればパワーが3になりそれで搭乗でき、実質搭乗2となる)
 既に霊気走破では恐竜、ゴブリン、海賊のク

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【MTG】白緑重厚の2ターン目が弱くてさぁ!【スタンダード】

 毒殺デッキになっちゃったよ……。
 MTGには「パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る」メカニズム、通称、重厚/Backboneというものがある。
 現在のスタンダードにもいくつかクリーチャーを重厚にするカードがあり、それを用いることでデッキが作れなくもない。今のところ可能性を感じているのは白緑の組み合わせなのだが、作っていると序盤が非常に弱いことを思い知らされる。特に2ター

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【MTG】《別館の歩哨》に助けられたり裏切られたり【スタンダード】

 刺さるときと刺さらないときの差がすごい。
 《別館の歩哨》というカードがある。

 白3マナ1/4のアーティファクト・クリーチャーで、毒性1と、戦場に出たときにマナ総量3以下のアーティファクトかクリーチャー1つを自身が戦場を離れるまで追放する能力を持つ。時折現れるクリーチャーを一時的に追放できるカードの系譜なのだが、マナ総量3以下に絞られている代わりにアーティファクトも対象に取れる。
 個人的に

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