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ジャーナリングについて学びたい時にオススメの本4選

こんばんは!Kanaです!

ジャーナリング(マインドフルネス)、起業(個人ビジネス)、HSS型HSPをメインテーマに週3回ほど更新しています。
普段はジャーナリングアドバイザーとして、ジャーナリングを使いこなして幸せに近道するアドバイスや起業サポート、イベント講師、コミュニティ運営をしています。

活動内容についてはページ下HPより

今日はよくイベントの時に「ジャーナリングについてオススメの本はありますか?」や「テーマはどうやって見つけたらいいですか?」と言われるので、まとめた記事を書こうと思います!

※2024年10月1日に内容を見直し編集しました。


オススメの本を4冊ご紹介

ジャーナリングについて学べる本を順番に載せていきます。

<追記>
このnote記事を書いた2022年当時はジャーナリングの本は本当に少なかったので、以下の本をご紹介させていただいておりました。
ジャーナリングアドバイザーとして活動し始めた時から、「いつか自分でジャーナリングのことを書いた本を出そう」と思っていて、2024年10月ついにKindle本としてではありますが、出版することができました。

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1:「手で書くこと」が知性を引き出す

この本は吉田典生さんというマインドフルネス界隈では有名な方が「ジャーナリングについて簡単に教えてくれる」本です。

わたしも最初ジャーナリングという言葉を知った時に、一番最初に読んだ本はこれでした。

簡単にマインドフルネスについて、ジャーナリングのやり方と効果を説明してくれた後、かなりの数のテーマが載っているので一つ一つ実践してみることができます。
テーマが結構面白くて全部やるとかなり自己理解につながるな、という印象です。

この本で一番そうだなって思ったところは
「マインドフルネス(ジャーナリング)は日常で簡単に鍛えることができ、トレーニングすることでメタ注意力が増していく」という最後の部分。

わたしもジャーナリングは筋トレと同じようにトレーニングしてこそ、スキルとして活かせる武器になると思っているので大変共感しました。

マインドフルネスについて知りたい人、ジャーナリングを実践してみたい人にオススメの入門書です!

2:書く瞑想

2冊目は古川武士さんという習慣化コンサルタントをしている方が出している本です。

この方はマインドフルネスの人というより「習慣化」するためには書くことがいいよね!と提唱している感じですね。

だから「書く瞑想」って本を出されていますが、内容的には「うーーん、確かにそういうルールもあっていいけど、わたしの思うジャーナリングかと問われると微妙なところ」と答えています。

ジャーナリングというよりは「手帳術・ノート術」に近いかな。

ジャーナリングの概要を知ることはできますが、より実践的に効果的になるよう古川さんがカスタマイズしている印象を受けます。

ジャーナリングといえばジャーナリングだけど、問題解決思考が強いと言えるでしょう。

なので、ジャーナリングで成果が出ていることを実感したい!
書くことで人生が変わることを実感したい!
自由すぎると取り組むのが難しいからルールがある程度ある方が好き!
という方には大変オススメです。

3:心のモヤモヤを書いて消すマインドフルネス・ノート


日々のテーマが設定されていて、直接書き込めるから「毎日やってみたい!」という人にはオススメ。

ゆぴさんの書く習慣で30日チャレンジしたことある方や、そういうミッション系が好きな方には取り組みやすいと思うので、オススメです!

4:書いて整える1分間瞑想ノート

最後にご紹介するのは2023年11月に出た本で、こちらもマインドフルネス講師の吉田昌生さんが書かれています。

「マインドフルネスをもとにしたジャーナリング」を知ることができ、1分でできる手軽さなどを伝えていると思います。

オマケ

よくジャーナリングみたいなことはテーマなしでやっている!という方や、テーマがないとやりにくいんだけどどうやって見つけたらいいかわからない!という方がいます。

テーマなしだと新しい自分に気づく効果が薄いので、たまにはテーマを設定して取り組むことをオススメしています。

そうは言ってもテーマを見つけられない!という方にはとりあえず「ジャーナリング テーマ」と検索して出てきたものを順番にやってみることをオススメしていますが、

自己啓発系の書籍にある質問に
「ジャーナリング的に答える」というのも有効です。

わたしは「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の巻末にある自己分析ワークの質問に全てジャーナリング的に答えたことで、かなり自己理解が深まったと思っています。


自己分析や自己理解の質問ってつい一生懸命考えて書いてしまいがちですが、時間を決めて思いつくままにとにかく書かないといけない!というジャーナリング的な書き方で質問に答えていくと

一生懸命考えて書くよりいい気づきを得ることができちゃいます。

普段継続や有料セッションを受けてくださっている方にはこれ以外のアドバイスもしているんですが、あなたにぴったりの1冊をオススメするには正直あなたのレベルによるところもあります・・・
ジャーナリングって極めようとすると意外と奥が深くて、どこまで伝えるかの判断は難しいんですよね。

がむしゃらにやり過ぎてしまうと自分を責めてしまう結果になり、しんどくなってしまうこともあるからです。

今回オススメした4冊は「ジャーナリングについてちょっと興味が湧いてきた」〜「実践し始めているけどもっと知りたい」レベルくらいかと思います。

<追記>

今回ご紹介させていただいた本たちは本当に素晴らしいのですが、正直「私が思っているジャーナリングについて、書かれた本はない。」とずっと思っていました。自分が思った通りの本ないなら書いてしまえ!と

『その悩み、書く瞑想が解決します〜ジャーナリング大全〜』

を出版いたしました!!

日本で唯一のジャーナリング専門家「ジャーナリングアドバイザー」として、活動してきて受けた質問や、実際にサポートさせていただく中で実践してきたことをまとめて体系化しました。

この数年でジャーナリングに関する書籍は増えてきましたが、ここまで様々な疑問に答え、ジャーナリングのやり方や効果だけではなく、

  • 書いたものをどう扱うか?

  • どんな意識を持って書いていくと効果的か?

  • どうやって習得し、使いこなしていくのか?

ということまで書いた本はありません。
また1人でできるジャーナリングをみんなでシェアするってどういうこと?振り返るとなんでいいの?ということも詳しく書きました。

このnoteで書いたオマケの本の使い方についても取り上げ、この3年間の全てを詰め込んでいます。

「ジャーナリング」「書く瞑想」のキーワードにピンときた方全員に読んでいただきたいKindleとなりました。
使いこなすための購入者特典もおつけしております。
unlimited加入中の方はそのまま読めますので、ぜひ気軽にお試しください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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