裏学問がある
物事には、表があれば、裏がある。見えずとも、分からずとも、裏が存在する。表裏一体の世界が現実にある。表ばかりを見て信じ切っていると、その裏にある、何倍もの真実を見過ごすことになる。これでは、人生、良くなるどころか、後退するばかりである。全ての事象に表と裏が存在することを推して知るべし。例えば、学問。これにも表学問と裏学問が存在している。人間社会には、表学問のみが蔓延り、見えない世界、見えない道理を表学問の半端な雑学が邪魔をして、軽く捉え、蔑ろにしている。これが人間社会が不安と混乱で覆われてしまっている原因。従って、人間は、今一度、本来のあるべき姿に戻り、自然への畏怖、畏敬の念を持ち、真理を学び知る感性を取り戻し、表と裏全体を悟ることが出来れば、物事が成就し、発展し、成功し、幸福、平和、安心、楽を得ることが出来る。そして、もう一つ。人生これだけでは片手落ち。この真理の修得を果たし、人生の真実を知りつつも、自分自身に与えられた道を極め、「あの人が居ないと困る」という程に、その道の第一人者に成ること。道は人それぞれでいい。人間の目指すところ、この二つのみ。どちらも知らず、考えにも及ばない者は、今直ぐ性根を入れ替え、この二つの探究を始めよ。そうすれば、生きているうちは、一ミリでも進化向上の時間は残されている。
そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者