うつ闘病日記6/15 〜情緒の下降と逢瀬と孤独〜
この日は連日のプライベートのトラブルや金曜日の仕事のマシントラブルの疲れか昼前に起きました。
メイクも落とさず寝てしまっていました。
そこまで酷い状態で寝たのは、うつになってからも初めてだったので(メイクだけはお風呂に入れなくても必ず落としてました)、予想以上に疲れていたようです。
それから食べられるものが冷蔵庫に何もなかったので、近場の安いパン屋さんへ。
気分が酷かったので、頓服を飲んで何とか自分を外へ押し出しました。
その後は久々に会う友人のために情報を遮断してイメージ・トレーニング。
滑稽に見えるもしれませんが、今の私はそうでないと友人の前で正しく友人としていられないため、必要なことでした。
友人との会食は無事に終わりました。
趣味が合う友人なので、殆ど趣味の話ばかりしていたのが良かったのかもしれません。
帰宅後はなぜか猛烈な寂しさと虚しさに見舞われ、夜の過食が久々に出ました。
相変わらず情緒の下降が酷いですが、良かったこともありました。
・友人の目をコンタクトをした状態でも見られた
私は人の目を見ることが恐怖症状と言っても良いほど苦手です。
そのため、いつもは0.3しかない裸眼で人と話していました。
ただ、今回はディナーだったので流石に夜道を歩く際に危険ですし、また趣味で繋がりながら私の疾患も知っている友人なので大丈夫かも、と明るい方に賭けて勇気を出して、コンタクトを入れました。
結果、無事に時々目を見ながら話をできました。
上手くいかない事ばかりで落ち込みが強いですが、出来たことも見つけて、少しずつ自分の世界を広げていきたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
同じ様なお気持ちや境遇の方がいれば、お一人ではないことが何かになりますように。
そうでない優しい方には良いことがありますように。
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