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孤独とリバウンドとマインドフルネス(日記)

2023/04/06(木)

〇孤独を嘆く
昨日は忙しく3つの用事を済ませた。
そして今日は12時間ほど眠り、微熱があってだるい。

自分だけの時間=自分を休めるための時間になっているのが嫌だ。
もっと自分の時間で本当に自分のしたいことができるようになりたい。

昨日の明るい自分と今日のひたすらだるい自分どちらもを知る人はいない。
つまり今の辛さやその原因を知る人は私一人なのだ。

そしてもし今日誰かに会ったとしても、調子が悪いと気付かれないほどに自分を上げてやり過ごせる。
もしくは人と会っているほうが元気かもしれないと、一人になるから怠けるのだと、そういう思考で自分をぐるぐるにするのかもしれない。

今日の私にとって一人であるということは、さみしく悔しく孤独だ。
一人であることの自由や楽しさや充実感が、自分にとって何ものにも代えがたい大切なものだと分かっているのに。


とても頭が働いていない。

しなければいけないことは分かっている。
それができていない自分がよくないのも分かっている。

体重が1月から5㎏増えたことが自分のメンタルに大打撃を与えている。
頭では分かっている。
「増えたものはしかたがない。減らす方法は分かっているからそれを実行するまでだ。」



〇リバウンドをマインドフルネス的に捉えてみる
そういえば私の悪いところは、気持ち(体重増えて嫌だ)を置いてあるべき行動(痩せなければいけない)を優先するところだった。
それが去年の入院中、マインドフルネスの授業で気付いた大切なことだった。

体重増加がメンタルに打撃を与えているのなら、
マインドフルネスの考え方を用いて、体重増加によって身体にどんな影響が出ているかとかどんな気持ちなのかということを詳細に観察して把握してみようと思う。

自分を観察し把握することは、メンタルヘルスにとってだけでなく体重を減らす上でとても大切なことだった。


マインドフルネス的観察
「体重が5kgも増えてしまった。」と自分に唱えてみる。

(身体的感覚)*本当はもっと具体的に観察する
→息が上がっている
→目の奥に重い違和感
→頭がピリピリする
→眠い
→下着がきつい
→お腹(腸全体)にもやもやした感じ

(気持ち)
→落ち込み
→そわそわ(できていないことへの焦り、できる気がしない)
→自己嫌悪(できることはあったはずだ、言い訳をし続けてきた自分)
→周りへの不満(食事に誘わないで、忙しくさせないで、頼りにしないで)
→孤独(ストレスで食べすぎるのを阻止できるのは私だけ、自分でなんとかしないと)

なるほど。

マインドフルネスの授業で教えてもらったのは、客観的に観察することとそれをいい/悪いで判断しないことだ。
例えば私の場合、「私は周りへの不満を持っていたじゃないか、イヤなやつだな」などと自己批判をしないことだ。

そしてもっと大切なことは、このように自分を見つめる時間を持てたことや正直になった自分を自分で褒めてあげることらしい。

自分で自分を褒めるなどぞわっとするが、でも結果的にそれが自分のメンタルを整え、体重を減らす手助けになるのならやらない手はない。

私はそうやってマインドフルネスの授業でいろいろ教えてもらいながら体重を落とすことができたのだった。

今マインドフルネス瞑想とマインドフルネスを同じ括りで書いているが、自分を観察し把握するという部分はマインドフルネスの基本的な考えの部分であり瞑想実践のことではない。

ちなみにマインドフルという言葉は、自分の五感を通じて自分が今この瞬間この場所にいることに注意を向けられている状態のことである。

またマインドフルネス瞑想とは、呼吸や体のある部分に意識を集中することで脳疲労を回復させるなどの効果がある瞑想のことである。

とりあえずリバウンドしたことで自分の体に起こった変化と気持ちを把握できた。
自分で思っていた以上に堪えている感じがするのと、体重増加の原因が自分が考えていたものと違うかもしれないという発見もあった。

ここから先どのような行動を取る(捉え方や考え方を変えていく)かなどはマインドフルネスの分野から離れて、認知行動療法やポジティブ心理学やコーピングスキルなどを使って対処できる気がしてきた。


でも今日はここまで。
自分と向き合った自分を褒めよう。

結局、孤独だと嘆いていても希望があることが分かった。
自分で何とかできる、自分をコントロールできるようになるという希望だ。

その希望があるなら(多くの自立した大人がそうであるように)孤独の部分を分かってもらう必要はない。

今日は日本語下手だなー。


❀私のひとり言に付き合ってくださってありがとうございました。


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