自分のアクセルやブレーキ、ギアの上げ方・下げ方の初歩
お坊さんの密教の修行や天台宗の千日回峰行の話に触れると、体と脳の関係のを深く理解されていると思わされます。
例えば自律神経自体をいじれないけれども、呼吸で間接的にコントロールできることに気づいているのが座禅です。そこからマインドフルネスが生まれており、エビデンスはあるわけです。
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テンションを上げて集中しやすくすること
基本的に、脳は酸素とグルコース(ブドウ糖)を必要とするから、有酸素運動は相性がいいです。
僕のおすすめは、会社から20分でいいから外に出ること。往復で歩けます。多くの方ができる。
ご自宅の場合は、エアロバイクがいいと思うんです。水泳をしに行くとか、自転車を乗ってくるとかだと継続しにくい日もあるでしょう。もちろん、ウォーキングが好きなら、雨の日はエアロバイクという併用も有りです。
エアロバイクがない場合。踏み台昇降はどうですか? 現代はステップの選択肢も豊富。
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カフェインやエナジードリンクを選択するとハイリスクの方もいるかもしれないから、このnoteでは扱っていません。けど、どちらも好きだから、否定するつもりはないのです。
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クールダウンの必要
クールダウンに関しては、簡単に言うと、戦いに行くだけじゃダメで、生きて帰って来ないと。
ファンタジーやRPGのバーサーカーみたいに、ディフェンスを捨てて戦うことに特化すると、僕の父や僕のように、何かあったときに弱いわけです。ポキッといっちゃう。だから、「自分の限界を超えろ」というアプローチもあるけど、人間としての限界というのは超えようとすると壊れるので、限界の手前で止めておくのオススメです。空手の寸止めと似てます。
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クールダウンの実践例
お夕食を自分で作って食べるっていうことも、自分をクールダウンさせるためには良い習慣だと思うし、食生活にもプラスで、節約にもなる。
また、39-40度の湯船に浸かることも、眠りやすくする効果があります。生活習慣は王道です。
そして、自分の好きな音楽を聴いて、趣味に時間を使う。
この文章をお読みの方はnoteをなさっているのだから、noteで表現するために時間を使うことを勧めます。好きな本を読むなど、もちろん賛成です。
そうやって趣味の時間も作っておくことは、自分をクールダウンしたりリフレッシュしたり、あるいは表現を通して自分の抱えている何かを昇華することもできる。1日の中でクリエイティブな時間を、仕事以外にも持てると豊かですね。
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まとめ
あなたが快適であるのなら、瞑想でも、野菜たっぷりのお弁当でも、一日10km歩くでも、どの方法でもいいので、どうせ生きるならダウンタイムは短い方がいいから、長期的に自分を保つために、コツコツ積み重ねをすると、生産性は上がるし、ストレスに強くなるし、健康を保てる。
毎日の、ちょっと面倒なことの積み重ねは、僕らを思いがけない遠くまで連れて行ってくれます。
参考文献
踏み台昇降用ステップのおすすめ人気ランキング【2024年】 | マイベスト
https://my-best.com/4956
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