ギャラリーに行くのが怖かった話
私は、大学に入るまで、美術に無縁の状態でした。
美術館に初めて行ったのが、高校2年生でした。
作品の良し悪しもわからず、知識ゼロで、画材も知らなかったです。
ただ、退学した短大で「街のギャラリーの展示を50回観に行き、メモ用紙サイズのレポートを書く」という課題が出て、同級生とギャラリーに行き始めました。
この課題が、とても大きかったと思います。
今でも感謝してる課題です。
何の知識もなくギャラリーと名のつく所に、片っ端から行き、工芸から現代美術まで色々観て、自分の思う