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D子のマニアックカード紹介。Part.7

Howdy!D子です!
いつも通りサクッとご紹介…と言いたいところですが、先にひとつだけ。
今回ご紹介するカード、多分マニアックじゃないです。(迫真)

ただあまりにも地味な上に格安なのが悲しいため、私が微力ながら魅力を伝えよう!という気持ちで書いております。
知ってるカードだと思いますが許してね☆

てことで、今回ご紹介するカードはこちら!!

【斧折りのフェロックス】

割と新しい上に本流セット収録

4/4/4と無難なスタッツに能力3つ。いわゆるフレンチ・バニラです。
しかしその能力3つがとても素敵なので、いぶし銀な活躍を魅せてくれる場面が多かったりします。

接死

解説するまでもなく、攻防に有効な能力です!
ブロッカーとして立てておくのが効果的なのは言うまでもなく、相手がキークリーチャーだけを立てている状態なら擬似的な回避能力としても働きます。

速攻

接死に加えて速攻まで!
緑単色で速攻を持っているカード、ちょこちょこいるけど割と珍しいです。
すぐさま攻勢に出られるのは明らかな強みですね!

護法-証拠収集4

私が一番推しているのがココです!素晴らしい除去耐性!!
まだスタンダードで使用されている言葉なので解説の必要も無いかもしれませんが、一応「証拠収集とは何ぞや」については下記をご参照ください。

「証拠収集 Nを行う/Collect Evidence N」とは、「あなたの墓地にあるカードを、マナ総量の合計がN以上になるように選んで追放する」を意味する。
墓地にあるカードを要求されたマナ総量以上になるよう追放できない場合、そのプレイヤーは「証拠収集を行う」という選択肢自体を選べない。

MtG Wikiより抜粋

つまり、墓地のカードを犠牲にしなければ単体除去を撃つことができない(正しくは撃つ意味がない)ことになります。
序盤、或いは中盤辺りまで墓地が肥えないデッキは割とあると思いますので、この除去耐性は結構強く働いてくれます。
普段のプレイで最も墓地に落ちやすい土地(フェッチランド等)をコストに当てることができないのも素敵なところですよね!

果たして強いのか

さぁここまでそこそこの熱量で推してきましたが、ぶっちゃけEDHでこの子は強いのか?という問題でございます。
これはハッキリ言いましょう。普通に使っても別に強くもなんともないです。(無慈悲)
ライフ40点の相手が3人いるEDHで4/4のクリーチャーなんて割と無視されがちなレベルですからね。仕方がない。

ですので、この子をより強く使える案をいくつか提唱いたします!

・クリーチャー強化を行うジェネラルで使用する

無視されるサイズなら、無視できないサイズまで大きくすればいいじゃない。(マリー・脳筋ネット)
ジェネラルダメージでの勝利を狙うデッキじゃないなら、十分採用の余地はあると思いますよ!

・「ビーストであること」を活かす

…最近フィーチャーされてないんですよねこの種族…。
私も考えたけどカヒーラタウノスくらいしか浮かばなかったわ…現実的じゃなかったわ…。
猫だったら良かったのに。見た目ほぼ猫じゃん。

・「接死」を活かす

この辺が候補…か…?

「接死」をテーマにしたデッキであれば自然に採用できると思います。接死持ちクリーチャーの中ではかなり優秀ですし。
通称「一方的格闘」と呼ばれるスペルも多用していけますしね!

・「トランプル」を与える

やっと現実的な話!
トランプルと接死の相性がいいことは明白ですし、ここにサイズアップまで組み合わせられれば無双生物の出来上がりですよ!!
※トランプルと接死の相性についてはWikiの該当ページ(下の方)を参照ください。
例えば、緑を含むデッキで割とよく見られる【ガラクの蜂起】は相性抜群です!

ドローの条件も満たしてる!強い!

ちなみに私は【配役の監督、ギルウェイン】のデッキで採用しています。

通称「王族ヅラした怪しいプロデューサー」

怪物・役割を付けてあげれば「4/5/5・速攻・接死・トランプル・護法-証拠収集4」の素敵クリーチャーになります!
他の強化手段も併用すればあっという間にフィニッシャーです!!


…といった感じで、いかがだったでしょうか。私のイチ推し。
マニアックなカードではありませんが、たまにはこういう紹介もアリですね!

というわけで、お清楚VtuberのD子でした!また次回!!

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